企画14『パピィの告白を手伝ってみよう』

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 2011年はうさぎ年ならぬパピィ年。これはパピィの話題で盛り上がらなければ…ということで、第14回目の企画はパピィをテーマにしてみました。

 早速ですが、以下が今回の企画のルールになります。

〜内容〜

パピィが相談者(あなた自身、または別の公式妖精、
またはオリフェ)に、 以下の相談してきました。

「どうちたらムルモに告白できるのかちら」

そんなパピィに相談者からアドバイスをお願いします!
そしてどんな結果になるのでしょうか!?


〜ルール〜

・今回の企画のテーマは、
  (1)相談者がパピィにアドバイスを送るシーン
  (2)それを実践するシーン(その後の展開)
 になります
 ※投稿はどちらか一方でも両方でもOKです
・パピィの公式設定を意識した上で新たな展開を考えてください。
・告白は成功、失敗、どちらでもOKです。
 もしくは告白を邪魔するのもありです^^;
・文章はあまり長くなりすぎないように心がけを〜。
・他の妖精を絡ませるのもOKです。
 ただしパピィは必ず登場させてくださいね。
・絵はなくてもOK(でも絵があるとすごくうれしいです^^)
・投稿は1人につき2つまで。


 いつもよりテーマが難しいですが、今回も多くの方にご参加いただきました!
それでは私と皆さんによる投稿を紹介します。

 投稿は今でも受け付けていますので、未参加の方はぜひお気軽に掲示板またはメールにてご投稿よろしくお願いします♪

(2011/6/14)


作:こやまる

パピィ「どうちたらムルモに告白できるのかちら」
リルム「そうですわね、遊園地に誘って楽しい気分にしてみるのはどうかしら」
パピィ「でもムルモはあたちと一緒だときっと来てくれないわ・・・」
リルム「・・・あっ、デートではなくて絶叫マシーン対決なら
    きっとムルモ様も来てくださいますわ」
パピィ「リルムたん、ナイスアイディアよ!
    ムルモが弱ったところで一気に告白する作戦ね!
    早速ムルモに果たち状を書くわ!」

そしてパピィとムルモの遊園地デートが実現!
(本当はムルモも喜んで遊園地にやってきたわけですが)
ムルモ「まずはあれでしゅかね」
パピィ(ムルモが弱ったところで一気に告白よ!)

ムルモ「ぎょえ〜〜〜〜っ」
パピィ「ぎゃあ〜〜〜〜っ」
新型の絶叫マシーンで二人はいきなり大絶叫(^◇^;)
どっちが勝った負けたの言い争いになり、告白作戦は失敗に終わったのでした。

作:ユウカリさん

パピィ「どうちたらムルモに告白できるのかちら?」
ヤマネ「そうでございますね・・・。お化け屋敷はいかがで
    ございますか?」
パピィ「そうね!女の子らしくこわがってみようかちら。」
ヤマネ「パピィ殿、がんばってください。」

そして、本番
パピィ「(よーち。ここで、)きゃぁぁぁ。」
ムルモ「なにこんなもので怖がっているんでしゅか?
全く、パピィも情けないでしゅね。」
パピィ「な、なんでちゅって!あんたに言われたくないわよ!」
ムルモ「どういう意味でしゅか」(怒)
パピィ「そういう意味よ。」
ここで、けんかになった。その陰では・・・。

ヤマネ「またでございますね。」(汗)
お化け「うらめしやぁ。」
ヤマネ「きゃぁぁぁ!ヤマネはてんだん!」
ドッカーン!(建物が、破壊されました。)

