『ムルモの旅』 特別版 ~北欧編~ その3

 2010年9月30日(木)はまだまだ続きます。
フィヨルドツアーを終えてベルゲンに帰ってきた後、休む暇もなく飛行機でストックホルム(スウェーデン)に向かいます!





スウェーデンのストックホルム・アーランダ空港に到着!
着いたのはなんと23時!


アーランダ空港からストックホルム市内へは
アーランダエクスプレスで移動します。
ストックホルムは地下鉄もそうでしたが、
到着までの残り時間が表示される形式でした。


アーランダエクスプレスが到着~。
他の交通機関だと40分以上はかかるのに、
これだと20分で着くという優れものなんです。


ストックホルムから地下鉄で2駅の場所に
宿泊するホテル・ビルエル・ヤールがあります。
地下鉄の駅を出てからものすごく迷い、
やっとの思いで辿り着きました。。。



2010年10月1日(金)

 旅行5日目からは拠点をスウェーデンに移して観光を続けます。
この日は『魔女の宅急便』の背景の参考にされたと言われる、ゴットランド島のヴィズビー市街へ日帰り旅行してきます!


ビルエル・ヤールでの朝食。
もうこの朝食の写真も見飽きましたね(^^;。


一見立派そうに見えて、同じような建物が多くて
この後も何度か道に迷いました。


ホテルの近所の街並み。
ビルに高さ制限が設けられているようですね。


まずは地下鉄でテー・セントラレン駅へ向かいました。
東京の大手町駅みたいな駅でした。


地下鉄駅から歩いてストックホルム中央駅へ向かうはずが、
間違って地下鉄の隣駅に来てしまいました(^◇^;)。


気を取り直して、ストックホルム中央駅に到着!
やっぱり中心の駅はどこも立派です。


昨晩乗ったアーランダエクスプレスに再び乗り、
アーランダ空港へ。
国内線乗り場は国際線と違ってやたらとのどかです。


ヴィズビィへ向かう飛行機は何とプロペラ機!
定員50人くらいのとても小さな飛行機でした。


ヴィズビー空港に到着~。
っていきなり外を歩かされるとは…びっくり。


タクシーでヴィズビー市街へ移動後、
Bakfickenでお昼ご飯。
何と先客に日本人がいて驚きました。


確かに『魔女の宅急便』に出てきそうな建物ばかり!


「あの屋根裏に住んでみたいでしゅ~」


ゴットランド博物館で鍵を借りると(有料)、
街の各地に残る教会廃墟の中に入ることが出来ます。


とある教会廃墟の屋上から眺めた景色。


ゴットランド島観光はあっという間に終わり、
またもやプロペラ機でストックホルムへと引き返します。


夕食はレストラン・ヴェランダにてビュッフェでたくさん食べました。
この期間は料金が高いらしく、何と一人1万円!!(高すぎT-T)



2010年10月2日(土)

 旅行は慌ただしく進み、スウェーデン観光2日目にして、この日がスウェーデン滞在最後となります。我ながら本当に詰め込み過ぎな計画だなぁと思います(^^;。
スウェーデン最後の観光は、中世の香りの残るガムラ・スタン(ストックホルム旧市街)を歩きます。


地下鉄の24時間チケットが昨日で切れてしまったので切符を購入。
駅では売っていなくて、駅前のセブンイレブンまで
買いに行かされるとは…。


ストックホルム中央駅のコインロッカーは最新式。
ここに大きなスーツケースを預けました。


中央駅からガムラ・スタンへは徒歩で。


まず最初はリッダーホルム教会。
背が高くて全景を写真に収めるのが大変。。


石畳の道路から中世の香りをとても感じますね。


ドイツ教会…は覆いがかけられていてちょっと残念。


繁華街のヴェステルロングガータン通りは
お店が多くてとてもにぎやかです。


マンガ専門店を発見!
思わずスウェーデン語の『ケロロ軍曹』を買ってしまいました。
(残念ながら『ミルモでポン!』はありませんでした)


王宮で衛兵の交代式が行われていました。


再び中央駅へ戻る途中、ゲームショップに入ってみました。


中央駅の中にあるマックでフィレオフィッシュを購入~。
向こうでは「マックフィッシュ」と言うようです。


スーツケースをコインロッカーから取り出し、
シリヤライン乗り場のバッタムン港へ
シャトルバスで移動~。


まるでタイタニック号のような巨大なシリヤライン!
行き先はフィンランドの首都ヘルシンキ。
東京~名古屋間の距離を一晩かけて移動します。


デラックスルームの客室はかなり豪華です!
無料で飲めるウェルカムドリンクも何本か
冷蔵庫に入っていました!


船内中央の吹き抜けプロムナード。
両側にいろんなお店が並んでいました。


「良い眺めでしゅ~」


スロットマシーンなどのゲーム機も
あちこちにありました。


今晩も夕食はビュッフェで食べまくり!

 その4へ続く!

(2010/10/9)