皆さんのミルモの小説を投稿してくださいね。

4回以上の連載で「いただきもの小説」コーナーにも載ります(^^)。


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〜投稿の注意事項〜 [第2版]

(1)小説、小説に登場するオリフェ紹介、小説の感想などを書いてくださいね。
(2)ミルモでポン!に登場するキャラ(妖精または人間)を登場させること。
(3)知っている人にしか分からないネタは控え目に。
  (他作品とのコラボやパロディは、元ネタの説明も書くように)
(4)感想記事も含め、コラボ元(他作品)のネタで盛り上がるのはおやめください。
(5)注意事項と特別ルールは、「掲示板の注意事項」と共通です。


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ゲゲゲの鬼太郎とミルモでポン!のハロウィン大演奏会🎃👻💀🔯(0) / バトンタッチ!(0) / ショートストーリー(4) / ゲゲゲの鬼太郎&ミルモでポン!の西遊記4:「天竺へ到着!」(1) / ゲゲゲの鬼太郎&ミルモでポン!の西遊記3:「出たな!中華魔界軍団と牛魔王一味!!」(1) / ゲゲゲの鬼太郎&ミルモでポン!の西遊記2:「さぁっ、天竺へ出発だ!」(1) / ゲゲゲの鬼太郎&ミルモでポン!の西遊記1:「あたしは、キュア孫悟空!」(1) / ミルモ物語(2)(20) / 短編小説 〜妖精学園 〜 告知(0) / 宇宙からの侵略者ゼロ(35) / 未来からの妖精たち (6) / 私たち妖精アイドル!(13) / 新作【3年F組ネズ八先生】(3) / 狂しき一日(1) / 不思議な妖精(2) / 妖精🎼音楽🎼(10) / NO TITLE(3) / リルム姉妹物語(11) / 悦美と 妖精と 新学期物語(6) / NO TITLE(4) / ミルモオリフェ(4) / カップル観察かっかつ(0) / バレンタイン(0) / 楓と結木くんの結婚式(6) / NO TITLE(17) / クリスマス(1) / NO TITLE(1) / ガイア族☆物語〜ゲスト付きリクエスト編〜(8) / NO TITLE(22) / ミルモ物語(33) / 登場人物紹介その3(3) / 登場人物紹介その2(8) / 夏祭り行こうぜ!(2) / 青いドアと脱出ゲーム(3) / 妖精忍者物語2(7) / 登場人物紹介その1(0) / マシュマロのタネ(8) / 楓と結木くんの結婚式(0) / 音楽の奇跡(10) / 少女変身はワルモのせい?(6) / 妖精界大決戦(2) / 妖精忍者物語1(14) / ワルモ団のイタズラ(8) / ライバルと友情(2) / 兄様と私(4) / NO TITLE(19) / 愛の剣(11) / ミルモ様はわたくしの事を…(5) / 4つのカケラ(13) / 忍の里と封印と。(2) /
5807/ ゲゲゲの鬼太郎とミルモでポン!のハロウィン大演奏会🎃👻💀🔯
□投稿者/ ゲゲゲの鬼太郎 -9回-(2020/11/13(Fri) 20:49:14)

ゲゲゲの鬼太郎、目玉親父、ねずみ男、猫娘、犬山まなちゃん、砂かけ婆、子泣き爺、塗壁、一反木綿、アニエスちゃん、アデル姉ちゃん、石動零君、鬼童伊吹丸君と共に、ミルモの里、グルミの森、妖精忍者村、ガイアの里で、ハロウィーンカーニバルの開催が遂に始まりましたよ❗ミルモの里全体周辺、グルミの森全体周辺、妖精忍者村全体周辺のハロウィンカーニバル大演奏会の幕開けだよ❗🤗🎃👻💀🔯


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5806/ バトンタッチ!
□投稿者/ アクア -3回-(2020/08/26(Wed) 16:18:55)
□U R L/ http://www.pixiv.net/novel/show.php?id


失礼致します。初めまして、アクアと申します。
ミルモと楓がまだ出会ったばかりぐらいの頃を意識して書かせて頂きました。楓が子供の頃持っていた妖精のアニメキャラのぬいぐるみに、ミルモがやきもちを妬いてしまうというお話です。




『バトンタッチ!』

「だ〜あっはっはっはっ!!うひゃははあっ!!!」

とあるマンションの最上階の一室にある部屋は、開きっぱなしの窓から突き抜けるほどの甲高い大声でその室内が満たされていた。一見すると誰もいないかに見える勉強部屋から声だけが響き渡っている様はかなり薄気味悪いが、実は盛大に笑い声を張り上げている主は人間ではない。彼らよりもはるかに小さくさらにその人間たちからは通常姿を見る事が出来ないという存在で、専用の魔法マグカップを通じて異世界から人間の暮らす世界へやって来ている妖精というのが彼の正体なのであった。

「楓のやつぅ〜!ほぉんと、ちっちぇ頃からドジで泣き虫だったんだなぁ!!」

その妖精は顔中いっぱいニヤニヤと笑いながら、部屋にある机の引き出しの奥底から引っ張り出した分厚い本へとすっかり夢中になって目を通しまくっていた。

「ただいま〜……ああっ、ミルモぉっ!!!」

そこへと学校から帰宅してきたこの部屋の住人南楓は「おう、楓!!」と、自分のパートナーの妖精が水色の先端にボンボンが2個飾られている帽子を動かしながら振り向いた姿を見るなりガーン!!と衝撃の声を放った。

「いやぁ、お前のアルバムって最高だぜぇ!!一日中見てても飽きねえ写真が山のようにあるなっ⭐」

「いやぁぁぁ!!!」

「ぐはあっ❗❗」

楓はしゃがみ込むなりミルモを手の甲で払ってふっ飛ばし、開かれていたアルバムをピシャリと閉じて両腕を交えながら胸の前へぎゅうっと抱きしめた。

「ミルモったらひどいっ!!アルバム、勝手に覗くなんてぇ!!!」

「いでででぇ……なんだよ!!別に見られたって減るもんじゃねえし、ちょっとくらい良いだろ!?」

ミルモは壁へと叩きつけられた体を起こすと、その場から一歩踏み出し楓へと向かってビシッと人差し指を突きつけながら怒鳴り返した。楓は顔を真っ赤にしながら、「だって見られたくないんだもん!!!」と今にも喉が張り裂けんばかりの声を迸らせてミルモへと叫んだ。

「もう信じらんない!!ミルモにはデリカシーってものはないのっ!?」

楓は再び机にある引き出しの奥へと重なっているノートや教科書を持ち上げて、それらの一番下敷きになるようアルバムをしまい込みながらもうカンカンに怒っていた。ミルモは反省している様子など微塵も見せないまま、「ったく、大げさなヤツだなぁ……」と両手から取り出した団扇を使ってフワリと宙へ飛び上がった。

「オレはちょっと退屈しのぎに、お前の昔の頃の事調べてただけじゃねえか。別にやましい気持ちなんてこれっぽっちも……」

「さっきゲラゲラ笑ってたじゃない!!」

腰へと両手を当てながら楓が凄むと、ミルモは「ああ、あれな!」と楓の目の前で浮かびながら体を二つに折り曲げてプッ!と吹き出した。

「だぁってお前、長スカートの裾踏んづけてつまづいちまった上にその目の前歩いてたお前の親父のズボン掴んで、一気にずり下げちまってたもんだからついなぁ🌟」

「もう、ひっどぉい!!」

楓が両拳を持ち上げながらプンスカ怒っても、ミルモは平然といつもと変わらない様子で楓の頭の上へと舞い降りた。

「まあまあ、そう怒んなってぇ……あ、そういや」

「何よっ?」

楓はブスッと鋭い声で返事をして、ドスン!とテーブルの前へと腰を下ろした。ミルモは楓の前髪の上に両手で頬杖を着き、頭上へとうつ伏せに寝っ転がりながら楓へと向かって問いかけた。

「一枚、気になる写真があったな。ドジでおっちょこちょいなお前のあられもねえ姿ばっかが写ってた写真たちの中に……」

「ぬぅわんですってぇ!!!」

「ぬいぐるみだよ。まだ幼稚園くらいのお前が抱きしめてた、緑の三角帽子被って茶髪のヤツのぬいぐるみ。あれ、一体何だよ?」

「えっ?」

楓は思わず怒りを引っ込めキョトンとしてしまうと、すぐに腕を組んで正座をしながら「う〜ん……」と考え込み始めた。ミルモはテーブルの上へと降り立ち、そんな楓の事をじっと見上げていた。

「なあ、楓?」

「…………あっ、思い出した!」

しばらくして楓は手をポン!と叩いて頭を軽く跳ね上げた。

「そうだそうだよ、懐かしい〜❤️まだあったかなぁ❤️❤️」

「なぁ?なんなんだよぉ、一体?」

いきなり立ち上がってガサゴソ押し入れの中を探し始めた楓に、ミルモは少々しかめっ面をしながらバタバタと団扇を扇いで楓の肩元まで飛んでいった。

「え〜っとぉ……えっとぉ…………あったぁ!!」

「あっ、そうだ!コイツだ、コイツ!!」

楓は両手を伸ばして持ち上げながらミルモは不思議そうな表情を浮かべながら、押し入れから久しぶりに出してもらえたこの緑色の服に身を包んでいる男の子のぬいぐるみの事を、二人は揃って一緒にしげしげと見つめていた。

「なあ楓、コイツ誰だよ?」

「懐かしいなぁ、ホントにぃ!」

変わらずミルモが訝しげに問いかけてくる中、楓はパッパッと手際よくそのぬいぐるみへと付いてしまっていた分厚い埃を手で優しく払い落とした。そしてトスンとそれをテーブルの上へと置くなり、楓は再び腰を下ろして「ミルモと同じ妖精の男の子だよ🎵」とミルモへと向かって明るく告げた。

「妖精……」

ミルモはポカンと口を開けながら、楓の目の前にあるぬいぐるみの隣へと両足を着けた。

「よ、妖精?コイツが〜?」

「うん!ミルモよりもハンサムでしょっ?」

「なにぃ!?」

たちまちミルモは目と目を吊り上げ怒ったが、楓は「うふふ❤️」と嬉しそうに笑いながら両手で頬杖を着きその男の子のぬいぐるみを愛おしそうに眺めた。

「この子、私がまだ幼稚園へ通ってた頃にテレビでやってたアニメの主人公だったの……。私そのアニメ大好きでねっ、朝早くやってたアニメだったから私毎週その曜日だけは頑張って早起きして、欠かさずいつもテレビの前に座って見てたんだぁ!!」

「今じゃ毎度毎度の朝寝坊、目覚まし時計泣かせのお前がねぇ……」

「茶化さないでよ、もぉ!!それでとにかくこの男の子は妖精の世界にいた主人公で、柄(つか)に赤いルビーの嵌まったカッコいい剣を使っていつも魔物や竜と戦ってね、お姫様を救い出すために頑張っていたの!!!」

「お姫様ぁ?救い出すぅ?なんだよ、ファンタジーもんじゃなくてバトルアクションものだったのかぁそのアニメ?」

「アドベンチャーもロマンスも、両方ともちゃあんとあったの❤️」

「わかんねえな……」

理解に苦しむような顔で頭を傾げているミルモへと対し、楓はニコニコと暖かく微笑みかけながら張り切って答えた。そして両手を前へと重ね合わせながら、楓は当時テレビを見る度胸へと込み上がっていたあの時の熱い気持ちを今もう一度思い出していた。

「私、一度でいいからお姫様になりたかったなぁ。それでこの子にね、一度でいいから助けてもらいたかったのぉ!!」

「…………なんだよ、それっ」

ウットリ夢見る楓と静かに自分の隣へ鎮座しているぬいぐるみとを交互に見つめながら、ミルモはだんだんと自分が面白くない気持ちへとなってゆくのを感じた。やがて腕を組み片足の爪先を持ち上げては下げ持ち上げては下げしながら、なんだかイライラとミルモは足音を踏み鳴らし始めた。

「妖精って何だよっ。てっきりオレが初めてなのかと思ってたのにぃ……」

「ミルモ?」

楓は「ミルモ、なんで怒ってるの?」と、背中を丸めて顎の先をテーブルの上へと着けながらミルモの顔をまっすぐに見つめた。ミルモは「べっ、別に怒ってなんかいねぇ!!」と、即座に肩と肩とを持ち上げながら怒鳴った。

「ウソ、怒ってるじゃない?どうして?」

「…………っ」

ミルモはしばらくテーブルの端っこの方へと目を逸らしていた後、視界の隅にチラリと楓の顔を捉えながらボソボソッと低い声で呟いた。

「つまり、お前にとっちゃコイツは……コイツこそが初めて出会った妖精って事になるんだなっ」

「えっ?」

「オ…っ、オレじゃねえのかよっ!?初めて会った妖精ってぇ!!」

「ミルモ……」

楓はテーブルの端を両手で握りしめながら、ほっぺとほっぺを少し赤らめ自分の事を熱心にむぅ〜〜っと睨みつけてくるふて腐れたミルモの顔をじーっと見つめていた。楓は頭をコテンと傾げながら、「ミルモ、ひょっとしてやきもち妬いてるの?」とミルモへと向かって問いかけた。

「この子に?」

「や……っ、バ…っ、ババババカ!!!そんなんなんかじゃねえよ、ちっとも!!!!」

ミルモの顔からは瞬く間に幾筋も、プシュ〜プシュ〜と盛んに湯気が立ち上り始めた。両腕をメチャクチャにブンブン振り回しながら目と目をぎゅっと瞑り、「じっ、自分にとって都合の良いようにっ、勝手に解釈してんじゃねえ!!」と出せる限りの大声を出してミルモは早口でしどろもどろにまくし立てた。

「大体っ、大体オレはお前とはまだ出会ったばっかなんだぞ!?そのオレが、なんでまだ付き合って日の浅いお前のためなんかにっ、い…っ、いちいちこんな知らねえ見た事もねえ実際にいる訳でもねえアニメの妖精なんかにっ、やっ、やや、やきもち妬いてやんなきゃいけねえって言うんだあ!!!」

「ミルモ……!」

「違うからな!!違うからなぁ、楓っ!!!」

そうやって言えば言うほど説得力を欠いてしまっているという事にも気づかないまま、体をテーブルからピョンピョン飛び上がらせてミルモは吼えて吼えて吼え猛っていた。楓は自分と出会ってくれた事をそこまで大事にしてくれていたなんてと、目頭をジンワリ熱くしながらミルモへと心に深く感動を覚えてしまっていた。

「ありがとう、ミルモ!!」

「だから……ぶぅはあっ!!!」

出来ればまだまだ弁明する余地を与えてもらいたかったミルモであったが、気がついたらいつの間にか両足はテーブルの上から離れて、もうあっという間にミルモは楓の頬の上へと両手でしっかり握りしめられながら抱き寄せられていた。

「ごぉらぁ!!かっ、楓ぇ!!放せぇ!!!」

「やだぁ!!ミルモ、だ〜い好きぃ❤️」

(……ちっくしょう!) 

まさかこんな醜態を曝してしまうなんてぇ……と後悔しながら、ミルモは楓がたまらなく擦り寄せてくる自分へと向ける笑顔を素直に見つめ返せないでいた。やがて楓は思う存分ミルモの事を抱きしめた後、両手のひらの上へとミルモの事をチョコンと載せながらミルモへと向かって笑顔を弾けさせた。

「改めまして!これからもよろしくね、ミルモ!!」

「……ま、まあ、お前おっちょこちょいだし」

またもや視線を横へとずらしながら、ジト目でほっぺたをポリポリと掻いてミルモは言った。

「オ、オレが傍にいてやんなきゃ、一歩踏み出したとは言えこのままじゃいつまた安純に出し抜かれて、結木を取り逃がすか分かったもんじゃねえからなっ!ホンット、しょうがないヤツだよなぁ!!」

「そんな怖い事言わないでよぉ……」

楓はこめかみに冷や汗をかきながら、シャレになってないよぉ……と苦笑いを浮かべた。ミルモは腰に両手を当てわざとらしいほど胸をえっへん!と反らせながら、「もうテレビにはいねえコイツの分まで、今度はオレがお前の事助けてやるよ!!」と楓へと向かいハッキリと言い切った。

「ありがとう、ミルモ!!!」

楓は幸せそうったらないと言わんばかりの笑顔でミルモへと微笑んだ。ミルモはそこで初めてちょっぴりとだけ笑みを溢すと、「あ〜あ〜〜、腹減ったなあ!チョコはねえのかよ、チョコはあ!!」と声を大にしながら楓へと叫んだ。

「はいはい、ちょっと待っててね!」

楓は楽しそうにウキウキと体全体を揺らしながらすぐ、ミルモから偉そうに言われるがままチョコレートを取りにキッチンへと向かって部屋を出ていった。楓が一旦部屋を出ていってくれると、ミルモは両手で頭を抱え込みながら再びプシュ〜と湯気を出して一人大いに恥ずかしがっていた。

「……ったくぅ、お前のせいでっ」

ミルモは楓がかつて胸焦がしていた憧れの人形の事をややしかめっ面で見上げた後、フッと口元を弛めながらポンッという音を弾けさせて両手にマラカスを握りしめた。

「ミル🎵 ミル🎵 ミルモでポン❗」

ミルモがぬいぐるみへと浴びせかけた魔法の力で、楓が自分では取り除けなかった分の埃がその時一斉にブワッとその体から浮かび上がった。マラカスをそのままゴミ箱へと向けて埃を全てその中へと落とし入れた後、そこで意地っぱりな顔つきを浮かばせながら自信たっぷりの目つきでミルモはぬいぐるみへと向かい宣言した。

「オレだって、お前に負けないくらいの妖精になるからな!いつか楓にとっての!!」

「ミルモ、お待たせ〜!あれっ、なんか魔法かけるの?」

「な、なんでもねえよ!!」

ミルモは慌ててマラカスをしまった。そうしてピカピカへとしてもらったぬいぐるみも同席させてあげて、ミルモはテーブルの上にペタリとお尻を着けチョコの端を噛りながら、楓が聞かせる今日交わせた結木くんとの会話へと面倒見よく耳を傾けてゆくのであった。


以上です。読んでくださいまして、ありがとうございました(^o^)/



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5799/ ショートストーリー
□投稿者/ レインボー -167回-(2020/05/12(Tue) 19:33:02) 2020/5/12更新

皆さん、こんばんは!