作:梨璃さん

「どうちたらムルモに告白できるのかちら?」
あたちはムルモの友達のサファイに聞いてみた。
「そうだなぁ。映画に誘ってみるのはどう?恋愛物とか。見て終わった後に告白」
「それよ!見て終わった後に告白・・・!これでムルモも・・・」
数日後
「なんでサファイから映画に誘われたのに来たのがパピィなんでしゅか!」
「用が出来たって・・・。あ、あたちじゃ不満なの!?」
「不満にきまってるでしゅ!・・・ってあれ?この映画昨日で終わってるでしゅ。」
「ほ、本当に?(このままじゃ帰っちゃう・・・)」
「そういえばこの映画って面白いんでしゅか?」
ムルモが指を指したのは最近話題の映画。
「え、えぇ。あたちは見たこと無いけどカメリが面白いって・・・。今度見ようかなって・・・」
「だったらこの映画一緒に見るでしゅ。このまま帰るのもつまんないでしゅからね・・・・」
「いいの・・・!?」
「・・・さっさと行くでしゅよ。
その後、告白は恥ずかしくなってできなかったけど、久々にムルモと2人で過ごせたことを嬉しく思ったパピィなのでした。

作:レインボーさん

パピィ「どうちたらムルモに告白できるのかちら」
アンナ「そうね・・・プレゼント作戦っていうのはどうかしら?」
パピィ「プレゼント?ムルモが欲しがるものって何かちら?」
アンナ「う〜ん・・・やっぱり好きなお菓子が妥当かしら?」
パピィ「そうなの?」
アンナ「えぇ。あたしもビケーから好きなお菓子をもらった事があったけど、すごく嬉しかったわ。」
パピィ「そうね!それがいいわ!ありがとう、アンナたん!」

翌日ムルモを呼び出したパピィ。
ムルモ「パピィ、いきなり呼び出して何の用でしゅか?」
パピィ「そ、その・・・あの・・・こ、これあげる!」
ムルモ「箱・・でしゅか?中身は何でしゅかね?」
パピィ(お菓子デパートで買った高級マシュマロ。きっとムルモ喜んでくれるわ!)
ムルモ「パ、パピィ?ボクはキャンディーはそんなに好きじゃないんでしゅけど・・・。」
パピィ「!?」
ムルモ「ボクへのプレゼントってこれでしゅか?」
パピィ「え、えっとあの・・・(ど、どうちよう・・・昨日一緒に買ったあたち用のキャンディーと入れ間違えたのね!)」
何も言えないパピィ、答えないパピィに疑問を持つムルモ。
アンナ「・・・何かしでかすかと思って見に来てみたら案の定、ね。助けてあげたいけどそれはパピィの為にならないから・・・。」
その様子を遠くから見に来たアンナ。
アンナ「自分で乗り越えて・・・ってまたケンカ・・・しようがないわね・・・。」
アンナは2人のケンカを止めにいきました・・・。

作:ぴこまるさん

パピィ「どうちたらムルモに告白できるのかちら?」
ミルモ「んぁ? んなこと何でオレに聞くんだよ?」
パピィ「だってミルモたんムルモのお兄たんだし、腐っても恋の妖精でちゅもん」
ミルモ「腐ってもってなんだよ……まーいいや。あれだな。面と向かって口に出そうとするから
わけわかんないこと言っちまうんだろ?だったらまず手紙でも書いてみたらいいんじゃねーか」
パピィ「そっか!!手紙だったら渡すだけで済みまちゅもんね!!ありがとうミルモたん!!」

そして一晩かけて渾身の出来のラブレターが完成し、ムルモのところへ渡しに行ったパピィ。

ムルモ「ほえ?パピィ何しにきたんでしゅか?」
パピィ「(言うのよ!この手紙受け取ってって……)ムルモ!! こ、ここっ、この……」
ムルモ「この?」
パピィ「この……馬鹿ムルモーーーーー!!!」

ばっちーん!!(ムルモが殴られた音)

ムルモ「ほえええ!!痛いでしゅぅ!!何しゅるんでしゅかパピィ!!」
パピィ「アンタの馬鹿面見てたら腹が立ってくんのよ!これで少しはまともな顔立ちに
なったんじゃないの!?感謝しなちゃい!!」
ムルモ「なんでしゅってぇえええええ!!」

