企画9『妖精のその後を考えてみよう』

	２００９年１２月に掲示板で企画を行いました。今回は皆さんのお気に入りの妖精についてその後の活躍を皆さんに妄想していただくという、その名も『妖精のその後を考えてみよう』というテーマで行いました。果たしてどんなその後のストーリーが生まれるのでしょうか？ ■ルール(掲示板の記事より抜粋） 　・アニメに登場した妖精で。 　・妖精１人に絞って書いてください。 　　（他の方とかぶってもOKです） 　・文章はあまり長くならないようにお願いします。 　　（私の文章くらいがちょうどよいサイズです） 　・絵付きの投稿は大歓迎です（もちろん絵がなくてもOK）。 　・投稿していただいた絵は、後で企画まとめページにも掲載します。 　・期限は特にありません。時間あるときにゆっくり考えてくださいね。 　・その他質問がありましたらお気軽におっしゃってください♪ それでは以下に私＆皆さんによる投稿を紹介します。

こやまる

	妖精：ムルモ 　・パピィと大ケンカをしてしまい、絶交状態になる 　・ある男の子妖精がパピィに急接近している噂を聞く 　・ムルモの方にもある女の子妖精が急接近！ 　・クリスマスのプレゼント交換で、偶然にもムルモとパピィが 　　お互いのプレゼントを手に入れる 　　（実はミルモの仕業） 　・久々に昔話で盛り上がると、焦りもあったのかムルモが勢い余ってパピィに告白！ 　・告白の１ヶ月後に二人の婚約式が開かれる 　・ムルモとパピィが妖精界に戻る 　・お城から独立し、お菓子のお店を開く 　・結婚し、二人の間に女の子が生まれる 　　（ムルモよりも腹黒な女の子） 　・母娘２人の尻に敷かれる生活だけど、幸せ一杯なムルモ！

レインボーさん

	妖精：ワカバ 　・最近なかなかスクープが見つからず、ネタ切れ状態のニュース３人娘 　・ネタが見つからないので仕事そっちのけで遊んでばかりのワカバ 　・そんなある日トモンとチーエが捏造でネタを作ろうとする事を知ったワカバ 　・捏造で作ったネタの新聞なんて、何の意味もないと２人に訴えるワカバ 　・でも捏造でネタを作ろうなんて嘘で、最近遊んでばかりのワカバに報道の 　　大切を知ってほしかったトモンとチーエ 　・号泣するワカバ、それを優しく抱くトモンとチーエ 　・ニュース３人娘はより絆を深め合ったのであった

きっきさん

	妖精：ヤシチ 　・人間たちと離れて数年後、ヤシチと弟子三人が城へ忍び込む 　・ヤシチはミルモの所へ行き、二人は勝負 　・二人の戦いで城が崩壊寸前 　・弟子三人がムルモとリルムに見つかる 　・遣り合ってる最中に、調理室に 　・衝撃で吹っ飛んだお菓子がヤマネの口の中へ 　・城が崩壊 　・仕事で出かけていたマルモたちが帰ってくる 　・マルモの魔法で城は直ったがヤシチとミルモは一週間お菓子抜き 　・そんな罰があっても二人のライバル関係は永遠に続く……

ムラサメ・シュンさん

	妖精：ネズミ 　シュンの旅の出来事が終わった後 　（小説の３部がおわった後にあたる・・） 　再びシュンと出会う・・・ 　その後２人で各地を旅をして・・ 　妖精の冒険者をサポートをするギルド 　を作り、いろんな発見をしながら伝説を残す・・・

riruさん

	妖精：リルム 　・人間界を離れても、リルムはミルモのために料理を作り続けた。 　・そんなある日、ついにミルモが切れて喧嘩になり、ミルモに怪我を 　　負わしてしまうリルム。 　・ミルモと仲直りするためにまた料理を作ろうと材料を探しに行く。 　・だが、その途中でリルムは怪我をしてしまい、料理ができない状態に。 　・それでもリルムはミルモのために料理を作ろうとする。 　・そんな姿をミルモは密かに見ていた。 　・翌日、ミルモがリルムの所に何かを持って訪れる。 　・その何かというのは、リルムが前から欲しがっていた、ピンク色でハートの 　　形の髪留めだった。 　・それを見たリルムは嬉しさのあまり、ミルモに抱きついた。 　・その後、リルムがそれを毎日つけるようになったのは、言うまでもない。