ここに書き込むのはすさまじく久しぶりですね…
今回久しぶりに小説を投稿しようと思います!
過去のミズカストーリーやミルモストーリーみたいに長いものではなく、
アニメであった様な30分で放送出来る様な短めのストーリーを作っていきたいと思います。

この作品の時系列は第95話『大物妖精M、電撃婚約!?』から第96話『必見!妖精が行く温泉の旅』の間です。
まぁムルモとアロマの婚約は破棄になった、ミモモショップにミモモが戻ってきた、ごおるでん終盤、といった感じです。
では始まります!

第1話

ワルダコキングス「ウヘヘヘヘヘ!人質を取られては手も足も出まい、Pマン!」
子供「助けてPマーン!」
Pマン「おのれ卑怯だぞ、ワルダコキングス!」
赤Pマン「一体どうすればいいのだ…!?」
ナレーション「人質を取られ絶対絶命のPマン!果たしてどうやってこの危機を脱するのか!?待て次回!」

イチロー「あー!ここで終わりだと!?」
ジロー「せっかくいい所だったのに!」
サブロー「何と言う絶妙なタイミングで終わってしまうのだ!」
シロー「ウ〜ム…この1週間は楽しみで寝不足になってしまいそうだぞ…」
ゴロー「夜9時には寝ないと怒られてしまうのに…困ったな…」
ここは電気屋。ワルモ団は電気屋のテレビでPマンを見ていました。
イチロー「…まぁ、終わってしまったものは仕方ない。休憩は終わりだ!南楓を倒す方法を考えるぞ!」
ジロー「そうだな…バナナの皮で滑ってこけさせるというのはどうだ?」
サブロー「ドアノブを擦っておいて静電気で痺れさせるというのもアリではないか?」
シロー「弁当のサンドイッチにカラシを大量に入れておくのもいいと思うぞ?」
ゴロー「ウ〜ム…どれも恐ろしい…」
ジロー達はしょうもないアイデアを出し合っています。
イチロー(ん〜…何か違う様な…それではまたアクミにバカにされそうな気がするな…)
イチローは一人考えこんでいます。
イチロー(何か良いアイデアはない物か…ム?待てよ…?………ハッ!)
イチローは何か閃いた様です。
ジロー「ん?イチロー。どうかしたか?」
イチロー「閃いたぞ!南楓を倒しついでにミルモにも復讐でき更にはアクミ達を見返しダアク様にも褒めてもらえる名案が!」
サブロー「何!?本当か、イチロー!」
シロー「どの様な作戦なのだ!?」
ゴロー「教えてくれ、教えてくれ!」
イチロー「良かろう!同志よ!」
ひそひそひそ…
ワルモ団はひそひそ話を始めました。
ジロー「何と!それは素晴らしい作戦だぞ、イチロー!」
サブロー「それならば確かに南楓を倒しミルモにも復讐が出来るな!」
シロー「アクミやラットも驚くに違いない!」
ゴロー「遂に我らの時代が来たのだな…!」
イチロー「フフフ…その通り!だがこの作戦を確実に成功させるには、アクミやラットにも協力してもらう必要があるな…」
ジロー「そうだな…そこは少々気が引ける所だな…」
サブロー「手柄を我らだけのものには出来なくなってしまいそうだしな…」
シロー「提案を持ちかけただけで、またバカにされそうだしな…」
ゴロー「門前払いにされる可能性もあるしな…」
イチロー「だが…今回の我らの作戦を聞けばアクミやラットも賛同するだろう!」
ジロー「そうだな!今回の作戦は一味も塩味も違うのだ!」
サブロー「手柄は分け前になるだろうが…背に腹は代えられぬしな!」
シロー「うおおおお!何かやる気が湧いてきたぞ!」
ゴロー「こんなにやる気になったのは久しぶりだ!」
イチロー「ウム!では善は急げだ!まずは近くに手頃な者がいないか探すぞ!」
4人「おう!!!!」
ワルモ団は電気屋から出ていきました…

イチロー「さて…探しに出たはいいがどこかにいないものかな?」
ジロー「とゆーか、そうそう簡単に見つかりそうもないしな…」
サブロー「では妖精界に行って探すか?」
シロー「それは面倒というものだしな。」
ゴロー(こ、この流れ…またオレが貧乏くじを引かされる流れでは!?…ん?)
ゴローは公園で何かを見つけました。
ゴロー「待て待て!あれを見ろ!」
イチロー「何をそんなに慌てているのだ…ム?」
4人はゴローの示した方を見ました。
イチロー「フフフフフ…いるではないか、手頃な者が!」

ワカバ「はぁ〜…人間界にスクープを探しに来たけど、なかなか見つからないわね〜…」
トモン「そうね〜。今回は人間界の特集を組む事にしたのに…」
チーエ「…く〜く〜。」
ワカバ&トモン「寝るなー!!」
公園ではワカバ達ニュース3人娘がいました。
ワカバ「う〜ん、ここ最近人間界ではミルモ王子が素直になったり、時の妖精が妖精時計を盗んで人間界の時間を狂わせたり…」
トモン「ミモモショップとカモモショップが統合したりとスクープだらけだから何か特ダネが掴めると思ったんだけど…」
チーエ「何にもないね〜…」
ワカバ「どこにないかしらね?大きなスクープが…」
イチロー「ならば我らが見せてやろうか?」
3人「え???」
ヒュン!
声が聞こえたかと思うと、突然ロープが飛んできてワカバ達はぐるぐる巻きにされました。
3人「うわーっ!?」
そこにワルモ団がやってきました。
ジロー「フフフ。よくぞ身近な所にいてくれたな!礼を言うぞ!」
トモン「あ、貴方達はワルモ団!」
サブロー「如何にも!」
シロー「我らを知っているとは流石情報収集に長けたニュース3人娘だな!」
チーエ「いえ、誰でも知ってますよ。いつもミルモ王子やマルモ国王に挑んでは負けてるアホでマヌケな秘密組織だって。」
ゴロー「いや〜…誰でも知ってるだなんて…そんなに褒めないでくれ!」
4人「おい!!!!」
ゴロー「え?」
ワカバ「それより私達をどうするつもり!?」
イチロー「なぁに、何て事はない。お前達はスクープを求めているのだろう?」
ジロー「ならば見せてやろうぞ!特ダネ中の大スクープをな!」
サブロー「その為に我らについてきてもらうぞ!」
シロー「どの様な内容かは追々教えてやるよ!」
ゴロー「楽しみにしているんだな!」
トモン「な、何よそれ!?嫌な予感しかしないんだけど!」
チーエ「何か怖いよ〜…」
イチロー「さぁ!作戦に1番重要な物は見つかった!次はアクミとラットを探しに行くぞ!」
4人「おう!!!!」
ニュース3人娘「あ〜ん!誰か助けて〜!!!」
ワルモ団はニュース3人娘を連れて飛んでいきました…

以上です。

今回はごおるでんのifストーリーを考えてみました。
第46話『ニュース3人娘』でワカバ達はヤシチ達に捕まってしまいましたが…
そんな展開がギャグ展開だった1年目ではなく、
シリアスな2年目で起こっていたらどうなってたのか…という妄想で生まれました。
ごおるでんでPマンは放送していたのか?という疑問もありましたが…
恐らくわんだほうで初登場でしたし。
まぁ、Pマンもごおるでん時には放送していたという設定にしてください。
亀なみの更新速度になるかもしれませんが…宜しければお付き合いしていただけたら、嬉しいです。

では、失礼します。


■ レインボー (168回/2020/05/19(Tue) 06:51:47/No5800)

皆さん、おはようございます!
続きの話を掲載したいと思います。

第2話

ここは西丸証券と書かれたビルの屋上…そこにはアクミとラットがいました。
アクミはデッキチェアに寝転んで、ラットは腕を組んで考え込んでいます。
アクミ「おいラット。南楓を倒す良い作戦は思い浮かんだかい?」
ラット「いや、まだだ…と言うかだらけてないでお前も考えろよ!」
アクミ「あたいは日々の活動で疲れが溜まってんだよ。何たってダアク様に仕えている歴が一番長いのはあたいなんだからね。」
ラット「…チッ。何かと言い訳をしやがって…」
アクミ「にしてもこないだの時の狭間に吸い込まれた時には絶好のチャンスだったんだけどなぁ…」
ラット「モタモタしている間にミルモ達が来て結局やられてしまったからな…」
アクミ「はぁ…何かないのかねぇ。南楓を確実に倒せる方法は?」
イチロー「ならば我らが策を授けてやろうか?」
2人「ん?」
アクミとラットの前にワルモ団がやってきました。
ジロー「こんな所にいたのか2人とも。」
サブロー「結構探してしまったぞ!」
アクミ「何だ、お前らか。」
ラット「策を授ける、とか聞こえたが…?」
シロー「その通り!我らは南楓を倒す素晴らしい作戦を思いついたのだ!」
ゴロー「その作戦にお前達2人も加えてやろう!ありがたく思え!」
アクミ「断るね。」
5人「な、何ぃ!?」
アクミ「お前らの考えた作戦なんて、どうせ下らなくてバカげた内容に決まってんじゃん。相手にするだけ時間の無駄無駄。」
イチロー「貴様〜!言ってくれおって〜!」
ジロー「本当に予想通りの反応をする奴だな!」
サブロー「予想通りとは言え腹が立つぞ!」
シロー「この作戦はお前達がいないと成り立たないのだぞ!」
ゴロー「だからこうやって頼んでいるではないか!」
アクミ「それが物を頼む態度かい!?」
アクミとワルモ団はいつもの様に言い争っています。
ラット「全く…いつもこうだ…」
ワカバ「ちょっとー!いつまでこうしているのよ!?」
トモン「早く解放しなさいよ!」
チーエ「ずっとこの姿勢でいると痛いよ…」
ラット「………ん?」
ラットはワルモ団がニュース3人娘を捕まえているのに気付きました。
ラット(あいつらは…妖精新聞を作っているニュース3人娘だったか…?何故ワルモ団がそいつらを?………だが…)
ラットは何か悟った様です。
ラット「まぁ待てアクミ。あれを見てみろ。」
アクミ「あん?あれは妖精新聞の連中じゃん。何でお前らがそいつらを?」
ラット「理由はまだ定かじゃないが、いつもの下らない作戦にしては手が込みすぎてると思わないか?」
アクミ「ん〜…まぁ、そうとも言えなくもないじゃん…」
ラット「なぁに、聞くだけならタダだ。聞くだけ聞いてみようじゃないか。」
アクミ「………いいだろう。話してみなよ。」
イチロー「フフフフフ!そうこなくてはな!では作戦について説明しよう!」
ジロー「まずは我々がこいつらを捕まえた事を知らせるビデオレターを作ってそれをミルモに送りつけるのだ!」
サブロー「こいつらを返して欲しければ一人で我々の所へ来る様に指示をしてな!」
シロー「そしたらミルモはここへ来る!そうすると南楓は一人になる!」
ゴロー「そして邪魔者がいなくなった南楓を倒す、という作戦だ!」
イチロー「どうだ!完璧な作戦だろう!」
5人「ハーッハッハッハッハ!!!!!」
アクミ「へぇ〜…お前らにしては良い方法を思いつくじゃん!」
ラット「確かにな。いつも護衛しているミルモがいなくなれば南楓を倒すのも容易という物だ。」
ジロー「更にだ!人質がいる以上ミルモはこの場所を離れられなくなる!」
サブロー「もしこの場を離れた場合こいつらを見捨てる事になるのだからな!」
シロー「ミルモは何やかんやでお人好しだからな!」
ゴロー「確実に南楓を一人にする事が出来るという訳だ!どうだ?この作戦に乗らない手はないと思うぞ?」
アクミ「…いいだろう。その作戦乗ったよ!」
ラット「オレも同じくだ!」
イチロー「よーし!これで作戦は決行決定だ!」
ジロー「では南楓を襲撃する者を決めなければな。」
アクミ「その役目はあたいにやらせてもらうよ!」
サブロー「な、何〜!?貴様!この作戦の発案者は我らだぞ!」
シロー「また美味しい所を一人で持っていく気か!?」
ゴロー「ダアク様にお褒めの言葉をもらおうという魂胆が見え見えだぞ!」
アクミ「フン!お前らに南楓を任せた所で失敗するのは明確じゃん!」
イチロー「何おぅ!?」
アクミ「それにさ。お前らがミルモ担当ってのは悪い話じゃないと思うよ?」
ジロー「どういう事だ!?」
アクミ「お前ら今までミルモに散々やられてきたんだろう?」
サブロー「まぁ…それはそうだな。」
アクミ「それを仕返し出来るまたとないチャンスじゃん!」
シロー「た…確かにそうではあるが…」
アクミ「それに人質がいる以上ミルモはどうする事も出来ない。こんな機会、次はないと思うけどねぇ?」
ゴロー「おおお…!確かにそうだ!」
ワルモ団は少し考えた後…
イチロー「…仕方あるまい。では南楓討伐の役目はアクミ。お前に任せるぞ。」
4人「任せるぞ!!!!」
アクミ「ま、賢明な判断じゃん。」
ラット「お前、上手い事言いくるめたな…」
アクミ「ラット。お前もここに残ってあいつらとミルモの相手をしな。」
ラット「オレも残るのか!?」
アクミ「あいつらだけじゃ不安なんでね。あいつらがマヌケな言動をしそうになったらお前が助言してやりな。」
ラット「お前にも不安な要素があるんだがな…」
アクミ「何か言ったかい?」
ラット「いや、何も…」
アクミ「まぁ…南楓を倒すのに一番の障害なのはミルモである事は間違いないからね。」
ラット「あぁ。だからあいつらはオレ達に共闘を求めてきたのだろう。」
アクミ「ミルモも放っておくと何をしでかすか分かったもんじゃないからね。」
ラット「だが人質がいるとなると…奴も迂闊に動けない…今回の作戦は上手く行きそうだな…」
作戦は着々と進んでいっています。
アクミ「よーし!そうと決まればまずは脅迫用のビデオレターを撮らないとね!」
ラット「そうだな。早速カメラを用意して録画を…」
イチロー「おぉっと待て待て。その前に差し当たってやっておかねばならぬ事がある。」
アクミ「あん?」
ラット「何だそれは?」
ジロー「それはな…これだ!」
ワカバ「ちょ、ちょっと何を…モゴモゴ…!」
ワルモ団達はニュース3人娘の口を布で塞ぎました。
トモン「んー!んー!(これじゃ喋れないじゃないのよー!どういうつもりよー!)」
チーエ「んんん…(こ、怖いよ〜…!)」
アクミ「何やってんだい?」
サブロー「気付かないのか?こいつらには我らの話を聞かれている為に作戦が筒抜けなのだぞ。」
シロー「ビデオレターを撮っている時に作戦をバラされては台無しだからな。」
ゴロー「こうする事で文字通り口を塞ぐのだ!」
アクミ「…どうしたんだ、こいつら…!?今日はキレッキレじゃないかい…!」
ラット「こいつら本当にワルモ団なのか…!?」
アクミ「…まぁいいさ。これで状況は更に万全だよ!」
ラット「あぁ。奴らの考えが冴えれば冴える程事が有利に運ぶからな!」
アクミ「ヘヘヘ…呑気にしていられるのも今のうちだよ、南楓…!」
ラット「ククク…」
5人「フフフフフ…」
7人は不敵に笑いました…
ワカバ(な、何だかまずい事になってきたわ…!)
トモン(ミルモ王子と楓さんに危機が迫ってるわ!)
チーエ(ど、どうしよう…!?)
そんな状況、ニュース3人娘はどうする事も出来ませんでした…

以上です。

ワルモ団ってミルモ関連の事になると簡単に騙されそうな気がするんですよね。
因みに冒頭で出てきた西丸証券という会社は昔のファミコンの推理ゲームで出てきた架空の会社です、念の為。

では、失礼します。


■ レインボー (169回/2020/05/26(Tue) 06:54:52/No5801)

皆さん、おはようございます!
今回も続きの話を掲載したいと思います。

第3話

一方ここは楓の家…ミルモはゴロゴロしていて、楓は宿題をやっていました。
ミルモ「ふぁ〜…ヒマだなぁ〜。」
楓「ヒマなら宿題を手伝ってよ!」
ミルモ「やだね。宿題ってのは自分の力でやるもんだろ。他人の力を借りてやってどーすんだよ。」
楓「も〜、ミルモのケチ!」
二人がそんなやり取りをしていると、机の引き出しから店長が現れました。
店長「お届け物です。」
楓「うわぁっ!?」
店長は楓の手の上にビデオレターを置きました。
店長「それじゃ…」
店長は引き出しを閉じて帰っていきました。
楓「はぁ…もうちょっと出てくる所を考えて欲しいよ………あれ?」
ミルモ「どうした?何が来たんだ?マグカップじゃねーみたいだけど…?」
楓「ミルモ、これって…」
ミルモ「これ、ビデオレターじゃんか。」
楓「ミルモ、妖精通販ってビデオも取り扱ってるの?」
ミルモ「まぁ、確かに取り扱ってるけどよ…オレはここ最近妖精通販は頼んでねーぞ?」
楓「じゃあ、誰からだろう?」
ミルモ「とにかく見てみるか。」
ミルモはビデオレターを機械に入れて再生しました。
するとアクミが映し出されました。
ミルモ「アクミ!?」
アクミ「ようミルモ!調子はどうだい?ま、お前の事だからやる事もなくグータラしてたんだろ?」
楓「そこは当たってるね…」
ミルモ「うるせー!」
アクミ「そんなお前に朗報じゃん。退屈凌ぎに面白いものを見せてやるよ!」
カメラが動き捕まったワカバ達が映し出されました。
ミルモ「こいつらは!?」
楓「確か妖精新聞の子達だよね!」
アクミ「こいつらは預かった!返してほしけりゃ今すぐ西丸証券の最上階に一人で来な!」
ミルモ「何〜!?」
アクミ「まぁ、こいつらがどうなってもいいなら…おい!」
サブロー「おう!」
サブロー、シロー、ゴローがワカバ達の頭をハリセンで叩きだしました。
ワカバ達「んー!んー!」
シロー「ハッハッハッ!手も足も出まい!」
ゴロー「もっともっと叩いちゃうぞ〜!」
アクミ「無視しても構わないけどね!アーッハッハッハッ!」
そこでビデオレターは途切れました。
ミルモ「あいつら〜…!」
楓「ど、どうするのミルモ!?」
ミルモ「決まってんだろ。すぐに助けに行くぞ!」
楓「私も行くよ!」
ミルモ「ダメだ!あいつらはオレ一人で来る様に指示してんだぞ!」
楓「で、でも…」
ミルモ「もし複数で行ったらワカバ達がどんな目に遭わされるか分かんねぇんだぞ!」
楓「そ、そうだけど…」
ミルモ「それにお前は奴らに狙われてるんだぞ!迂闊に動いたら危険だ!」
楓「………うん、分かった。」
ミルモ「じゃ、行ってくる!」
ミルモは外へと飛んでいきました。
楓「…やっぱりミルモはすごいなぁ。さっきまでゴロゴロだらけてたのにワカバちゃん達の事を知ったら一瞬でキリッとして…」
楓は考えています。
楓「…ううん、やっぱりこのまま私だけ大人しくしてちゃダメ!何か嫌な予感がするし…そうだ!結木君に相談してみよう!」
楓は出かけていきました…