やっぱり渡せずにいつものように喧嘩になってしまった二人。

ミルモ「パピィの奴……なんで郵送にしなかったんだ……?」

影から見ていたミルモがあきれ顔でつぶやいた。

作:MC119さん

これは、以前に、私が小説板の方でネタにした物の焼き直しですが・・・。

楓が相談を受け、ドクタにメカムルモの制作を依頼・・・。
結果は、まぁ、小説のネタバレになってしまうので書きませんが。
(「釘宮病」「ホイホイさん」で検索掛けて下さいませ。コラボの元ネタの作品は、お食事中の鑑賞は推奨出来ません)

で、その後、続きとして、今度はパピィへの手本用に、楓がドクタに、もう一体、メカパピィの制作を依頼。
「このメカパピィのセリフ、しぐさを真似すれば絶対!」と、パピィの目の前で、スイッチオン。
しかし、ドクタが、行動パターンの再現度を精密にしすぎたため、メカムルモとメカパピィで、喧嘩を実演。結局、何の解決にもならず、街が滅茶苦茶に、と。

作:葉月さん

パピィ「どうちたらムルモに告白できるのかちら?」
クモモ「そういう時はこの『女の子らしくなれ〜る』を使えばいいクモ!」
パピィ「なるほどっ!女の子らちくなれば素直になれるかもっ!ありがとう、クモモたん。」
クモモ「あっ、ちょっと待って、パピィさん!」
その翌日に早速パピィは道具を使ってみた。
ムルモ「パ、パピィ、どうしたんでしゅか?」
見事なる女の子らしくなったパピィ。早速告白を仕掛ける。
パピィ「あのね、ムルモ、あたち、ムルモの事が…」
ぽわ〜んっ!その瞬間煙が出てくる。
パピィ「あれっ、ってえ!?何だ、これは…」
完全に男の子っぽくなったパピィ。言葉遣いまで男の子っぽくなっている。
ムルモ「パピィ、どうしたんでしゅか?」
パピィ「えっ、いやその…あ、あんたなんて大嫌いなのよぉおおおお!」
ムルモ「なんでしゅって!そんなこと言うためにわざわざ来たんでしゅかああ!嫌がらせでしゅか!」
そういわれた直後に気がつくパピィ。当然ムルモは怒っている。
しかもいつもよりも言える時間が少なかった。そしてごめんと言おうとするが
パピィ「そうだっ!あたちはムルモをいじめに来たのよッ!悪いかッ」
といういつもどおり…、いやさらにわるくなっている言葉遣い…。
ムルモ「パピィなんて大嫌いでしゅっ!」
と飛び去っていくのだった。それを影から見ていたクモモ…。
クモモ「言っておけば良かったクモ…。まさか効果は一時間でしかもその後の二時間後はめちゃくちゃにリバウンドで男の子っぽくなるって…。しかも言葉遣いまで凄くなるなんて…。私ったら本当にドジクモ…。」
こうしてパピィの告白作戦は失敗に終わってしまったのだった…。

作:ムラサメ・シュンさん

パピィ「ムルモの事が好きでも素直に好きとは
言えないの・・・あそこにいるのはシュン
ためちにそうだんちてみようかしら」
パピィ・・シュンに質問をする
シュン「君はムルモの事が本当に好きなんだね
もし本当にすきならどう結ばれた以下じゃなく
どう共になりたいか考えて相手の事を考えて
話せばいいと思うよ・・・」
パピィ「なんか気が楽になったわシュン」
そして後日・・・
パピィ「ムルモ・・・」
ムルモ「パピィ、どうしんたんでしゅか・・・」
パピィ「うまくは言えないけど・・
あなたのことが・・好きなの」
ムルモ「僕もうまくはいえないけどずっと前から
その言葉をききたかったでしゅ・・・」
パピィ「実はある人に相談したの・・」
ムルモ「奇遇でしゅね僕もある人に相談したのでしゅ・・」
そのころムルモとパピィを隠れながら見ていたシュンとアヤ
シュン「どうやら成功したみたいだな・・」
アヤ「どうやらそのようですね」
ミルモ「それにしてもシュン回りくどい事をするんだな・・」
シュン「困っている人が入ればほっておけないから・・」
その後遊園地へ入っていくムルモとパピィ