ひなたさん

	妖精：チック 　・（妖精チックな〜の話の後から） 　・時間研究再開。 　　コヨミは相変わらずチックに強気な態度ではあるが、 　　「友達」して仲は良くなっていく 　・チックはコヨミの事が諦めきれない。 　　しかし騒動を起こしてしまったため暫くは現状維持 　・コヨミは変わらずクロロにストレートにアタックする。 　　でも鈍感なクロロは全く彼女の思いに気付かない 　・一向に気づいてくれないクロロにコヨミは段々と落ち込んでくる 　・それに苛立ちを覚えたチックはクロロに 　　「コヨミはお前の事が好きなんだよ！！早く気付け！！」と怒鳴る 　・しかしつい自分の気持ちを隠してクロロにそんな事を言ってしまった 　　チックは後悔して時間研究すら手がつかない状態に 　　遂にはチックは研究所から逃げてしまう。 　　そしてそれを知ったある人が彼の後をこっそり追う 　・逃げた後、かつて小さい頃コヨミと遊んでいた公園（？） 　　に久しぶりに来て昔の事を思い出したり、 　　これからどうすればいいか・・・様々な感情が込みあがってくるチック 　　すると背後から後を追っていたベルルが声を掛けてくる。 　　彼女は「私はリーダーなんですから、同じ研究員の事なら何だって 　　お見通しなんですよ」 　　と言いチックに「ある事」を話し、研究所に連れ戻す。 　・実はコヨミのクロロへの感情は単なる「憧れ」だった。 　　過去に不良に追われたコヨミをクロロが助けたのがきっかけであったのだ。 　　本当は自覚は無かったものの微かにチックへ「恋愛感情」を抱いていた。 　　コヨミは今回のこの騒動のせいでようやく微かに抱いていた「恋愛感情」に気づく 　　（ベルルは過去にコヨミに恋愛相談をされていたので知っていた という事に 　　　しておいてくだｒｙ） 　・研究所へと戻るチック。 　　途中で逃げてしまったことを詫びる。 　　「皆に責められる」そんな不安に駆られるチックだが、 　　皆の反応は以外と優しいものだった。寧ろ、何か企んでいるような微笑み・・・ 　　するとコヨミがチックに近づき、顔を真っ赤にしながらこう言う 　　「あんたの事、好き、なんだから・・・」 　・そしてチックは改めてコヨミへ告白する。 　　気持ちを伝えあった２人に、他の時の妖精たちが祝福する。 　　すっかり時間研究を忘れお祝いムードに・・・・・

夏田みかんさん

	妖精：パピィ 　・パピィとムルモは今日も喧嘩していた。 　　というのも、やはり原因はパピィでまたひねくれた 　　発言をしてムルモを怒らせたらしい。お互い「嫌い」を 　　宣言しいつもより激しかった喧嘩を終わらせてくる。 　・しかし・・・突然パピィ行方不明。 　　そのうち戻ってくると思っていた住田も、全く帰ってくる気配がないので 　　心配に。代わりに「嫌な予感」が遮っていた。 　・住田は自分一人ではどうにもならないと思い、楓達に協力を 　　頼む。ムルモも渋々パピィを探す事に。しかし見つからない。 　　心当たりを全て探した一同だったが、已む無く捜索は明日となった。 　・ムルモは「いなくなってセイセイしましゅ」などと言っていた。 　　しかし、いつまで経ってもパピィは戻らない。ムルモにも不安が過る。 　　ムルモの表情は険しくなっていった。居るとムカつく奴だけど 　　居なくなるのはイヤだ。 　・パピィは発見された。ムルモ王子の知り合いと聞き大金を要求（なんだよそりゃ） 　　しにパピィをさらったと言う。王国に人質の事を話したら 　　イタズラ電話と間違われ、相手にされなかったという（何故そこだけギャグ） 　　「逃げなちゃいムルモ！」 　　パピィの台詞が・・・昔の記憶をムルモに蘇らせた。 　　幼い頃、パピィがワルモ団に捕まり、ムルモ一人で 　　助けに行ったあの時（「ムルモの初恋物語」参照(・o・)宣伝じゃないゼ←） 　・昔の事を思い出し、悪党は殲滅。兄の手助け無しで今度はパピィを守った。 　・ムルモはパピィに遠まわしに告白。 　　パピィも勢いでムルモに告白した。 　　その後パピィの余計なひと言により、また喧嘩に発展。 　　だがいつもとは違う幸せ物同士の喧嘩だったことは言うまでもない。

スミレさん

	妖精：オトメ 　・どうにかしてヤシチを再び振り向かせたい。 　　(ヤシチがオトメの事を普通に女の子だと思っていた)あの頃に戻りたいオトメ。 　　可愛らしい顔には残酷なヒゲを生やしつつ、未だにヤシチとラブラブな関係の 　　修復に燃えていた。 　・なかなか自分とヤシチを結ぶのにしっくり来る魔法やアイテムが見つからない。 　　頭にヤシチを思い描きながら本を漁っていると条件や効果等が理想的な魔術を発見。 　　シミのようなもので読めない箇所があったものの、オトメは早速試そうとする。 　・ヤシチの前に現れ本の通りに魔法を使うオトメ。 　　だがヤシチには何も起きない代わりに、突然オトメに異変が起き倒れてしまう。 　　逃亡体制だったヤシチも少し戸惑うが、その魔法は効果は絶大な分失敗した際の 　　リスクも大きい危険な魔法だった。 　・いくらオトメが色々と危険な妖精で付きまとわれるのは嫌でも自分が原因でこうなっ 　　た為見捨てる事が出来ない。 　　魔法の正体を教えて貰ったアンナに助ける方法を尋ね実行しようとする。 　　勿論オトメの恋人としてではなく、一人の妖精忍者として。 　・なんだかんだでオトメは助かったものの、その件でヤシチへの思いはますます 　　強くなり他の魔法を探すなどオトメは全く懲りていない。 　　ただでさえ災難の多いヤシチ。オトメ方面でも災難はまだまだ続く……。

プリンさん

	妖精：アクミ 　・アクミはネズミとデートする。 　・アクミはミモモショップに行きネズミの大好物のチーズケーキを買う 　・ネズミは新番組「すくすく☆フェアリー」 　・アクミはネズミにチーズケーキを渡す。 　・アクミはネズミにキスをする。 　・２人は結婚する。 　・２人の間に、生意気な男の子が誕生。 　・名前はハムス(名前の由来はハムスター) 　・ハムスは３歳になって、妖精自閉症と診断される。 　・ハムスが妖精養護学校小学部１年生の頃に可愛い妹、ドレミが誕生。 　・アクミは３人に囲まれて幸せでした。