一方こちらは西丸証券の最上階…そこではアクミとラットとワルモ団が待ち構えていました。
アクミはラットと話しており、ワルモ団は少し離れた所で話しています。
アクミ「そろそろミルモの所にビデオレターが届いただろうね。」
ラット「あぁ。しかしあいつらにはまた驚かされたな…」
アクミ「そうだね…配達役はクモモではなく最近復帰したミモモに配達させろって…」
ラット「確かにあの女店員は注文商品の間違えや発注ミス等、ドジが目立つからな…」
アクミ「別の奴の所にビデオレターが行ったら、作戦が台無しじゃん。」
ラット「ミモモなら配達を間違える事もないだろうしな…」
アクミ「さて…ミルモも動き出した筈だし、そろそろこっちも行動開始じゃん!」
アクミは絨毯に乗りました。
アクミ「それじゃあたいは南楓の所に行く。後は頼んだよ!」
ラット「任せておけ!」
イチロー「ちょっと待て!南楓の住居に行く時はくれぐれも最短ルートでは行くなよ?」
ジロー「最短ルートで行くと、こちらに向かってきているミルモと鉢合わせになる可能性があるからな。」
サブロー「だから遠回りして行くのだぞ?当然分かっていただろうな?」
アクミ「…そんなの当然じゃん!」
シロー「ウム!ならば良いのだ!」
ゴロー「では、そちらも検討を祈るぞ!」
アクミ「いちいち五月蝿いね!もう行くよ!」
アクミは絨毯で飛んでいきました。
イチロー「アクミも分かっていたか。まぁ、当然だな!」
ジロー「そりゃあ我らでも分かっていた事なのだからな!」
サブロー「そうそう!我らでもな!」
シロー「ハッハッハッハッ!」
ゴロー「…何か偉ぶれてない様な気がするのだが…」
ラット(あいつ…分かってなかったな…)

アクミ「…あいつらに言われるまで気付かなかったなんて一生の不覚じゃん…危うく作戦がおじゃんになる所だったよ…」
アクミは頭を抱えています。
アクミ「まぁ…終わり良ければ総て良し、だよ!首を洗って待ってなよ、南楓!」
アクミは楓の家へ遠回りして向かいました…

以上です。

ミルモは普段とピンチ時の切り替えが本当に早いと思います。
そこがミルモの良い所の一つだと思います。

では、失礼します。


■ レインボー (170回/2020/06/02(Tue) 23:08:08/No5802) 2020/6/2更新

皆さん、こんばんは!
今回も小説の続きを投稿したいと思います。

第4話

ミルモは町へと飛んでいき西丸証券を探しています。しかし…
ミルモ「勢いで飛び出してきたけど…西丸証券ってどこにあるんだ!?」
ミルモは辺りを見回しましたが、それらしい看板の会社はありません。
ミルモ「会社の場所位ビデオレターに載せとけよクソッ!」
そんな時ミルモの近くをサラリーマンの男が通りました。
ピリリリリ!
サラリーマンの男の携帯がなり男は足を止め電話に出ました。
サラリーマン「はい、西丸証券の北井です。あ、三栗さん!いつもお世話になっております。」
ミルモ「!?」
ミルモはサラリーマンの男の口から西丸証券の名前が出た事に気付きました。
サラリーマン「C商事の株について直接お伺いしたい、ですか。ただいま外回りに出ておりますが、そちらの方は終わりましたのですぐに本社に戻りますので少々お待ちください。」
サラリーマンの男は携帯を切り再び歩き始めました。
ミルモ「あいつ、西丸証券の社員みたいだな…じゃああいつの後をついていけばいいな!」
ミルモはサラリーマンの男の後を追いました。

しばらく追いかけているとサラリーマンの男は西丸証券と看板がついたビルに入っていきました。
ミルモ「ここが西丸証券か!って事はこのビルの最上階にワカバ達が捕まってるんだな!」
ミルモはビルの最上階の方に飛んでいきました。すると最上階の部屋の一か所だけ窓が開いています。
ミルモ「ここから入れそうだな。よし!」
ミルモは部屋の中へと入っていきました。
部屋の中は広い会議室ですが、人間は誰もいません。
ミルモ「ワカバ達はどこにいるんだ?」
ミルモは部屋を見渡します。すると部屋の奥にワカバ達が天井からロープでグルグル巻きにされています。
ミルモ「いた!あそこか!」
ミルモは部屋の奥へと向かっていきます。
ミルモ「おーい、助けに来たぞ!」
ワカバ「んー!んー!」
ワカバは何かを訴えていますが、口を塞がれているので喋れません。
ドン!
ミルモめがけて野球のボールが飛んできました。
ミルモ「!!」
バン!
ミルモは何とかボールを避けました。
ミルモ「今の攻撃は…」
イチロー「この世に闇がある所!」
ジロー「恐怖と悪がある所!」
サブロー「風と共に現れて!」
シロー「風と共に去っていく!」
ゴロー「我ら5人の黒い影!」
イチロー「イチロー!」
ジロー「ジロー!」
サブロー「サブロー!」
シロー「シロー!」
ゴロー「ゴロー!」
5人「悪の秘密組織ワルモ団、参上!!!!!」
ワルモ団が現れて、いつものセリフとポーズをやりました。
ワルモ団はピッチングマシンの上に乗っています。
ミルモ「やっぱりお前らか、ワルモ団!」
イチロー「よく来たな、ミルモ!貴様は我らの仕組んだ罠にまんまと嵌ったのだ!」
ミルモ「何だと!?どういう事だ!?」
ラット「フフフ…気付かないのか?」
窓からラットが入って来て、窓を閉めました。
ミルモ「お前は!…納豆、だったか?」
ラット「がくっ!ラットだ!いい加減覚えろ!」
ラットは捕まっているワカバ達の近くに飛んでいきました。
ミルモ「それよりも罠ってどういう事だよ!」
ジロー「あれ〜?気付いてないの〜?」
サブロー「せっかくビデオレターを送ってやったのに〜?」
シロー「あのビデオレターで1番目立ってたのにな〜?」
ゴロー「さ〜て、それは誰でしょ〜?」
ミルモ「ビデオレターで1番目立ってた…?」
ミルモはビデオレターを思い出しています。そしてハッとしました。
ミルモ「アクミ!?そういやアクミがいねぇぞ!?」
ミルモはこの場面にアクミがいない事に気付きました。
イチロー「やーっと気付いたのか、この愚か者め!」
ジロー「これはお前をおびき寄せる為の罠!」
サブロー「そしてお前は見事にこの罠に食いついた!」
ミルモ「何が言いてぇんだ!?」
シロー「さ〜て、何だろうな?それにしてもお前がここに来たという事は南楓は今一人だよなぁ?」
ゴロー「そんなチャンスの時にアクミは一体どこに行ってしまったんだぁ?」
ミルモ「…まさか!?」
ラット「ようやく全貌が分かった様だな!オレ達はお前を足止めする、言わば囮!その隙にアクミに南楓を襲撃させるのさ!」
ミルモ「何だと!?クソッ!」
ミルモは飛ぼうとします。
イチロー「おーっと!南楓の元へ行こうというのか?」
ジロー「こいつらがどうなってもいいのか!?」
イチロー達はワカバ達を指さします。
ミルモ「な…!くそ…!卑怯だぞ、お前ら!」
サブロー「卑怯は我らの褒め言葉だ!」
シロー「悪の秘密組織である我らがやって何が悪い!」
ゴロー「ハッハッハッハッ!」
ミルモ「チッ!だったらお前らぶっ飛ばしてワカバ達を助けてすぐに楓の所に行くまでだ!」
ラット「そういう訳にはいかねぇな!」
ブチッ!
ラットはワカバ達を天井から吊るしてあるロープを切りました。
ワカバ達「んー!!!」
ワカバ達は机の上に落ちました。
ミルモ「てめー、何してやがる!?」
ラット「いつまでも空中に吊るしているのは忍びないと思っただけだ。ミルモ、そいつらに抵抗は厳禁だぜ。」
ミルモ「何だと!?」
ラット「ところでミルモ。妖精ってほっぺが命なんだよな?」
ミルモ「あん?何だよいきなり…」
ラットはワカバのほっぺにクナイを近づけました。
ワカバ「んー!んー!」
ミルモ「なっ!?」
ラット「抵抗したら…どうなるだろうなぁ?」
ミルモ「や、やめろー!」
ラット「だったら大人しくしな!逃走も抵抗も厳禁だ!」
ミルモ「ク、クソ…!」
イチロー「おぉ〜…何と恐ろしい奴なんだ…!」
ジロー「女のほっぺを人質に取るとは…!」
サブロー「想像しただけでも身震いする作戦だ…!」
シロー「あんな恐ろしい奴が敵でなくて良かったぞ…!」
ゴロー「全くだ…!」
ワルモ団は恐れおののいています。
ラット「お前ら…」
イチロー「ま、まぁいい!更なる念押し感謝するぞ!」
ジロー「これでミルモは我らに歯向かえぬ!」
サブロー「今まで散々やられてきた恨み、今こそ晴らさせてもらうぞ!」
シロー「まずはこのピッチングマシンでグローブなしで地獄の千本ノックを受けてもらおう!」
ゴロー「覚悟するがいい!」
ミルモ「…ヘッ、来るなら来いよ!」
ミルモは身構えます。
ミルモ(オレがしばらく耐えてりゃあいつらはともかく、ラットも油断してくる筈。そこをつく作戦を今のうちに考えねぇと!)

ラット「さて…始まったみたいだな。それじゃこっちも…」
ラットはワカバ達の口を塞いでいた布を解きました。
ワカバ「ぷはっ!」
トモン「い、息苦しかったわ…」
チーエ「でも何で口を解いたの?」
ラット「なぁに、それは…」
バン!バン!
ミルモ「ぐえ!ぐあ!」
ミルモにピッチングマシンから放たれたボールが直撃しています。
ワカバ達「ミルモ王子!!!」
ラット「そうだ。もっとそういった声をあげろ。」
ワカバ「どういう事よ!?」
ラット「恐らくミルモはこの状況を打開する策を考えている筈。お前らが悲鳴や心配する声をあげればあげる程、ミルモは焦り冷静な考えが出来なくなるからな…」
トモン「なっ…!?」
チーエ「そ、そんな…!」
ワカバ「貴方達、最低ね…!」
ラット「あぁ?お前らも口ごたえは厳禁だ!」
ラットは再びワカバのほっぺにクナイを近づけました。
ワカバ「キャッ!?」
ラット「そうだ。お前らはそうやって怯える声をあげ続けてればいいんだよ…」
ワカバ「貴方達は…!どこまでも…!」
トモン「ど、どうしよう…!?」
チーエ「私達のせいでミルモ王子が…!」
ワカバ達はこの状況で動けないもどかしさに囚われる事しか出来ませんでした…

一方アクミは楓の家へと到着しました。
アクミ「何とかミルモとの遭遇は回避できたね。向こうは上手くやってんのかな?」
アクミは考えています。
アクミ「ま…例え向こうが失敗しても南楓を倒せれば全て良しじゃん!」
アクミは楓の部屋に入っていきました。
アクミ「覚悟しな南楓!今日こそお前の命日に…あれ?」
部屋の中に楓はいません。
アクミ「どこかに隠れたのか?」
アクミは家中を探しますが、どこにも楓の姿はありません。
アクミ「チッ!さては感づいて逃げたね!さては他の妖精達の所に行ったな!まだそう遠くには行ってない筈!逃がしゃしないよ!」
アクミは楓の家から出て楓を探しに行きました。

以上です。

ラットは元の正体がアレだけに、嫌らしい作戦を思いついてきそうです。
それがアクミによって効果が半減している気がします…

では、失礼します。


■ レインボー (171回/2020/06/09(Tue) 07:46:54/No5803) 2020/6/9更新

皆さん、おはようございます!
今回も小説の続きを投稿したいと思います。

第5話

一方こちらは楓。家を出てから結木を探していました。
楓「早く結木君を見つけないと…あっ!」
楓は公園の近くで結木とリルムを発見しました。
楓「結木くーん!」
結木「南?」
リルム「楓さん、こんにちはですわ!」
楓「こんにちはリルムちゃん!そっかリルムちゃんも一緒だったんだね。良かった…」
結木「どうした?何かあったのか?」
楓「うん。実は…」
楓は結木とリルムに事情を説明しています。

その少し前…ヤシチが近くのゴミ捨て場にゴミを捨てに来ていました。
ヤシチ「全く安純め…妖精にゴミ捨てをさせるとは相変わらず人使いの荒い奴だ…」
そこに沙織が通りかかりました。
ヤシチ「ム、江口沙織か?」
沙織「あら、ヤシチ。こんな所で会うなんて奇遇ね。」
ヤシチ「そうだな。フルートの稽古の帰りか?」
沙織「えぇそうよ。そういうヤシチは日高さんのお手伝い中かしら?」
ヤシチ「手伝いというかほぼ奴隷の様な状態なのだがな…」
沙織「そうなの…お疲れ様ね。」
ヤシチ「まぁな…」
そんな会話をしているとヤシチはある事を思いつきました。
ヤシチ(そう言えば江口沙織のパンツって何色なんだ?今まで見た事なかったな…)
沙織「どうかした?」
ヤシチ「あ、いや何でもないぞ!」
沙織「?」
ヤシチ(ここ最近パンツチェックもご無沙汰だったからな…景気付けに江口沙織のパンツを拝むとするか!)
ヤシチはトライアングルを出しました。
ヤシチ「ヤシチで…」
グシャッ!
ヤシチ「ぐえっ!」
ヤシチが魔法を使おうとした瞬間、いつの間にか現れた安純に握りつぶされました。
安純「ヤ〜シ〜チ〜!あんたゴミを捨てるのにどんだけ時間かかってんのよ!?」
ヤシチ「あ、安純!今良い所なんだから邪魔を…」
安純「問答無用!まだ部屋の掃除が残ってるんだからさっさと帰ってきて片付けなさいよ!」
ヤシチ「ひ、ひぃぃぃっ!」
沙織「まぁまぁ、日高さん。その辺で許してあげた方が…」
安純「あら、江口さんじゃない。いたの?」
沙織「えぇ、まぁ。」
ヤシチ「江口沙織の優しさに全拙者が泣いたぞ…」
安純「何ですって?それじゃまるで私が…ん?」
その時安純は楓と結木が話しているのを見つけました。
安純「南楓…!何結木君と楽しそうに話をしてるのよ!?」
ヤシチ「そんな風には見えぬのだが?」
安純「そんな事はどうでもいいのよ!ぬぉぉぉぉぉ〜〜〜!!!」
安純は楓と結木の所に全力疾走していきます。
ヤシチ「あ、安純落ち着け!まず拙者を離せ〜!」
沙織「楓に結木君?どうしたのかしら…?」
松竹「いやぁ〜日高さんは本当にすごいなぁ〜!」
沙織「キャッ!?」
突然松竹とムルモが現れました。
沙織「松竹君にムルモ?」
沙織「やぁ、江口さん!」
ムルモ「沙織しゃん、こんにちはでしゅ!」
沙織「えぇ、こんにちは。さっき日高さんがすごいって言ってたけどどうして?」
松竹「日高さん、南さんと一緒にいる事が多そうだから追いかけると南さんに会える可能性が高いって思ってね!」
ムルモ「そしたら見事に大当たりだったみたいでしゅ。」
沙織「そ、そう…」
ムルモ「こうしていられないや!南さ〜ん!」
松竹は楓達の元へ走っていきます。
ムルモ「安純しゃんもそうでしゅけど松竹しゃんも大概でしゅね…」
ムルモも松竹を追いかけていきました。
沙織「でも…本当に何かあったのかしら?私も行ってみよう。」
沙織も楓達の元へ向かいました。