作:夏田みかんさん

「どうちたらムルモに告白できるのかちら?」

喋ったのはパピィちゃんでした。
ミルモ「え」
めんどくさいミルモ。
それに、あまりパピィに手を貸してると
パピィを好いてる男の子・ミカンにお菓子を
貰えなくなるんじゃないかという心配も少々。
(※ミルモとミカンは友人、ミカン→パピィ)
すると、それを察したのかため息と同時にお菓子の袋を取り出します。
ミルモ「むむっ!?」それはなんと昨年から姿を消した今となっては
幻のレアお菓子。
パピィ「あげるわよ」
ミルモ「マジで!?どこまでも着いて来ますパピィ姫!!!!!!」
パピィ「ネタはヤメテ!!!;;」

パピィ「(実はミカンたんに貰ったものだったりちて。)」
何気にちゃっかりしてるのでした。

ミルモ「お前いつもムルモにちょっかい出してるだろ。
いつもはうるさい奴が急にいなくなると寂しく感じるらしいぜ。
押して駄目なら引いて見ろ作戦だ」
パピィ「なるほど!」

ミルモ「(リルムが誰かに言ってた事、引用しただけwwwww)」
何気に王子もちゃっかりしてるのでした。
後日、ムルモの後を追いたい衝動を抑え一日ムルモがいない
という苦痛に耐えるパピィちゃん。しかし・・
ムルモ「パピィ?具合が悪いんでしゅか??」
パピィの異変に気付いたムルモが声をかけて来ました。
パピィ「ひっ」若干びっくりした後 口から出てしまいそうな
言葉を必死で我慢して「何でも無い」と言ってムルモから逃げてしまいます。
しかし、逃げた先にはミカンがいました。
ミカン「様子がおかしいね。どうした?」
パピィ「みみみみミカンたん!?な、な、なんでもないよ」
ミカン「そうかぃ?あんまり自分の意思にそぐわない事は
するもんじゃないよ。後始末に悪いからね。」

パピィのやろうとしてる事が分かってるような台詞でした。

しかし。パピィはその台詞を心のうちに留めて置くだけで
作戦の実行はやめませんでした。
帰り道で・・・パピィはムルモがいないのを確認すると
颯爽と逃げ帰ります。    しかし・・・
ムルモ「あっパピィ、コラ待てでしゅ!!!」
早速見つかりました。
全速力で逃げるパピィ。やはりその行動に何かの確信に迫るムルモ。
ムルモ「お前、なんか隠してるでしゅね!?だからよそよそしいんでしゅ・・
何だか知らないけど不愉快でしゅッ」
ムルモとパピィは全速力で追いかけっこをしてました。
しかし、パピィに何を言っても無視され続けます
ムルモ「無視すんなでしゅーーーーっ!!」
やがてムルモは足を止め、観念したように息を吐きます。
すると、ムルモが止まったことに気付いたパピィがムルモに振り向きました。
ムルモ「何のつもりでしゅかパピィ!」
こんなにも自分を追いかけて来てくれた事に、少し赤らめるパピィ。
パピィ「別に・・・・あんたが追いかけてくるから逃げただけ・・」
その台詞が決め手でした。

ムルモ「・・・・・・・ああそうでしゅか、じゃあ勝手にやってろ
でしゅよ!!!」
パピィ「へ・・・ムルモ・・・っ」
ムルモは何処かへ行ってしまいました・・・・・・



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