楓「…と言う訳なの。」
結木「じゃあその妖精新聞の妖精達がアクミ達に捕まったのか?」
リルム「それでミルモ様に一人で来る様指示されたのですか!?」
楓「うん。それでミルモは一人で助けに行ったんだけど何だか心配で…」
結木「確かに何かきな臭いな…」
リルム「ミルモ様の身にもしもの事があったら…!」
楓「やっぱりそうだよね…アクミちゃん達の事だから何か企んでるんじゃないかと思って…」
ドカッ!
楓「ぐえっ!」
楓の頭に安純の飛び蹴りが炸裂しました。
楓「痛いじゃないの、日高さん!」
安純「アンタが結木君と話してるからでしょうが!」
ヤシチ「お、おい安純!いい加減拙者を離してくれ!」
松竹「僕もいるよ、南さん!」
ムルモ「松竹しゃん…今の楓しゃんには聞こえてないと思うでしゅよ…」
結木「お前ら…相変わらずだな…」
リルム「皆さん、今はそれどころじゃないですわ!」
沙織「楓!」
遅れて沙織もやって来ました。
楓「あ、沙織!沙織も一緒だったんだ。」
沙織「えぇ。それより何かあったの?」
楓「うん。みんなにも説明するね。」
楓は沙織達にも事情を説明しました。
ヤシチ「ワカバ達がアクミ達に捕まってミルモに一人で来る指示した…か…」
安純「ミルモなら問題ないんじゃない?あいつらいつもミルモに負けてるし。」
ムルモ「でも今回はワカバしゃん達という人質がいるんでしゅよ?」
松竹「そこが気がかりだよね…」
沙織「そうよね…もしかしたら手が出せないでやられたい放題やられてるかも…」
リルム「そんな…!私達でミルモ様を助けに行きましょう!」
結木「落ち着けリルム。あっちはミルモ一人で来る様指示してるんだぞ。俺達がいったらどうなるか分からないぞ。」
楓「そうなんだよね…一体どうすれば…」
アクミ「見つけたよ、南楓!」
そこへアクミがやって来ました。
楓「アクミちゃん!」
アクミ「チッ、やっぱ他の妖精達も一緒か!まぁいい、ミルモ以外ならザコだし問題なしじゃん!」
ヤシチ「何だとぅ!?」
ムルモ「喧嘩売ってんでしゅかぁ!?」
リルム「それよりもアクミさん、ミルモ様をどうされたのですか!?」
アクミ「ミルモなら今頃ラット達にコテンパンにされてる頃だよ!」
楓「どういう事!?」
アクミ「妖精新聞の妖精どもはミルモをおびき寄せる為のエサさ!ミルモがいなくなった隙にお前を倒す作戦さ!」
結木「やはりそういう作戦か…!」
アクミ「更にミルモは人質がいる以上ラット達に逆らう事もお前を助けに来る事も出来ない!一石二鳥の作戦じゃん!」
安純「随分えげつない作戦考えるわね…」
松竹「でも…その作戦、僕達に話しても良かったの?」
アクミ「ハッ!しまった!ついペラペラと話しちゃったじゃん!」
沙織「何か誰も彼も相変わらずって感じね…」
アクミ「フン!南楓を倒せば問題なしじゃん!アクミでポン!」
ボン!
アクミは魔法で巨大なロードローラーを出し乗り込みました。
8人「ゲッ!!!」
アクミ「南楓一人に絞るのは面倒だから、お前ら全員まとめてぺっちゃんこにしてやるよ!」
ゴゴゴゴゴ…
ロードローラーが動き出しました。
8人「うわ〜っ!!!」
楓達は逃げ出しました。
アクミ「アーッハッハッハ!逃げても無駄だよ!」
アクミは8人を追いかけていきました…

以上です。

基本的に僕は妖精メインのストーリーを作るので、
人間キャラ達のセリフを考えるのは大変です…

では、失礼します。



△NO.5799 に返信△
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5797/ ゲゲゲの鬼太郎&ミルモでポン!の西遊記4:「天竺へ到着!」
□投稿者/ ゲゲゲの鬼太郎 -7回-(2020/05/09(Sat) 21:57:33)

西天取経
旅の終盤、とうとう天竺にたどり着いた一行。底のない渡し舟で川を渡る。そのとき、上流から三蔵の抜け殻である死体が流れてきて、三蔵は凡体を脱することができたと喜ぶ。その後釈迦と謁見、経典を授かるもそれは無字の経典だった。新たに字のある経典を授かるが、旅の日数と経典の数が八つ合わないため、一行は雲に乗せられて8日間のうちに東土から西天へ帰ってくるように命じられる。観世音菩薩が三蔵の災難簿を見るとあと一難足りないとある。そこで雲から落とされる一行。通天河に落ちた後、経典を乾かすが紙が岩にくっつき、1字はがれてしまう。長安に戻って太宗皇帝と謁見する一行。経典を渡し、雁塔寺に納めると八大金剛が現れて一行を連れ去っていった。その後西天にて釈迦に称賛の言葉をかけられ、ついに五人は罪を許され、三蔵は旃檀功徳仏(せんだんくどくぶつ)、悟空は闘戦勝仏(とうせんしょうぶつ)、八戒は浄壇使者(じょうだんししゃ)、悟浄は金身羅漢(こんしんらかん)、玉龍は八部天竜(はちぶてんりゅう)となる。悟空の頭からはいつの間にか緊箍の輪が消えていた。


■ ゲゲゲの鬼太郎 (8回/2020/05/09(Sat) 22:00:22/No5798)

ゲゲゲの鬼太郎&わがまま☆フェアリーミルモでポン!の西遊記のキュア孫悟空、キュア玄奘三蔵法師、キュア猪八戒、キュア沙悟浄、キュア玉龍、キュアカンフーという6人の伝説の西遊記は、今日も人間界と中華の国:アイヤータウンの平和を守る為に戦っていますよ!



△NO.5797 に返信△
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5795/ ゲゲゲの鬼太郎&ミルモでポン!の西遊記3:「出たな!中華魔界軍団と牛魔王一味!!」
□投稿者/ ゲゲゲの鬼太郎 -5回-(2020/05/09(Sat) 21:52:09)

旅の途中での妖仙との戦い
贖罪の旅をする三蔵一行は天界が用意した八十一の難と対峙する。三蔵の袈裟(けさ)が黒熊怪に奪われる、三蔵が黄風大王にさらわれる、太上老君(老子)の炉の番人の金角・銀角大王と戦う、牛魔王の子の紅孩児と争う、観世音菩薩が飼っていた金魚が逃げ出した霊感大王と戦う、太上老君の乗用牛の獨角兕大王と戦う、西梁女人国という女だらけの国で心ならずも三蔵と八戒が子を孕む(後に堕胎した)、三蔵が釈迦如来を刺したサソリの精に誘惑される、火焔山で悟空が紅孩児の母の羅刹女に芭蕉扇で吹き飛ばされる、その夫にして紅孩児の父の牛魔王と対決する、朱紫国で観世音菩薩の乗用金毛毛孔の賽太歳大王と戦う、獅駝嶺で文殊菩薩の乗用去勢青獅子の一大王・普賢菩薩乗用黄牙白象の二大王・大鵬金翅Gの三大王と戦う、小子城で寿星(南極星)の乗用の鹿である比丘国国丈と対決する、鎮海寺で哪吒太子(なたたいし)を兄と慕う地湧夫人(正体はネズミ)と戦う…など、あまたの苦難が一行を待っていた。


■ ゲゲゲの鬼太郎 (6回/2020/05/09(Sat) 21:54:36/No5796)

キュア孫悟空、キュア玄奘三蔵法師、キュア猪八戒、キュア沙悟浄、キュア玉龍、キュアカンフーが、悪の牛魔王一味率いる中華魔界軍団に攫われた中華の国:アイヤータウンのお姫様:杏仁豆腐姫を救出する物語となっています!



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5793/ ゲゲゲの鬼太郎&ミルモでポン!の西遊記2:「さぁっ、天竺へ出発だ!」
□投稿者/ ゲゲゲの鬼太郎 -3回-(2020/05/09(Sat) 21:47:07)

三蔵が取経に出るまで
悟空が五行山の下敷きにされてから五百年の時が流れた。時は唐代の太宗の御世であった。太宗は一時病のために死んで地獄を巡ったが、冥土の高官たちの目こぼしにより再び現世によみがえった。やがて太宗が閻魔の言い付け通りに水陸大会を催し、その時後に取経の僧に選ばれる玄奘を見出す。所変わって天界では観世音菩薩が弟子の恵岸とともに下界へ降り立ち、悟空を含む諸々の罪人達にある取り引きをした。天界にて罪を犯していたのは悟空だけではなかった。その罪人たちとは、天の川の水軍を統べる天蓬元帥であったが月の女神嫦娥をたぶらかしたために天界を追われ、妖仙と化して深山にて暴れていた猪八戒、天界の軍人であった捲簾大将が天界の宝である玻璃の器を壊して天界を追われ流沙河にて人を食らう妖仙となった沙悟浄、そして父竜王の竜宮で宝珠を焼き死罪を言い渡されその間中空に逆さ吊りにされて苦しんでいた西海竜王敖閏の子の玉龍である。観音はめいめいにいつか現れる取経の僧とともに天竺へ参り、贖罪を果たすことを約束させる。功によっては彼らを仏にしてもいいということを条件として。その取経の僧こそが、あらゆる経典を学び、人徳に優れ、多くの人々から聖僧と敬われていた玄奘三蔵であった。彼もまたかつて釈迦の二番弟子(金蝉子)であったのにもかかわらず、釈迦の説法を侮ったために罰として下界に転生させられていた。やがて貞観13年9月3日(639年)、三蔵は太宗と菩薩の命で天竺へ行くことを決意し、菩薩から教えられた、自分に従うことになる弟子たちを探して旅立ったのだった。最初に三蔵は五行山で悟空を助け出し、続いて鷹愁澗で玉龍を導き、さらに高老荘で八戒を、最後に流沙河で悟浄を弟子にした。


■ ゲゲゲの鬼太郎 (4回/2020/05/09(Sat) 21:50:19/No5794)

中国から遣って来た伝説の西遊記:カンフー☆プリキュア!のキュア孫悟空(カンフー・カオリン)、キュア玄奘三蔵法師(尼崎ユリア)、キュア猪八戒(島原瑠璃)、キュア沙悟浄(天草小百合)、キュア玉龍(浦上夏海)、キュアカンフー(横須賀真由)の目的は、牛魔王一味率いる中華魔界軍団に攫われた杏仁豆腐姫を救出する物語となっているね。



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5791/ ゲゲゲの鬼太郎&ミルモでポン!の西遊記1:「あたしは、キュア孫悟空!」
□投稿者/ ゲゲゲの鬼太郎 -1回-(2020/05/09(Sat) 21:43:04)

大鬧天宮 (だいどうてんぐう)
東勝神州(とうしょうしんしゅう)傲来国(ごうらいこく)花果山(かかざん)の仙石から天地の霊気をまとった石猿が誕生する。猿はとてつもない度胸の持ち主で、山奥の滝壺にて洞天福地の水簾洞(すいれんどう)を発見した功により、花果山の周辺の猿を従えて王となり、美猴王と名乗る。ある時、美猴王はこの世の森羅万象について考えていくうち、生きとし生ける物の生死に悲観し、不老不死を願うようになり、西牛賀州霊台方寸山まで仙術を身につけに行く。師匠須菩提祖師から孫悟空という法名を授かり、七十二般の術を身につけるがまだ満たされず、とうとう四海竜王の竜宮ひいては天界にまで殴り込みに行き、天界を統べる玉帝より弼馬温()の位を授かる。当初悟空は弼馬温の実態も知らず喜んでいたが、後に弼馬温が只の馬飼いと知るや否やたちまち激怒し、自ら斉天大聖と名乗り、哪吒太子や顕聖二郎真君相手に天界で大暴れする。西王母の蟠桃を食らい、太上老君の金丹を平らげ、罰として八卦炉に入れられるも、悟空は「銅筋鐵骨 火眼金睛」の不死身の体となって生きのび飛び出した。ついには釈迦如来と「俺は地の果てまでも飛んでいってみせる」と賭けをする。地の果てらしき場所に立っていた5本の柱に到達したしるしとして悟空は一筆書き、柱に小便を引っかけて得意となって戻ってくるものの、実は釈迦の両手のなかをぐるりと周回しただけであった。釈迦が示した手に自分の署名を見て呆然とした悟空はその場を逃げようとしたものの、あっという間に五行山の下敷きにされてしまった。


■ ゲゲゲの鬼太郎 (2回/2020/05/09(Sat) 21:45:46/No5792)

キュア孫悟空の誕生が遂に2022年(令和4年)の1月1日で明らかになったので、キュア孫悟空は何故花果山で石から誕生したのかというその理由と釈迦如来に五行山で下敷きにされた本当の理由が聞きたい。



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5662/ ミルモ物語(2)
□投稿者/ イヴァン -40回-(2015/11/21(Sat) 20:48:53)

小説の噺が溜まってきたので、一旦新しいレスに投稿させてもらいます・
これからのストーリーを期待しているレス読者の皆様に心からサービス提供をして頂き存じます。
次回の「ミルモ物語」は朝6時公開です。
では皆様、イヴァンからのお知らせでした。


■ わらっち (13回/2015/11/21(Sat) 22:19:00/No5663)

イヴァンさん、今晩は!!

スレッド変更の件は了解です(*^^*ゞ
これからどうなるのか非常に楽しみです(^^)

では☆


■ イヴァン (41回/2015/11/22(Sun) 02:25:38/No5664)

サブタイを若干変えました。

第15話「宝玉と妖精王国剣士」

祝日最後の日火曜日。
ミルモたちは朝食を済ませ、いつもどおり会議に向かっていった。
だがその前に不審すぎる男が立っていた。
男はミルモの側に近づき、そっとミルモの口づけを・・・。
ムルモ「曲者ーーーーーー!!!!」
ドアを大きく開かし、ムルモは謎の男性にローリングキックをかます。
男はそこで倒れふし、動かなくなった。
楓「こ、この人大丈夫かな・・・。」
アクミ「おーい、あんた息してるー?」
楓とアクミは伸びて動かなくなった男の身体を起こし、
ベッドに運ぶ。
さおり「ここに来て新キャラかしら・・・。( ´ω`)」
さおりは冷静に男の顔を凝視し、呟く。
楓「さ、さおり。冷静になってないで手伝ってよ・・・。」
やがて男は目覚め、ミルモが男の起床に気ずく。
ミルモ「おお、目え覚ましたか。わりいな、うちの弟が迷惑かけちまって。」
男はわなわなと声を震わせ、声は次第に大きくなっていった。
「さ、・・・・ま・・・ミ・・・メ・・!!!!」
ミルモ「ん? なんだ? 腹減ってんのか?」
男は突然ミルモの身体に抱きつき、泣き叫びんだ。
???「姫様〜〜〜〜!!!! よくぞご無事で・・・!!!・゜・(ノД`)・゜・」
大号泣の男にミルモは訳も分からず呆然とし、
水を運んでいた楓も呆然と立ち尽くしていた。
ムルモ「何やってるんですか・・・。ε=(・д・`*)ハァ…」
ムルモは会議を先に済ませ、ミルモ達の状況を呆れてみていた。
アクミ「てか、お前なんでさっきあの男に卍固めやったんだよ。」
ムルモ「なんとなくですよ。」
アクミ「なんとなくでやったんかい・・・┐(´д`)┌」
だがムルモはランナーが走る構えをし、
そのまま走りだした。
アクミ「今度は何する気だよ。」
ムルモ「気円斬」
アクミ「出来るわけねえだろ。つか無理だろ。」
ムルモは片手を集中させ、力を込める。
ムルモ「いや、今ならかめはめ波も打てる気がする。」
アクミ「いや、できねえもんはできねえぞ。つか話変わるだろ、それじゃ。」
気円斬?のように出したムルモの電撃は男の頭上に電撃が走る。
ミルモはすぐさま、避け危機を逃れた。
ミルモ「おい、さすがに今のは危なかったぞ。」
ムルモ「でもお兄様の??は守ったんだから結果オーライです。」
ムルモは久しぶりに見せるぶりっこをかましだした。
だが男はしぶといのか、ふたたび立ち上がる。
その光景にミルモがはたと思い出し、
ミルモ「その渋とさと執念深さ、まさか」
「ディアンか?」
ミルモはディアンと呼ばれた男に訪ねた。
???「ク、ククク。さすがは姫様。わたくしの正体を見抜くとは。」
ミルモ「おう、あ、忠告しとくけど今のおれはたしかに身体は女だけど王子だからな? 姫じゃねえぞ?」
ミルモはディアンを軽々と担ぎながら、全員のせきがある
会議室に足を運んだ。


〜会議室〜
楓「・・・・。」
あずみ「何、あの変態。」
はるか「ミ、ミルモの友達?」
松竹「すごいじょうきょうだね・・・。」
桃「会議がにぎやかになったわ。」
さおり「新手のプレイかしら?」
桐生「さ、さおりちゃん?」
ミルモに引っ付くディアンはミルモを羽交い締めにしながらゴスロリ服をなびかせる。
ミルモ「うがあー!! 離せ! 変態!! 警察呼ぶぞ!!」
と言われているにも関わらず、ディアンはそれが興奮するのか、喜びの表情を浮かばせる。
ディアン「アア//// その罵倒。久方ぶりの快感です!!!」
ミルモ「快感してんじゃねー!!!」
ミルモはしばらくやってなかったケツアタックをディアンに喰らわせる。
ヤシチ「と、とりあえず本題にいかないか?」
ヤマネ「そ、そうございますね。まずはディアンどのの種族を・・。」
リルムはさっきまで黙っていたが、ミルモとディアンのやりとりに少し残念そうにみていた。
アクミ「お前、あれが羨ましいのか。」
リルム「ディアン様、まさかあの方が来てらっしゃるなんて・・・。ミルモ様の上はこのわたく・・。」
アクミ「はい、アウトー。」
とりあえず、本当に収拾つかないのでディアンが何故妖精界に来たのかを皆が尋ねると、

楓「へ? 王国の剣士兼一番隊隊長?」
かえでたちは初耳と言わんばかりに首をかしげる。
ミルモ「ああ、こんな変態的な行動がおおいが強さは保証するぜ。」
はるかはディアンに一つ質問がしたいと手をあげた。
はるか「で、そのディアンさんは何をしに?」
はるかの質問にディアンは
ディアン「ええ、そのことなんですがね。わたくしもこの「ソロモンの鍵会」に御参加許可を仕りました。」
皆「「「ハッ????」」」」
今度は妖精もパートナーも全員眼を丸くして唖然とした。


第16話「妖精→悪魔・堕天方式」に続く。


■ イヴァン (42回/2015/11/23(Mon) 06:30:00/No5665)

おはようございます。イヴァンです。
これから先ミルモ物語は後半を迎えます。
ミルモ物語の話数は今のところ全30話までです。
30話まで終わり次第、続編を投稿していきます。

また、短編集としてパロディのパロデイ作品の投稿も考えてます。前に提示版のカキコで言っていた銀八先生のパロっぽいことを書こうかと思ってます。

では!!


■ ゆみか (25回/2015/11/27(Fri) 23:49:54/No5670)

イブぁンさん、わらっちさん、こんばんはlるゆみかです。イブぁンさん小節、30話で終わりなんですね。
でも、最後どのように物語が終わるのか楽しみです!!
最後まで頑張ってください!!


■ ゆみか (26回/2015/11/27(Fri) 23:52:30/No5671)

ヒトコト
こんばんはのところはっ入力ミスなので
気にしないでください・・。ではっ


■ イヴァン (43回/2015/11/29(Sun) 19:43:31/No5676)

わらっちさん、ゆみかさん、こんばんわ。
現在、ミルモ物語の話の流れを調整しているのでもうしばらくお待ちください。

新作小説リクがありました、イヴァンにお申し込み下さい。
新しい小説レスのカキコを作成します。
では!!


■ イヴァン (45回/2016/06/10(Fri) 23:02:45/No5758)

第16話「妖精➡悪魔 堕天の法則」

ディアン「わたくしもこの闘いに参加させて戴きます。」

皆「「「「「「「「「「はい?」」」」」」」」」

ミルモ「ちょ、ちょっとまてよディアン! 御前が城の警備とかしてなかったら妖精界はどうなるんだよ‼」

リルム「そ、そうですわ❗ 第一、一般の妖精さんは魔法は出来ても相手は悪魔。そうそう立ち向かえる魔力は残ってないと思いますわ❗」
皆も次々にうんうんと頷くが、当のディアンは得意気な顔で、
ディアン「御安心下さい。こんな時の為にガイア族の神々と協力して悪魔でも一匹たりとも入れない結界の私設を建設してきたので妖精の皆さんがそこに入れば問題はありません。」

妖精界事態が今正に崩壊寸前の危機に達しているので、
ガイア族の神々に頼んで強力な結界を創ったそうだ。
とりあえず、ディアンも楓達をサポートしながら人間界に巣食う悪魔退治を手伝う事になった。


そして、ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…………


誰かの声が聴こえる、いや、この光景は前に見たものか?
それとも、別の何か?
ーー「御兄様目を開けて❗」ーーーー
ーーー「やめろ! ムルモ! 早まるな‼」ーーーー
ーーーーーーー「●●さんは、………を信じて、くれますよね?……」ーーーーー
紫の少女は片手に持つ宝玉を掲げる。
それを必死に止める金髪の少女。
少女は言った。もうこれで何度目の犠牲になるのだろうか…
少女の体が酷く黒く塗りつぶされる。


「もう、さよならです。」ーーーー
ーーーー「●●●!!」ーーーーーーーー
悪夢はそこで終わった。妖精が異形の悪魔に変化する奇妙な夢。
その悪夢を見てしまった男、結城はふと自分の手元にある借りた本を一点にじっと見詰めた。
タイトルは、

ーーーーーー『妖精➡悪魔 堕天法則』ーーーーーーーー





次回第17話 「 兄弟と兄妹」


■ イヴァン (46回/2016/06/11(Sat) 16:06:36/No5759)





第17話「兄弟と兄妹」

ふと見てしまった悪夢の内容を整理しながら結城は気を落ち着かせた。

結城(妙にリアルな夢だったな……。まるで、なにか俺たちにこれから起こるだろうメッセージを送っているような…)
そう考え込んでいると、部屋のドアからミルモが顔を覗かせていた。
ミルモ「おー。結城お前こんなところに居たのか。」
一瞬誰かと思って結城は身構えたが、すぐに味方だと分かった時には警戒を解いていた。
結城「ああ、ここ数週間、色々な出来事が起こってたから。
自分なりに頭の整理をしとこうと思ってな…。」
ミルモ「ふーん。そっか。」
ミルモが一瞬、結城の持っている本を一瞥するかのように見つめていたが、すぐにまた結城を見て
ミルモ「秘書のネズミが人間界にやって来たって。さっき、
桐生から連絡が来たんだ。結城、お前も来いよ。」
結城「ああ、分かった。」
ミルモのあの本を一瞥する目は気になったが、結城はその本を置いて部屋を後にする。





所かわってここは館のリビング。
そのリビングのルームに座り、皆に一礼に挨拶を交わす
スレンダーな美女。ネズミは、妖精界で起こっていた事を一つずつ順をおって話した。
楓「そっか。……マルモ国王様や皆は大丈夫かな…」
沙織「楓、今は信じましょう。皆が生きてることを。」
そう、心配しているのは楓だけではないのだ。
楓「うん……そうだよね。ありがとう、沙織!」
桐生「よし、一応はこれで全員は揃ったんだ。
そろそろ夜になってきたし、夕御飯にしよっか。(*´∇`*)」
パンタは一様に喜びながら、
パンタ「わーい! はるかお姉ちゃんのご飯ですっち〜☺」
はるか「腕に寄りをかけて作るわね✨」
皆が口々に部屋へ戻ったりキッチンルームに足を運ぶ人や妖精がいたり、それぞれだったが、
キッチンルームに急ぐヤマネをネズミは足止めした。
ヤマネ「? ネズミ兄様、どうかなさいました?」
問われたネズミは、
ネズミ「いや、どうもあの妖精界の王族のミルモとムルモが待つ宝玉が気になってな…。拙者がその宝玉を見詰めた途端、
一瞬誰かにこちらを見られるような気配がしたのだ。」
「やはり、貴様もそう思っていたか。」
振り返るとそこにはヤシチが立っていた。
ヤマネ「ヤシチ兄様! いつからいらしたので?」
ヤシチ「いや、盗み聞きしたかった訳ではないが、どうしても気になってな…。」
沈黙の末、ヤマネは口を開いた。
ヤマネ「わたくし、ムルモ殿に直接その宝玉の事を聞きだしたので御座います。そしたら、」
ネズミ「そしたら…?」

ーーーーー「なんでもないですよ✨ これはただの魔法玉です。」ーーーーーー
ヤシチ「魔法玉?」
ネズミ「…………」
ヤマネは桃に遠くで呼ばれながらこう言った。
ヤマネ「わたくしが聞いたのはこれだけで御座います。
それではお二方、失礼!」バッ、
次いでネズミもヤマネの後を追うように、
ネズミ「そなたの忍術はやはりまだまだで御座るな。
もっと修行で磨いてこいで御座る。」
ヤシチ「ムカッ💢」
ネズミの久し振りに聞く嫌みに一瞬苛立ちを覚えたが、
ふとヤマネやネズミがミルモとムルモに感じた事を整理する。
ヤシチ「やはり、考えてる事は一緒か…」
(兄妹だからな。)
そう呟きながら、ヤシチは自分の部屋に戻っていった。


次回第18話 「紫少女は語る」に続く。



















■ ゆみか (80回/2016/06/24(Fri) 16:40:58/No5763)

いぶぁんさん久しぶりです✨
ゆみかです♫
超久しぶりに小説読まさせていただきました♡
今回はかなり内容が深そう☺
でもなんだかドキドキ♡
続きも待ってます♫




■ イヴァン (50回/2016/06/24(Fri) 17:40:37/No5764)

久しぶりの小説で話がどこまでいったか忘れかけましたが、
なんとか思い出したんで、続きを書いてきたいと思います。
では、本編にどうぞ!




第18話「紫少女は語る。」

はるか「〜♪〜」
   はるかは鼻歌を歌いながらキッチンにある鶏肉を切っている。
あずみ「鼻歌なんてやりながら切ったら指怪我するわよ(^_^;)」
呆れながらあずみはキャベツを千切りにしている。
かえで「ひ、ひだかさん・・・器用だね・・・。(;・∀・)」
当のかえではただ食器洗いをやったり料理に並べるテーブルクロスを敷くだけだった。

だがそんな楽しい料理も長くは続かないわけで・・・

グニョン

キッチンホールから空間が歪み、異空間が現れる。
パピィ「新手の悪魔かしら。」
先ほどパピィはさおりや桃と一緒にデザート作りをしていたそうだ。
その証拠にかき混ぜ終わったホイップクリームが入った
ボールを抱えている。
沙織「食事前に来られても困るわ・・。」
桃「そういう問題じゃないと思う気がするんだけど!!
(;^ω^)」
異空間の前に皆が集まり、ミルモとヤシチは最後にやってきた。
ミルモ「おい、ここは俺があの異空間にいる悪魔を倒してやるから、あとの三人は勝手について来い。」
ミルモノ指示通り、料理担当の[かえで、あずみ、はるか、ヤマネ]と、デザート担当の[沙織、桃、パピィ]
は残ることになった。
その後、公平な決め具合により、
結城、ヤシチ、アクミがミルモと同行することになった。
リルム「結城様、お気をつけてくださいませ!!」
結城「ああ、行ってくるよ。リルム」
ミルモ「よし! いっちょ懲らしめにいってくるぜ!!」
四人は異空間に飛び込み、異空間は跡形もなく消える。

かえで「ミルモ達や結城くん、・・・大丈夫かな・・」
はるか「大丈夫よきっと・・・。私たち何度か敵である
悪魔を倒したことあるじゃない。」
心配事をするかえでにはるかはやさしく励ます。
あずみ「そうよ、結城くんが悪魔ごときにやられるわけないじゃない。・・・・・ヤシチだっているんだから・・。(ボソ」
かえで「日高さん・・・」
かえでは自分の頬を叩き、
かえで「そうだよね、わたしミルモ達が今回も倒してくれるよう信じてるよ!!」
松竹「うん、それが一番いいよ。」
料理途中だったかえで達はキッチンホールに戻り、
沙織達はデザート作りに取り掛かった。
そして残った妖精達はそれぞれ自分の各部屋に戻っていたが、・・・・・・
住田(・・・・・・。)
住田は自分の部屋に戻り、現在悪魔と対峙しているミルモ達の事を考えている。
かえで(ミルモ達が帰って来れるのを信じてるよ!)
住田「本当に、いままでどおり倒すことは出来るのかな・・・それに、」
あの場でムルモだけ、誰とも離さず俯いていた。
あの時、一言も言葉を発さなかったのはムルモだけだったのだ。
住田「なんだ・・・・この異様な胸騒ぎは・・・・」

コンコンと音が鳴り、ドアノブからムルモが顔を出す。
いつもの可愛い顔とは裏腹に、やけに真剣だった。
住田「ムルモ・・どうしたんだよ。そんな真剣な顔して。」
ムルモ「いや、住田さんが部屋でぶつぶつとお兄様の事を呟いていたもので・・・。」
住田は驚き、息を飲む。
住田「ムルモ、な、なんでそれを・・・」
ムルモ「みなさんには言ってなかったですけど、住田さんになら、楽に話せそうですね。」
ムルモは椅子に座り、語り始める。
住田「や、やっぱりいままで戦った悪魔とは比べ物にならないくらい強いのか?」
住田はムルモが言う話に耳を傾ける。
ムルモ「そうです。いままでの悪魔より少し厄介な敵なんです。そして、僕がなぜこの悪魔の事を知っているのかというと、みなさんにも松竹さんにも伝えていない、
未来予知の魔法を使って悪魔の分析をしていたんです。」
にわかには信じ難いが、ムルモはその魔法を誰にも伝えぬまま、黙っていたのだ。
住田「ま、まさkいままで戦っていた悪魔の分析も未来予知で予言してたのか・・・!?」
コクッと頷き、
ムルモ「そして本題はここからです。たしかに悪魔はいままでのやつより厄介ですが、問題はそこじゃないんです。」
住田「じゃあ、他になにが・・・?」
ムルモは眼を瞑り、
ムルモ「お兄様が今回戦っている悪魔の悪あがきの攻撃から結城さんを庇って・・・・・・・・お兄様は・・・」

そして時を遡ること10分前、
ミルモ達はソロモン72柱の悪魔、アスモデウスと戦っていた。
アスモデウスの持つ黒い剣とミルモの持つ聖剣が交互にぶつかり、両者一歩も譲らない。
結城は焦っていた。
結城(まずいな・・・。空腹のせいで、ミルモの体力が徐々に落ちている。)
結城は根で雑魚敵をなぎ払う。
ヤシチ「ミルモ何をやっている!! はやくそいつを始末しろ!!」
ヤシチは陰陽術を唱え、雑魚敵の動きを封じる。
ミルモ「んなこたわかってんだ!! けど、こいつの前に近づけば近づくほど、黒い霧に覆われちまって中々倒せねーんだよ!!」
ヤシチ「なんだと!? ミルモ、貴様がいながら情けない!」
ミルモ「うるせー! だったらてめーが相手しやがれ!」
それを聞いていた結城は何かに閃き、
結城「黒い霧・・・なるほど、そうか・・・」
結城はミルモに、
結城「ミルモ! そいつを狙ってもダメだ!
奴は・・・あの悪魔は幻影だ・・・!!」
ミルモ「な、何!?」
結城「おそらく、その黒い霧はミルモを惑わす霧で、
敵は別の場所にいる可能性がある・・・。」
ミルモ「くっそーーー!! すっかり騙されちまった!!」
結城はヤシチに
結城「ヤシチ、お前の術でその幻影を解くことが出来るか?」
ヤシチは頷き、
ヤシチ「そういう事ならば話は早いな。」
ヤシチは術を唱え、ペンタグラムの魔方陣が浮かび上がる。
ヤシチ「北は玄武の風・風神の咆哮!!」
ヤシチの術で黒い霧が払われ、幻影も薄れていく。
ミルモ「感じんの親玉はどこにいきやがった・・・?」
アクミがあっと指をさし、
アクミ「あいつじゃないかい!?」
アスモデウス本人の姿が遠方より確認でき、
ミルモ「よーし!! アスモデウス! 覚悟しろよ!」
アスモデウス「むむ! なぜ我の幻影が敗れたのだ!?」
ミルモは聖剣をフランベルジュに変え、一気にアスモデウスに斬りかかる。
アスモデウス「ぐぬゥ・・・たかが妖精と人間ごときが
我を舐めおって・・・・!!! そう簡単にやられるものか・・・!!」
アスモデウスは自分の魔方陣から毒蛇達を召喚する。
だが、その毒蛇は地に着く前に炎の矢が刺さり、塵となる。
アスモデウス「なっッッ!?」
アクミは炎を纏うボウガンを抱えながら
アクミ「さっさと倒しな、ミルモ。」
ミルモ「サンキュー、アクミ!!」
そして、アスモデウスの身体をフランベルジュの剣が引き裂く。
アスモデウス「アアアアアアアアアアア!!!!!」
アスモデウスの身体は引き裂かれ、ズズゥンと倒れる。
ミルモはアスモデウスから宝玉を取り返し、異空間脱出の魔法を唱える。
虫の息であるアスモデウスは人間の結城摂を憎々しげに見つめ、最後の力を振り絞りながら結城の身体を黒い剣が突き刺そうとする。
結城「!?」
ミルモ・ヤシチ・アクミ「「「結城!!!」」」
ミルモは咄嗟に結城を突き飛ばし、黒い剣がミルモの身体を突き刺す。
ミルモ「ッッッッッッ!????!」
(か、かえで・・・・・!!!!!)


かえで「ミルモ?」
料理も出来上がり、かえでは盛り付けをしようとしていたが、突如ミルモの叫び声が聞こえ、手を止める。
ヤマネ「楓殿、どうされましたか?」
ヤマネが心配そうに見つめるが、
かえで「あ、ううん。なんでもないよヤマネちゃん。
さ、あとはこの料理をテーブルまで運ぼっか。(*´∀`*)」
ヤマネ「はい!!」
かえではあまり深く考えなかったが、料理のことに集中し直した。



そして、住田の部屋。
住田は先ほどムルモが話していた未来予知を聞いて驚愕している。
住田「それは・・・・・本当・・・なのか・・・?」

ムルモは紫の髪を靡かせ、こう答える。
ムルモ「ええ、事実です。お兄様は・・・・・」

ムルモ「ミルモお兄様は・・・・・・・・・。」




[死にますよ。]
紫少女はそう語った。


第19話「真実は未来の向こう側に・・・」続く




■ イヴァン (51回/2016/06/24(Fri) 20:40:09/No5765)

ゆみかさん、コメントありがとうございます‼
そして、こんばんわ、イヴァンです。

えー、今回から内容が濃くなり、これから妖精や人間のそれぞれのパートナーを目線に置きながら、展開を盛り上げていきたいと思います。

では!


■ イヴァン (52回/2016/06/25(Sat) 22:04:47/No5766)

こんばんわ、イヴァンです。
今日の午後16時すぎにわたくしが現在投稿している「ミルモ物語」を読んでたのですが、そこでとんでもないミスに気づいてしまいました。
話数を間違えてしまっていたのです!!・゜・(ノД`)・゜・
というより、第4話から話数がずれていたのです。
なので、昨日投稿した第19話は間違いで、正しくは
第20話です。

つぎから投稿するときは、第21話から始まります。
すみませんでした!。
では。


■ ゆみか (81回/2016/09/05(Mon) 22:01:17/No5777)

いぶぁんさんこんばんは☆
確かに今回は内容が深かったですよね。
でも、わたくしはそんな小説を
期待します!
ミスは気にしてないので
大丈夫ですよっ
これからの展開を楽しみにしています♫


■ イヴァン (53回/2016/09/29(Thu) 15:01:21/No5778)

第20話「真実は未来の向こう側に……」


では、続きを書いていきたいと思います。



ムルモ「ミルモお兄様は死にますよ。」
淡々とそれを口にするムルモに愕然とする住田。
未来の事がわかるといったムルモだが、
人の死や妖精の死すら解るとは驚きだ。
住田「でも、回復役のパピィや梅園さんだっているし。
死ぬようなリスクは……」
ムルモ「リスク、ではないのです。
避けられないのです、その未来からは。
どんなに違う方法を考えても未来を変えること事態が大罪になるのです。」
住田は納得はしたが、だがそれで引き下がる人間ではなかった。
住田「未来は変えられない。その答えは解った。
だけど、ミルモのパートナーの南さんはどんな気持ちになると思う?
ムルモだって、目の前で大切な人が居なくなったら悲しいだろ?」
ムルモは少し黙り、窓際の方に視線を映した。
ムルモ「僕だって最初は信じられませんでした。
ですが、事実は事実です。
この宝玉を手にした時から、理解しなければいけない未来もみえましたからね。」
宝玉、という言葉に反応した住田。
住田「その宝玉にも、何か秘密があるのか?」
問い詰めた住田にムルモはめんどくさそうに、
ムルモ「ま、どうせ言わなくちゃいけない事ですから
この際正直に言いますよ。これは……」
と、ムルモが説明しようとした時だった。


「キャー!!」
という、誰かの悲鳴が聴こえたのだ。
住田とムルモはすぐさまみんなの所に駆けつけた。
目に写っていたのは、内蔵を貫かれて瀕死な状態になっているミルモ
そのミルモを肩で抱えて運んでいる結城。
あらかじめ急いで脱出用時空間を作ったアクミ。
事の端末を皆に説明するヤシチ。
三人はそれぞれあの戦いで何があったのか、
解りやすく説明してくれた。
説明してわかっていても、錯乱状態になったのは婚約者の
リルムだった。
楓も内心パニック状態だったが、それでも冷静でいようと必死に堪えている。
錯乱状態のリルムをヤマネとあずみが半ば強制的に眠らし、
リルムをベッドに運ばせた。
残りの人間や妖精は、ミルモの治療に出来る限り専念した。


【寝室】
辛うじて意識を取り戻したミルモは、声を振り絞ってただいまの挨拶をした。
ミルモ「………わ、わりーな。……ちと、ヘマやらかしちまった……。
ハァ……」
楓「み、ミルモ!? 大丈夫だよね? 死んだりしないよね⁉」
ミルモ「へっ………バカだなぁ、楓は。
俺があんな悪魔ごときにくたばるわきゃねぇだろって、言いてえが……………。こんな状態じゃ………言われても仕方ねぇよな……」
楓はミルモの手をしっかりと握りしめ、命の鼓動をこの手で感じた。
ミルモ「内蔵を焼かれちまった。こりゃ………助かろうにも………
助からねぇ………。」
ミルモのその言葉にびっくりした楓達。
楓は首を横に降り、
楓「そんな事させない! ミルモは死なせない‼
私はミルモの大切なパートナーだもの! たとえ!」

ムルモは考えていた。いずれ皆は未来の真実にたどり着き、
この闘いに何を意味するのか。
運命は繰り返されるのかと、……
しかし、楓の次に言った言葉にムルモは愕然とした。
楓「たとえこうなる未来や運命だったしても、
私はそれを変えて見せるから‼ 絶対に、……絶対にミルモを
助ける‼」
涙をボロボロ堪えながら寝室を去った楓。
楓を呼び止めようとした沙織だったが、すぐにミルモの治療に専念したした。
そして、先程の言葉を聴いたムルモは俯いた。
楓の言葉と、自分の言った変えられない真実に迷いを見せながら、
ムルモは自分の部屋に戻った。

楓は自分の部屋に戻り、涙を拭いて青いマグカップを手に取った。
願いをこめた楓の頭上にマイクが現れた。
楓はマイクに向かった呪文を唱えようとした。


次回、第21話『未来を覆すもの』


■ イヴァン (54回/2017/06/30(Fri) 16:43:27/No5779)

はい、皆様超超お久しぶりです、、、。
長い長い時を越えてようっっっっっっやく新しい話を
皆様に御見せすることが出来ます。(>_<)
長らく待たせてしまい、大変申し訳ありません‼(^^;)(;^^)
それでは残り少ない『ミルモ物語』をお楽しみください。m(。_。)m





かえで「ミルモン・ミルモン・プリクリム………………
お願い…………わたしを、、、、妖精界に連れていって!!」

持っていたマイクから光が溢れだし、、
その光がかえでを包みこむようにして、かえでは跡形も無く消えた。
それと同じ時刻に住田がかえでの元を駆けつけた。
ミルモがあのような(重症)状態になってしまったので、
自分なりに慰める事は出来ないか、とかえでのいる部屋に向かった。
しかし、かえでは居なかった。もぬけの殻。
住田「南……………さん?」
とつぜん消えたかえでに戸惑いと焦りをひしひしと感じた
住田は、すぐに皆にこの事態を伝えた。



『第21話 未来を覆す者達』

あとから皆が(リルムとミルモは除く)かえでのいた部屋に集まり、
住田が事の顛末を説明した。
すると、今まで一言も喋らなかったムルモがこう答えた。
ムルモ「かえでさんは、、、妖精界に行ったのではないでしょうか?」
『妖精界?』今の荒れ果てた状況で、
なおかつ、悪魔達が彷徨いてしまった『妖精界』に行って
何になるのだろうか? 皆が口々にそう思っていると、今度はさおりが
さおり「もしかして………」
思い当たる事でもあったのだろう。
はるか「江口さん、何か分かったの?」
さおり「…………確かな事ではないけれど………
かえでは、ガイア族の皆さんの所に向かったんじゃないかしら………」
住田「ガイア、族?」
ガイア族の名を知らない住田やはるか、桐生先生に
まつたけやヤマネが分かりやすく説明。
桐生「………ふむ。つまり、、南さんはそのガイア族という偉い神様に
ミルモの傷を癒してほしいと頼み込んだって、事かな………」
ネズミ「神に頼み込むような願いといったら、、それしか考えられんで御座るな………」

しかし、だからといってかえで一人だけで『妖精界』に向かったのは
まずいのではないだろうか、、外にはたくさんの下っぱ悪魔達が
彷徨いているのだ。下手に見つかってしまえば、いくら魔力の宿った武器を授かったとはいえ、かえではあくまでも人間だ。
二度と帰ってこられないかもしれない。
そんな危険な状態なのは、本人もといかえでも解っていたのかもしれない 。だが、かえで自身は諦めたくないのだろう、、
それがムルモには理解出来なかった。
ムルモ(かえでさんは、……………本当にお兄様を助けられるのでしょうか…………? いや、そんな事、あってはならない事です。
未来を覆すという事は、運命に逆らうような事と同じ事………。
助かったとしても………どうせ僕たちは…………)
ぶつぶつと何か呟いているムルモに、パピィは
パピィ(ムルモのやつ………またなんかぶつぶつ独り言のように呟いちゃって……………この非常事態の時にあいつなにをしてるの……………?)
パピィはパピィで、ムルモに対して寂しさを感じていた。

かえでが『妖精界』に行ったのは解ったが、
誰がかえでの手助けをするか、皆でその事について話し合っていた。
すると、結城が率先して自らかえでを助けると言った。
冷静沈着なあの結城があんな真剣な眼差しになるのは、いつぶりだろうか………………。
そんな結城の真剣な様子を見たアクミは、
アクミ(………そういやこいつ、意外と仲間思いの頼りになるやつだったな…………)
暗黒に手を染めていた時代から、アクミ自身でも結城の性格や心情は
よく伝わっていた。
結城「…………元々は、俺が悪魔に油断をしたからミルモがあんな目に遭ったんだ…………。俺が………俺が南とミルモを助ける…………!」
だが、だからといって結城とかえで二人だけで『妖精界』に行くのは危険すぎる。
あずみ「でも………結城くんだけの責任でもないじゃない………!!」
はるか「そうよ…………摂くん。悪いのは………卑怯な手を使って
ミルモ達や摂くんを殺そうとした悪魔よ………」
あずみやはるかの慰めに少し落ち着いたのか、結城はいつもの冷静を取り戻した。
結城「……悪い。ミルモがあんな状態になって、しまいにはリルムが
倒れこんで、、、俺が責任を取らなきゃと感じてしまったんだ………」
だが、こう話をしているとますますかえでの安否が気になるのも事実
そこで、桐生が皆に考えがあると言った。
桐生「僕らが学校に行ってる5日の間に、人間二人・妖精二人の
計四人で南さんの行ったガイアの里に向かうのはどうだろう……?
学校からは、僕がうまく連絡を取る。
その5日の間にミルモが助かる手がかりを探してきて
もらえないだろうか………」
それもそのはず、いくら悪魔退治や妖精界の命運という重い任務が
課せられても、かえで達はまだ学生だ。
その事に関しては、全員が解っていたようだ………。

そして、祝日火曜日から時刻は水曜の零時を廻った。
〜〜〜〜ゴーーーーーーン〜〜〜〜 ゴーーーーーーン〜〜〜〜
時計台の音がタイムリミットの如く鳴り響き、
彼らを焦らせる。
時間はないのだろう、5日の間にミルモを救う事。
かえで合流とミルモ救出に向かうのはこの四人に決まったようだ。

人間【結城摂 ・江口さおり】妖精【ヤシチ・ヤマネ】
皆は『妖精界』に行ける準備を整えている。
桃「ヤマネ……しっかり三人をサポートしなさいよ?」
ヤマネ「はい、桃殿。」

あずみ「………しっかりやんなさいよ……」
ぶっきらぼうな言い方がこれがあずみなりの優しさなのだ。
ヤシチ「……あぁ、すまぬなあずみ……」

アクミ「これ持ってこいよ………アタイが作った魔法の籠ったお守りだ。」
そう言ってさおりに渡したのは綺麗な紫色のひし形ペンダントだった。そのペンダントをぎゅっと受け止めるさおり。
さおり「ありがとう………とても大事にするわ………」

リルム「結城様………」
住田に支えられるようにしてベッドからおんぶで運ばれたリルム。
何も食べていないのがよく解る。一体どれだけ泣いたのか、 目は
腫れぼったくなっている。
よほどミルモの件について精神をやられたのだろう。
その姿が結城にはいたたまれなかった。
だからこそ、パートナーのためにも救いたい。
それが今結城自身がやるべき事だった。
結城「………リルム、俺は今からヤシチ、江口、ヤマネの四人で
妖精界に向かったかえでと合流する。そこでミルモが助かる方法が
わかるかもしれないんだ………。可能性は限りなく低いが……
俺はその可能性を信じたい。わがままなのは、解ってる……。
リルム、お前はどうしたい?」
結城の発言にしばらく黙って聴いていたリルム、
何も言わないかと思ったが、ようやく結城にこう答えるリルム。
リルム「………………いいえ、結城様。わたくしは、ここに残って
ミルモ様の看病に集中します、、、それまでの間、どうかミルモ様を
お救いしてもらえないでしょうか、、、」
震える声でそういうリルムに結城は優しく頭を撫でる。
結城「あぁ、必ず助ける…………助けてみせる」
少しの別れの挨拶をし終わったのだろう。
ちょうど、妖精界に行ける結界式が完成した。
その結界式に入る四人。
そして、結界式の外に あずみ・はるか・桃・ムルモの四人が
両手を上げてこう唱えた。

あずみ「炎の女神ベリサマよ、」
はるか「大地の母なる神、アヌよ」
桃「影の女神、スカアハよ」
ムルモ「汝、我らの声を聞き、我らの願いを聞き入れたまえ。」


あずみ・はるか・桃・ムルモ
「妖精界と人間界に、新たなる道を切り開け!!!」
結城達のいる結界の中からまばゆい光があつまり、
その光が階段のようになり、時計台の上で大きなドアが現れた。
魔力の授かった女性三人と、王族妖精のみが使う事が赦される
移動式魔術だ。
しかし、その扉は持って5日。
その間が勝負どころなのだ。
結城達はためらいなく階段を踏みしめ、光かがやくドアに向かう。

パピィ「気を付けなさいよーーーーーー!」
桐生「行ってらっしゃい、」
ディアン「ご武運を……」
皆が口々に結城達の出発に不安をつのらせながら、
それでも少ない希望を託す。
そんな中、ムルモだけはいやに冷静だった。
その事に気がついたのは、パートナーであるまつたけであった。
しかし、その話をするにはまだ早い。
いまは、ミルモを助けるのが最優先なのだから。
結城がドアをゆっくり飽けると太陽の光のように
結城 達を包み込み、その場から消えた……。
ネズミ「…………どうやら行ったようでござるな……」
まつたけ「そうみたい……だね。」


皆が明日の学校に備えて準備をしていると、廊下を歩いていた
ムルモに声をかけようとしたまつたけ。
トイレを済ませて寝ようとした矢先だった。
まつたけ「………ムルモ? こんな時間にどうしたの? そろそろ寝ないと、学校に遅刻しちゃうよ?」
まつたけの声が聴こえなかったのだろうか………?
ムルモは、無視するようにまつたけの横を通りすぎた。
少し苛立ちを覚えたまつたけは少し強引にムルモの服を引っ張った。
まつたけ「………ムルモ。無視はよくないんじゃないかな?」
怒りを沈めながら精一杯ムルモに眼で訴えようとしたまつたけだが、
その時、一瞬ムルモの瞳が紅く光ったようなぞくりとした感触が
まつたけ自身が感じた。
まつたけ「………………!?」
一瞬紅く光ったように見えた瞳は無く、元の紫色の瞳に戻っていた。
そうして、ムルモはまつたけを振り払うようにとことこと廊下を渡り歩き、闇の中に消えた。
まつたけ(……………なんだったんだ…………。今のは………)
あの紅い瞳はどこかで見たような、別の所で見たような、
まつたけはそんな気がしてならなかった。
だが、、、、そんなまつたけの予想は後に大きな大事件を
巻き起こすきっかけになるとは、、、
本人は知るよしもないだろう………………。




次回『第22話 妖精の神、ガイア』


■ イヴァン (55回/2017/11/13(Mon) 15:16:25/No5780)

ひっっっっっっっっさしぶりの ミルモ物語です。
新しいストーリーがなんとか出来上がりそうなので、
皆様に御見せする事が出来ます‼
密かにミルモ物語の続きを待っていた方、
長らくお待たせいたしました❗
それでは、 第22話『妖精の神・ガイア』です。








第22話 「妖精の神・ガイア」

結城達が光にまみれたドアを開けると、
そこは地面も無いまばゆいばかりの青空がそこにあった。

ヤシチ『しょっぱなから、この仕打ちか!』と、
ヤシチがツッコミを加えながら ぶつぶつと呪文を唱える。

ヤシチ『口寄せ・ムササビ』

現れたのは 大きなムササビだった。
結城達はすぐにムササビの背中に乗り、なんとか地面に落ちずにすんだ。

すると、どこかから人の声がした。
桐生先生だ。
桐生『ああ、よかった! 君達がドアの中に入った瞬間、
連絡が取れなくなったから どうしたのかと思ったよ。
でも ちゃんと 移動式魔術は成功したようだね(*^^*)』
よかったよかった、と呟いていたら

ヤシチ『そうかそうか。ところで桐生。ちょうど試したかった術が
あったから、帰ってきたらお前で試していいか?』

笑顔で言い返すヤシチは目が笑ってなかった。
相当、堪えていたらしい。

ヤマネ『ま、まあ。 魔術事態は成功しましたし(・・;)』

桐生『い、いやぁ。そのことに関してはすまない事をした。
なんせ 緊急だったからね。 次にまた同じような事態が無いよう
魔術の調整をしとくよ』

沙織『先生のおしおきなんて、あとで出来るんだから
今は妖精界のどこかにいる楓と落ち合わないと。』

冷静に判断を分析しているが、結局桐生先生はおしおきを受けなければならないらしい。

結城『妖精界は広いからな。 ましてや 今は悪魔があちこちと
居座っているんだろう? 南も見つけれずに 悪魔に不意を突かれたら
終わりだ。』

すると、魔術通信でネズミが

ネズミ『心配はいらんでござる。今、お前達が真っ直ぐ進んでる
妖精の森で、人間の魔力が感じられる。おまけに悪魔の魔力もな。』

四人『『『『!!!!!!』』』』

結城は呼吸を整え、ネズミに

結城『ネズミ、あとどれくらいで南のいる場所に着ける?』

ネズミは今いる結城達の距離と楓がいるかもしれない場所を
分析した。

ネズミ『よろこべ。あと100メートル近く飛べば 楓殿の場所に
着く事が出来る。 急げばの話だ……』ブツン

突如、通信がここで切れてしまった。
空も雲行きが怪しくなり、さっきまで晴れていたのに 黒い雲が
妖精界を覆う。

ヤシチ『これは 急がなければならんな。 ムササビ 。』

そう言われたムササビは 更に速度を加速し、木にぶつからないよう
妖精の森に入っていく。

ポツポツと雨が降り注ぎ、風は一層強くなった。

すると 激しくふる雨の中、ヤマネは感知魔術を発動。

ヤマネ『………………!!! みなさん、あそこの真ん中の 木に楓殿が!』

楓は無数の悪魔に取り囲まれ、必死にあがいて戦っていた。

結城は 悪魔の数を確認し、
結城『ヤシチ、ヤマネ、江口。戦闘準備は出来るか?』

三人は武器を構え、悪魔達に突っ込む。
これまでにさまざな悪魔と対面したが、100を越える悪魔と
対決するのは 初めてだ。

初めての悪魔無双が はじまる。。




第23話『悪魔・百人切り』に続く


■ イヴァン (56回/2018/09/13(Thu) 20:55:37/No5781)

第23話『悪魔百人切り』

ミルモを救うために、危険を置かしてまで妖精界に向かったカエデ。
それを追うようにして 結城達はカエデの足跡を追いかけ、
カエデを取り囲む百体の悪魔達に戦闘態勢を構えた。

ところかわって、数十分前。
明日の学校に備えて カエデや結城達以外の皆が寝静まる中、
二人組がなにやら言い争っていた。
ムルモ『パ、パピィ、、』
苦虫を噛み潰したかのように パピィの顔を見るなり 嫌な顔をする。
ムルモ『なんのようですか、、』
か細い声で パピィに問いただす ムルモ。
パピィ『ミルモさんが、今深刻な状態なのにアンタ随分余裕そうね。
いつまでも 部屋の明かりなんか着けてないでさっさと寝なさい。』
ムルモ『嫌です。』
パピィ『はぁ?』
聞き間違いだろうか、、
パピィ『あ、あんたね、、、こんな真夜中の中で大声出させるき?』
大きい声を出すのを押さえながら、
パピィ『ろくにミルモさんの治癒魔術や手伝いもしないで、、
あんたほんと、、』
『どうしちゃったのよ』

ムルモは 黙る。

パピィ『なんとか、言いなさいよ。ミルモさんは あんたのお兄さんなのよ? その顔、ぜんっっっっぜん 心配してる顔じゃないわ。』

一旦切ります!


■ イヴァン (57回/2018/09/13(Thu) 23:06:52/No5782)

上↑の続きです。

り、、です。
パピィ『は?何?』
むり、、、、です。
ムルモ『助かったとしても、、手遅れなんですよ、、僕も。
お兄様も』
パピィは、ムルモに言っている事がわからず 頭がこんがらがる。
パピィ『その言い種、、、、あんたミルモさんがこれからどうなるのか知ったような口きくじゃない、、、冗談しちゃ、笑えないわよ。それ』
そう言ってパピィはムルモを睨むがムルモはただ押し黙るだけ。
何事もないように、部屋のドアを締める。
パピィは 、そんなムルモの変な態度のせいで 怒りというより 情けなさを感じた。
なんだろう、、この気持ちは。
こんな事、、前にも誰かと話していたような、、そんな事が頭を過りながら パピィは、

パピィ『なによ、、、、口だけは達者な癖に、ムルモの癖に、
なによ、、、あたしの前でそんな悲しい顔、、、しないでよ』
涙は流していないが、ムルモの顔色はすこぶる悪く、パピィを見つめるムルモの瞳はあまりに淀んで暗かった。
そうしてムルモは 自分の部屋に入り、パピィも自分の部屋に戻っていった。。。


時間は戻って、ここは『妖精界』

結城達は カエデを取り囲む百体の悪魔達と対峙していた。
既に数十体もの 雑魚悪魔を蹴散らした結城達。
だが、さすがに 100人なんてきりがない。
そして、厄介な事に。
アクミ『…………………はぁ、はぁ、はぁ、。こ、こいつら意外とスタミナあるぞ!!』
アクミは息を切らしながら、紅蓮の炎を纏った火柱を出現させる。
燃やされてもなかなか倒れない雑魚悪魔。
アクミ(……………ちっ、雑魚の癖に、、)
自分の体力不足を恨めしながら、アクミは結城が闘ってる場所に援護に向かった。

一方、ヤマネとヤシチは雑魚悪魔を蹴散らしながら ようやくカエデのいるところに到着した。

ヤマネ・ヤシチ『南カエデ!』『カエデ殿!』
二人に 名前を呼ばれたカエデは くるっと振り返り 驚く。
カエデ『ヤシチ! ヤマネちゃん! な、なんでこんな所に!?』
ヤシチ『それは、こっちの台詞だ。。南カエデ。』
ヤマネ『ただいま、危険な状態の妖精界に一人で旅立つなど、、』
あ、、と ここでカエデは思い出した。
ミルモを助ける為に無我夢中でマイクを取り、皆に何も言わずに妖精界に、行ったことを。
カエデ『ご、、ごめんなさい。皆、心配してるよね。。』と、
半ば当時理性を失っていた自分を恨みながら 二人に謝るカエデ。

はぁ、とため息をつくヤシチ。それを見て、苦笑いしながらカエデは の無事を安堵するヤマネ。
ヤシチ『まあ、南カエデが無事なら無事でそれで良いが、』
といいながら、何やらカエデ目掛けて 八方手裏剣を投げる。
カエデ『!?』
ギリギリ焦点を外しているが、当たったらひとたまりもない。
カエデ『ね、ねえ、ヤシチ。やっぱり怒ってる!? 怒ってるの!?』
と困惑しながら ヤシチに問いただすカエデ。
だが、そんなあわてふためくカエデをみて ヤシチは
ヤシチ『バカ。前を見ろ。この雑魚悪魔達の親玉がいる。』
『え?前?』と、暗い暗い森の茂みを目を凝らしながら 見つめる
カエデ。
影? そのようなものが 一瞬 カエデの眼が瞬時に捉えた。
次の瞬間。
シュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
緑色の刺のようなつたが、カエデの目を狙うかのように 飛んできた。
ヤマネ『危ない!』
瞬時にランチャーの爆風を利用して カエデを間一髪助けたヤマネ。

一旦切ります!
続きはまた後日。では!


■ イヴァン (58回/2018/09/14(Fri) 13:50:44/No5783)

こんにちわ、イヴァンです。
さて、上の続きのやつを載せたいと思います。
間一髪、カエデを助けたヤマネ。
すると 森の奥から何やら人影とおもしき影が現れた。
カエデ『だ、誰なの? まさか人間?』
しかし、ヤシチとヤマネはすぐさまカエデの発言を訂正させた。
ヤシチ『こんな所に人間が来るはずないだろう。あれは、』
ヤマネ『あれは、我々の敵。悪魔でございます!』
既に戦闘態勢になったヤシチとヤマネ。
よく解らないが、カエデも自分の武器を出現させて戦闘態勢になる。
そこでようやく、アクミと結城の二人がカエデ達のいる場所まで
たどり着いた。ようやく、雑魚悪魔達をなんとか蹴散らす事が出来たようだ。
アクミ『悪いね! 思ったより雑魚達がしつこくてさ!』
結城『南、大丈夫か!?』
結城はカエデの安否を確認して、ほっとし。カエデは
カエデ『え、結城くん!?』好きな人が駆けつけてくれた事の
嬉しさと驚きでカエデは上ずった声を出してしまった。
そして影はだんだんと、カエデ達に近づき その姿を現した。
その姿は、身体さ人間体なのだが、頭は何故か鷲の頭をしており
その者の回りには 小さい王様?のような 小人が四人くらいいた。
そこで結城は確信した。この悪魔の正体が。
結城『バルバトス』
そう結城が呟くと、バルバトスと呼ばれた悪魔は 鷲のくちばしで
ニヤリと笑う。
バルバトス『わたしの名前を呼んだという事は、少しは我ら悪魔達に
対しての知識がある、という事だな。』
バルバトスはそういうと 土から刺のあるつたを出し、そのつたで
大きくドーム状にさせ、カエデ達を完全に取り囲んだ。
ヤシチ『ちっ』
アクミ『やっぱ闘うしかないね。』すっと、ボウガンを構え、
ヤマネ『もとよりそのつもりでございます!』ばっと、素早く
ヤマネが動くと 土から 長い鞭のようなものが現れ、ヤマネの脚を
掴もうとする。しかし、なんなくかわすヤマネ。
バルバトスの頭まで 間近に迫り、ヤマネはランチャーをバルバトスの頭目掛けて 発射する。
ヤマネ『一気に決着をつける!』
ドォォォォォンという轟音鳴り響き、カエデ達を覆っていた
刺のあるつたは ランチャーの衝撃でやけ崩れていた。
だが、バルバトスの姿がない。
ヤマネ『……………一体どこに?』キョロキョロと見渡していると、
カエデ『!! ヤマネちゃん! 上!上をみて!』
ヤマネ『えっっ』ヤマネは上を見上げると バルバトスがヤマネの頭目掛けて くちばしを大きく開けて飲み込もうとしていた。
ヤシチ『!!』 瞬時にヤマネの回りに 強力な守護結界を纏わせて
バルバトスは そのまま弾かれる。
弾かれたバルバトスは、ヤシチを鷲の鋭い目付きで睨み、
バルバトス『思ったより、やりますね。妖精の癖に』
ヤシチは、睨まれた事に怯む事もなく バルバトスを睨み返す。
ヤシチ『ヤマネ、、大丈夫か?』ヤシチは ヤマネにそう問い返す。
ヤマネ『え、ええ。。申し訳ございません、兄様。あのバルバトスという悪魔』
ああ、とヤシチやアクミ、カエデや結城が頷く。
ヤシチ『少し、厄介な相手だ、、』
そのバルバトスの回りには、アクミや結城達が苦労して倒した 百あまりの雑魚悪魔が バルバトスを囲んでいた。







次回、第24話『公爵バルバトスVS妖精忍者』に続く




■ イヴァン (60回/2018/09/27(Thu) 17:30:04/No5785)

第24話 『公爵バルバトスVS妖精忍者』

先ほど、倒した雑魚敵がどんどん蘇ってくる。
結城『…………さすがに強いな、、』
歯ぎしりをしながら、結城は 頭上に舞う バルバトスを悔しそうに
見つめる。バルバトスは、、、
バルバトス『攻撃わやしないのか? しないのならば、、』
いうと バルバトスは さっきとは 比べ物にならない 無数の魔方陣を呼び出した。
そして、魔方陣から 出てきたのは 巨大な武器。ではなく、濃い紫の霧だった。がしかし、ヤマネはすぐにその霧の正体に気づく。
ヤマネ『皆様! その霧を吸ってはなりませぬ! これは、、猛毒でございます!』 ヤマネに言われた通り、紫の霧は 植物にまで影響を及ぼし、結城 達の足元にあった 花や 草はことごとく枯れ果てた。
そして、忍び寄る 雑魚悪魔。
ヤシチ『万事休すか、、、!!』
バルバトスは つまらなそうに 自分の左指を持ち上げ、敵である
妖精に向かって 毒の剣を放った。狙いの妖精は、、アクミ。
カエデ(アクミちゃん……………!!!!!!!!)
だが、アクミは 平然としていた。そうして、アクミは普通に紫の霧の中を歩き出す。
アクミ『ごめんなさい、悪魔さん。わたし、ほんとは妖精じゃないの』そういって アクミ?は 武器として 扱っていない 日本刀を出した。 出した途端、一瞬だったが カエデ達を囲む 雑魚敵は一瞬にして
凪ぎ払われた。
バルバトス『…………?』
どうやら、その一閃の衝撃で 霧は払われ、敵はバルバトス一人だけとなっていた。
何が起こった? それは、バルバトスだけでなく カエデや結城達も 同じ疑問が浮かんだ。
アクミ?ではない少女は 紫のひし形ペンダントを翳す。

アクミ『汝、我の名に応え、我の本当の姿を此処に!』
カッッッッ!!!!という 目映い光が当たりを照らし、
バルバトスは 瞬時に光を避けて 顔を覆う。
そして、光がおさまり。バルバトスが先ほど 光を撒き散らした
少女に 不意討ちで 貫こうとする。
だが、当の少女はいなかった。変わりに、

さおり『カエデ、怪我はない?』
さおりという少女がそこに立っていた。
カエデはおろか、結城達もボーーーーゼンと 突っ立っていた。
そして、、カエデはようやく 声の限りを振り絞り
カエデ『えーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?!?』
と、 妖精界中に広まり声をあらげた。
カエデ『ねねね、ねぇ、ヤシチ! どういう事!?さ、さっきまで
アクミちゃんが居たのに、なんでさおりが!?』
悪魔の事なんて、忘れてるのか カエデは あわてふためく。
問い詰められたヤシチは、
ヤシチ『ん、ん〜〜? アクミも妖精界に来てたんだよ、、な?』と
ヤシチは ヤマネにヘルプする。
急に問われた ヤマネは 『へっ!?』と驚き、おどおどしながら
結城にバトンタッチする。
結城『……………あー、』と、結城はちらりとさおりを見る。
そこで さおりは 先ほど 掲げた ペンダントを取り出す。
さおり『これはね、、、 持ち主のパートナーどちらかに成り済ます事が出来る 御守りアイテムなの。』
ヤマネ『御守り、、、』
御守りと聞いて 思い出した。カエデを探す前、アクミが

〜 〜 〜 アクミ『これ、持ってこいよ。あたいが作った御守りだ。』〜 〜 〜

さおりは 四人に詫びながら、もひとつ 説明を加えるけど
さおり『実は このペンダント、持ち主のパートナーどちらかに化ける他に、周りの人や妖精の記憶を弄る事が出来るの。』
そう説明すると、ヤシチ達は
ヤシチ『では、拙者達はいつの間に。』
ヤマネ『記憶を弄られ、』
結城『あたかも、当たり前のように アクミが居たと』
ヤシチ『信じてしまったのか、、』
なにか、、よくわからない疲れがどっと溢れる。
しかし、五人は肝心な事を忘れていた。バルバトスだ

バルバトスは 五人の会話を暇そうに見つめる。
バルバトス『我がまだ居座っているのも 気づかずに 呑気に会話とは、』 いやはや 畏れ入る。と、云いながら バルバトスはゆっくりと
天高く、昇る。
慌てて戦闘態勢に戻るヤシチ達。
ヤシチ『ま、まて!』だが、凪ぎ払ってくれたが 少量でも 毒をくらい
ヤシチ達は 視界がボヤける。
バルバトスは 呆れそうにヤシチ達を見ながら
バルバトス『貴様らがいつまで経っても、弱った姿ではなんら面白くもない。。、ガイアの神の場所に行くのだろう?』
見透かされるように 問い詰められるヤシチ達。
だが、ヤシチは。 ヤシチ『ふん、貴様には 関係ないだろう。
闘いを放棄するというのなら、この場をとっとと失せるが良い』
ヤシチは 毒で削られた 体力お構い無く、バルバトスを睨む。
バルバトスは その睨みに 痛みを感じず、だが少し意味深な言葉を
ヤシチ自身に投げ掛ける。 わざとらしく、苦しみながら
バルバトス『フフフフフフ、睨み返すだけしか 体力があまり無いというに。しつこいやつらよ。だが、、 ふむ。ヤシチといったな。』
そう問われるヤシチ。

バルバトス『貴様の左目には 妙な親近感が沸く。。。
我々悪魔達と同じ美しい瞳。。 貴様もしや、、、』



『混ざりものか?』
ヤシチ『!!!!!!!』
咄嗟に 投げた 手裏剣が バルバトスの腕に突き刺さる。
しかし、それは幻影だった。
バルバトスは 高らかに笑いながら、カエデ達にこう言い残して立ち去った。。

バルバトス『ガイアの神に逢うならば、そこにいくがいい!
貴様らの歩いたら足が無駄足にならなければなぁ!』

バルバトスがヤシチに言った『混ざりもの』。
ガイアの神に合わせるのを 楽しみにする言い方。
とりあえず悪魔バルバトスは立ち去ったが、今回の悪魔には してやられた。
事実上、初めての敗北だった。




次回 第25話 『荒廃するガイアの里。謎の妖精ドクロ』



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5784/ 短編小説 〜妖精学園 〜 告知
□投稿者/ イヴァン -59回-(2018/09/23(Sun) 12:50:20)

こんにちわ、イヴァンです。
タイトルの通り、一話完結の短編小説を投稿していきたいと思います。
この話は妖精、一人一人が主役なので 一話ずつ 完結させる(なにがなんでも)スタイルにします。 あ、ちなみに この話に 人間サイドの方々はでて来ません。あくまで妖精メインのお話です。

登場する予定の妖精達は こんな感じです。

ミルモ リルム ヤシチ ムルモ パピィ パンタ サスケ ハンゾー ヤマネ アロマ カメリ
タコス イカス アクミ ネズミ ペータ ビケー アンナ マンボ ルンバ ユリン ガビン
インチョ ライチ オチョー タイク エンマ ザマス ワルモ団 ドリム シャドル トルス ライア

オリフェ妖精
モミジ ドクロ マリア ディアン 以上です。

ミルモ物語がまだ完結してないので、 区切りの良いとこで 終われたら 一旦ミルモ物語を
一時休載して 短編小説を投稿しようかと考えてます。
ミルモ物語は 残り 4話くらいで 第一部が終わります。

では!


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5223/ 宇宙からの侵略者ゼロ
□投稿者/ M乃村 -1回-(2013/04/16(Tue) 23:37:46)

プロローグ

「ゼロ様アレが地球でございます。」
ここは宇宙船の中、窓の外には地球が見えていた。
ゼロ「あれが地球か」

地球を見てゼロは
ゼロ「この星もまた我ゼロ=センチュリーの配下になるのだ」
悪意を見せた表情で微笑むゼロ
ゼロとは一体何者なのか

用語紹介1

ゼロ=センチュリー
正体不明の宇宙から来た侵略組織
奴らによって何十もの星が支配および破壊された。

デスクトラ
ゼロ=センチュリーの直下部隊


■ M乃村 (2回/2013/04/17(Wed) 00:28:31/No5224) 2013/4/29更新

NASA編1話 衛星写真

「長官、衛星写真からの映像に不思議なものが映ってます」

長官「何?その映像を見せろ」
「はい」

ここはアメリカ航空宇宙局(NASA)である。
宇宙の調査などを主に行っている。

長官「何だこれは見たところ宇宙船に見えるが」
「この物体は真っ直ぐ地球に降下していってます」
その映像は宇宙船らしき物体が映っておりそれが地球へ降下していくものだった。
「落下場所を特定します」
従業員は直ちに落下地点を探り出した。そして
「分かりました長官、落下地点はシルバ共和国です」

長官「シルバ共和国!あそこは最近クーデターが起こったんじゃ」
「えぇでもクーデターは失敗しかし国家機能は壊滅状態です」
落下場所を見て長官は
長官「シルバの首都に連絡取れるか」
「駄目ですねとても連絡取れる状況ではありません」

悩んだ際に
長官「よしシルバに調査団を送る」
「調査団ですか?」
「しかし勝手にそんなことしていいのでしょうか」
長官「国家が無い今なら可能だそれにあそこは以前から国連にも加盟してない」
「調査団に物体の調査をさせるんですか」
長官「そうだ、よし早速準備にかかれ」
「はい」

調査団を呼ぶように指示し準備が始まった。
そして1時間後
「いいか君たちにはこれからシルバへ行って例の物体を調査するのんだ」
調査団たち「了解!」
「なお謎が分かるまで他言しないように」

NASA調査団のメンバー

リーダー ロバート
副リーダー ジェームス
隊員 ツキヨミ
   リン

そして調査団たちは護衛用の武器をもってシルバ共和国へ向かった。
長官「何も無いといいが」
長官は不安そうな表情だった
15時間が経過した。

調査団たちは
ロバート「それにしても厄介な国に落ちたもんだな」
ジェームス「何でも宇宙船ぽいものが落ちたらしい」
リン「一体何が起こったんだろうね」
ダン「とりあえず危険な任務になるかもしれん」
ツキヨミ「慎重に行こう」

調査団はシルバの国境付近まで来ていた。
しかし国家が壊滅してるため国境としての機能は果していない。
ロバート「よし行くぞ」
ロバート率いる調査団はシルバへと入っていった。

その頃シルバ共和国の首都アディバラでは

「地球人ってのはこれぐらいの攻撃で死ぬのか」
「これなら本体がこなくても行けそうだぜ」
なぞの二人組みとそのまわりには倒れている人々がいた。

「いくぞ」
「ああ」

To be continued...


■ M乃村 (3回/2013/04/18(Thu) 00:51:12/No5226) 2013/4/27更新

NASA編2話 悲劇

宇宙から降ってきた謎の物体を調査すべくNASAは調査団を
落下したと思われる南米の国シルバ共和国に派遣した。
そしてロバート率いる調査団はシルバに入国する。

ロバート「人の気配がないな」
入国して時間が経ったがいくら歩いても人がいる気配はなかった。
リン「避難場所とかにいるんじゃないの?」
ツキヨミ「だといいんだが」

彼らは不吉な感じがしていたが落下地点を目指した。

ジェームス「もうすぐアディバラに着くな」
リン「見えたわよ」
首都に着いたロバートたち、しかし
ダン「何だよこれは」
ロバートたちが目にした光景は焼け野原になった街
そして人々が倒れていた

ツキヨミ「これはクーデターで?」
ロバート「いやここまでひどくなかったはずだ一体何が」
辺り一面を見渡していた時だった
ダン「おーいみんな来てくれ」
ロバート「ん!」

ロバートたちはダンのところまで走り出した
ジェームス「何があったダン」
ダン「生存者だ」
ロバート「何!]

それは老人で弱ってはいたが意識はあった
ロバート「おいここで一体何があったんだ」
ロバートは老人に何があったのか聞き出そうとした。
「謎の...二人組み..男が...現れて...破壊しつくした」
ジェームス「それでその二人組みは」
「北のほうに...ぐふ」

老人はそう言うとバタリと倒れ息絶えた。
リン「ひょっとして例の物体と何か関係があるんじゃないの」
ツキヨミ「多分な」
ロバート「とりあえず北のほうへ進もう」
二人組みが行った北の方角へと進むことになった。

ダン「リーダーこの先は丁度例の落下地点です」
ロバート「そうか」
しばらく歩くと物体が落ちた地点に到着した。
ジェームス「これは!」
リン「何よあれ」
そこには巨大な宇宙船らしきものだった。
その周りには白い宇宙服を纏った人たちがたくさんいた。

ロバート「とりあえず本部に連絡だ!」
ジェームス「了解」
その時、地面から突然鎌を持った男が現れロバートを斬りつけた。
ロバート「ぐあ!」

ツキヨミ「リーダー!」
ロバートは地面に倒れ落ちた。
「お前たちの行動はすべてお見通しだ」
すると後ろからも
「あの街をやったのも俺たちお前たちは入ってきた時から監視されてたんだよ」
ジェームス「くそ、お前たちは一体?」

「私はデスクトラのバズ」
「そして俺はデス」
自己紹介をした二人組み
バズは両手が鎌になっており肌は青い
デスは体がサイボーグのようになっている

リン「どうしてこんなことをするのよ」
彼女の質問にバズは
バズ「私たちはゼロ様に忠誠を誓いこの星を支配する」
ダン「何!]
バズの発言に驚きを隠せないダン
デス「何にせよお前たちを生きて帰すわけには行かない」

ジェームス「みんな逃げるぞ」
彼の合図で一斉に逃げる調査団たち
デス「そうは行くか」
そう言うとデスは左手を構えた
デス「デス=ビリード」
攻撃の合図で光線が放たれそれがダンに命中した。

爆音!
ジェームス「ダンまでやられたしまった」
ツキヨミ「三つに分かれましょう」
三人は三つに別れこの場を離れることにしたが

ジェームス「ここまで来れば大丈夫だろ」
しかし
バズ「残念だったな」
ジェームス「!」
地面からバズが目の前に現れ彼の首を吹き飛ばした。

リン「この事をNASAに報告しなきゃ」
リンは自身の携帯で報告しようとしたが
銃声
彼女はバタリと倒れた
デス「危ねえ危ねえ秘密がバレる所だったぜ」

ツキヨミ「みんな大丈夫なのか」

その頃アメリカ航空宇宙局(NASA)では
長官「彼らとは連絡は取れんのか」
「何度も掛けてはいるんですが」
「彼らに何かあったのかもしれません」

一方宇宙では光り輝く何かが地球の日本に降下していった。

To be continued...


■ M乃村 (5回/2013/04/27(Sat) 23:50:49/No5244)

タンカ編1話(3話) 少年

ここは日本のとある町のとある公園
そこでは
ミルモ「ミルモでポン!」
ワルモ団「うああああ」
ミルモはワルモ団と対決していた
そしていつも通りに反撃するミルモ

イチロー「おのれミルモこの借りは必ず返すからな」
と言いワルモ団は退散した。
ミルモ「たくーあいつらいい加減にしてほしいぜ」
呆れるミルモ

ミルモ「さて帰ってくもっちょでも食うか」
団扇を出して楓の家に帰ろうとした...すると
ミルモ「ん..何だアレ」
空を見上げると光る球体がこちらに近づいてくるのが見えた。
迫って来る球体にミルモは急いで逃げそれは公園の真ん中に着陸した
ミルモ「危ねえ」

その球体は妖精サイズぐらいの宇宙船のような形をしており
ハッチが開くとそこから妖精らしき少年が現れた
ミルモ「何だアイツ?」
その少年はミルモの方を見ると
「あんたこの星の住人か?」
ミルモ「え!」
「地球人なのか」
少年の質問にミルモは」
ミルモ「ああそうだ」(あいつひょっとして宇宙人なのか)
彼の容姿は前に地球に来たリゲルとデネブとよく似ていた。

公園の外から
楓「ミルモー」
学校が終わり公園を通りかかった楓
ミルモ「楓もう学校は終わったのか」
楓「うん..あれ」
少年のほうを見る楓
楓「この子ミルモの知り合い?」
ミルモ「いやさっきあったばかりだ」
楓「じゃあ君は誰なの」

「僕の名前はタンカ君たちからみたら宇宙人ってところだね」
楓「えー宇宙人!」
ミルモ「やっぱり」
宇宙人と聞いて驚く楓
ミルモ「まあリゲルとデネブのこともあったからなおかしくはねえな」
楓「とりあえず私の家に来てよもっと話聞かしてもらえるかな」
タンカ「うん」
突如現れた謎の少年タンカ彼は何者なのか

To be continued...


■ M乃村 (6回/2013/04/29(Mon) 22:27:29/No5261)

タンカ編2話(4話) 同行

楓の家に向かう楓とミルモと宇宙人タンカ
楓の肩から街を眺めるタンカ
タンカ「ここが地球、僕の故郷だった星よりずっと綺麗だ」
楓「"だった"って?」
ミルモ「本当に何者なんだよお前」
タンカ「それは後でお話します」

そこに結木とリルムが前からやって来た。
楓「あ、結城くーん」
結木「おっす南」
返事をしたあと結木とリルムはタンカの方を見た
リルム「楓様この人は誰ですの?」
楓「この子はね....」
ドン!!
タンカのことを説明した途端うしろから猛烈なキックを喰らう楓

楓「何するのよ日高さん」
日高「結木君に近づくんじゃないわよ」
楓「私と結木君とはもう付き合ってんのよいいじゃない」
しかし彼女は結木のことをあきらめておらず未だに邪魔をしていた。
タンカ「何だあの凶暴な地球人は」
先ほどの攻撃でタンカは飛ばされ地面に叩きつけられた。
そして日高も彼のほうを見た。
日高「あらこの子誰よ」

楓「この子はタンカ君妖精に見えるけど宇宙人なんだ」
日高/結木/リルム「宇宙人!?」
宇宙人と聞き皆が驚いた
タンカ「始めましてタンカです」
自己紹介をするタンカ
楓「これから私の家で詳しく聞かせてもうの」

結木「俺も行くよ君のこともっと知りたいし」
リルム「私もご一緒させてもらいます」
日高「結木君が行くなら私も行くわ」
楓「分かったそれじゃ行こう」
タンカに興味を持ち同行することになった3人

するとミルモはヤシチがいないことに気づく
ミルモ「なあ安純ヤシチはどうしたんだ」
日高「ヤシチなら私の部屋を掃除してるわ」
楓「へえー」汗
ミルモ「気の毒だなヤシチも」
日高の家では
ヤシチ「おのれー安純め拙者たちばっかりに」
サスケ「そうだぜー」
ハンゾー「ひどいのらー」

日高はサスケとハンゾーにも掃除をさせていた
そして楓たちは楓の住むマンションに到着した。
楓の部屋
楓「はいどうぞ」
お菓子とジュースをだす楓
ミルモ「くもっちょー」
ミルモは好物のくもっちょに手をつける
楓「ねえねえ早く君のこと聞かせてよ」
タンカ「分かった」

その頃シルバ共和国では
ツキヨミ「みんなやられてしまった」
運よく生き残った調査団員のツキヨミは宇宙船の近くにいた
ツキヨミ「とりあえずあの中に入って調べないと」
逃げる際に携帯を落としてしまいNASAに連絡することもできなくなり
身を潜めつつ宇宙船の中に入ろうとしていた。
バズ「もうひとりいたはずだが」
デス「いずれ見つかるだろうどうせ逃げられないんだから」
二人のそばには調査団の無残な遺体が転がっていた

宇宙では
「ゼロ様デスクトラが一国を支配したと報告が入りました」
ゼロ「そうかいずれこの星も私のものだ」
ゼロの野望は着々と進行していた。

To be continued...


■ M乃村 (7回/2013/05/01(Wed) 00:18:32/No5263)

タンカ編3話(5話) 侵入

ツキヨミ「入ったのはいいが手がかりになるものはあるのか」
デスクトラの宇宙船に一人で入り込んだツキヨミ
廊下を彷徨っていたがどこがどこだか分からなくなっていた。
しばらく歩いていると前から誰かが近づいていた。
ツキヨミ「やべえ」
ツキヨミは急いで近くの隙間に隠れた。
気付かれずにすんだ。

再び歩き始めえると目の前に大きな扉が現れた。
ツキヨミ「この中に何かありそうだな」
中に入ってみるとそこは資料庫のようで資料がずらりと並んでいた。
ツキヨミは調べてみるが見たことのない文字で書かれていたため
解読不可能だった。
ツキヨミ「これを持って帰って調べれば何か分かるかもしれない」
資料の一部を持って帰ることにした時だった。
ドアが開く音がして慌てて隠れるツキヨミ

「ゼロ様には報告したのか?」
バズ「はい。このまま行けば私たちだけでこの星を征服できますよ」
「こんな原始的な星だ当然だろ」
デス「ゼロ=センチュリーは難攻不落必ずやって見せますよ」
ツキヨミ「ゼロ=センチュリー」

すると
「ところでなんであそこにこの星の人間がいるんだ」
それはツキヨミが隠れている方へと指していた。
ツキヨミ(しまったばれた)
デス「あいつはあの時一緒にいた奴」
「捕らえろこの星の生き物の特徴を調べたい」
そして抵抗する暇もなく捕らえらてしまった。

楓の家では
ミルモ「お前本当に宇宙人なのか」
タンカ「うん。僕はこの星から何万光年も先にあるセイロン星から来たんだ」
楓「セイロン星?」
リルム「そこがタンカ様の故郷ですの?」
タンカ「いや。僕の故郷はミラン星という星なんだ」
楓「じゃあタンカ君の故郷はどうしたの」

その質問にタンカは表情を変えて答えた。
タンカ「滅ぼされんだゼロによって」
一同「ゼロ!?」
タンカ「僕はそのゼロを追っかけてこの地球にやってきたんだ」
ミルモ「そのゼロって何者なんだ」
タンカ「奴は宇宙征服をたくらみゼロ=センチュリーを作り上げ次々と惑星を支配したんだ」
日高「かなりやばそうな奴ね」
楓「それじゃ君はそのゼロに故郷を?」
タンカ「うんあいつらは逆らったりしたり価値のないと判断すると迷わず破壊するんだ」

結木「ひょっとして君がここに来たのは次の標的が地球ってことか」
タンカ「その通り僕はそのこともあってこの星に着たんだ」
ミルモ「でもお前そんな奴に敵うのかよ」
楓「そうだよ聞いてたらかなり強そうだしそのゼロって人」
タンカ「僕の家族や仲間はみんなゼロに殺されたんだ」
彼はかなり強気な態度だった。
タンカ「そして僕だけがほかの星に遊びに行ってたから助かったんだ」
ミルモ「なるほどな復習のために」
タンカ「別に君たちを巻き添えにする気はない僕だけでゼロを倒す」
複雑な気持ちになる楓たち

デスクトラ宇宙船
「ほーう地球人ってこんな構造をしているのか」
捕らえられたツキヨミは実験室につれてこられてしまい
そして無様に解剖されてしまった。
「おいこいつの臓器や体をホルマリン漬けにしろ」
バズ「はいグール様」
グール「この星の生物をもっと実験すればいい資料になる」
不気味に笑うグール

To be continued...


■ M乃村 (8回/2013/05/12(Sun) 15:44:37/No5295) 2013/5/12更新

タンカ編4話(6話) 協力

ミルモ「俺も協力するぜ」
タンカ「え!」
楓「ミルモ」
ミルモ「だってそいつらに支配されたらお菓子食えなくなっちまうかもしれないしな」
リルム「ミルモ様ではわたくしも」
結木「俺も」

日高「結木君が行くなら私も」
そして
楓「私も一緒に」
みんなの考えがひとつになった
タンカ「みんな、ありがとう」
涙を流すタンカ
楓の部屋の窓の外では
「こんなところにいたのかタンカ」
何者かが窓から覗き見をしていた。

国会議事堂
「総理、謎の隕石落下に関する情報が入って来ました。」
総理「で、何なんだね」
「これは人工衛星はやぶさからの上空写真何ですけど」
写真にはゼロの兵士と思われる生物が街を襲っているのが写っていた
総理「これは、どういう事かね」
「落下地点から100キロほど離れた街です。シルバ共和国に近い場所です」
総理「この写真はいつのだね」
「30分前にJAXAから届きました」

総理「...」
「この事態をマスコミには報道しますか」
考え込む総理

楓の部屋
ミルモ「それでそいつらは今どこにいるんだ」
タンカ「僕が調べところだとここ」
タンカは電子地図を出しその場所を指した。
結木「ここって南米のシルバ共和国」
日高「シルバってニュースでやってたあの国」
ミルモ「そこにゼロっ奴がいるのか」

タンカ「いや多分デスクトラの奴らだ」
楓「デスクトラ?」
タンカ「ゼロの直下部隊でゼロより先に出る奴らだよ」
ミルモ「そいつらがここにいるって事だな」
そして出発することになったミルモたち

日高「そこにどうやって行くの」
楓「そういえばそうだね」
飛行機も運航しておらず入国も難しい国のためどうやって行くか分からなかった
ミルモ「ちょうどいい奴がいるじゃねえか」
楓「ひょっとして」
結木「松竹か?」
ミルモ「ああ、アイツの家なら何とかできるだろう」
リルム「さすがですわミルモ様」

タンカ「松竹って誰」
楓「同級生で家が凄くお金持ちなんだ」
ミルモ「俺の弟のムルモもそいつのパートナーだ」
日高「それじゃ早く行きましょう」
ミルモたちは松竹の家に向かった。
しかし彼らもまた後に起こる過酷で残酷な運命に立ちはだかることになる。

To be continued...


■ M乃村 (9回/2013/05/15(Wed) 22:51:49/No5297)

タンカ編5話(7話) 集結

松竹の家に向かうミルモたちそこに
住田「南さんそれにみんな」
楓「住田くん森下さん」
森下とパンタ、住田とパピィがやって来た。
パンタ「こんにちはですっち」
森下「みんなどこに行くの」
楓「え!えーと」

楓は四人を巻き込みたくないと思っていた
パピィ「何よ何かあるなら教えなさいよ」
楓「う...うん分かった」
住田たちにタンカのことやゼロのことなどを話した。
住田「それなら俺も協力するよ」
パピィ「わたちもよ」
森下「私も」
パンタ「ボクたんもですっち」

ミルモ「お前ら」
タンカ「ありがとう」
住田たちも加わり松竹の家へと歩いて行った。
その頃ヤシチたちは
ヤシチ「よーしお前たち用意はいいか」
サスケ「でも兄貴」
ハンゾー「掃除はいいのら?」
ヤシチ「ほっとけどうせしばらく帰ってこないんだ」

掃除をさぼり公園で妖精忍者の修行をしようとしていた。そこに
日高「ヤシチ!!」
たまたま公園を通りかかったミルモたち
ヤシチ/サスケ/ハンゾー「ぎゃー!!」
ヤシチ「何で安純がー」
三人はものすごいスピードで逃走を図ろうとしたが
安純はさらに早いスピードで三人に追いつき鷲づかみにした。

日高「あんた達部屋の掃除はどうしたのよ」
ヤシチ「いや...その」
日高「まあいいわそんなことよりあんた達も協力してほしいのよ」
ヤシチ「きょ..協力?」
ミルモ「それはな」
ミルモはヤシチたちにこれまでの経緯を話した。
日高「これで分かったでしょ。あんた達も協力してほしいのよ」
ヤシチ「仕方がないな」
サスケ「オイラたちも」
ハンゾー「協力するのらー」

三人も加わった。
そしてミルモたちは松竹の家に到着した。
松竹「ゼロ!?」
ミルモ「ああそいつの部下達がシルバって国にいるらしいんだ」
楓「松竹君の家だったら何とかなると思って」
松竹「分かったなんとかやってみるよ南さんの頼みだしね」
松竹は部屋を出た。

数十分後
松竹「お待たせみんな」
防衛隊と平井などの付き添いで行くことを許可された。
結木「それでどうやっていくんだ」
平井「はい。シルバ共和国へは松竹エアラインの改造機で向います。」
楓「それって前に天女の涙を探すためにタコさんが改造した飛行機だよね」
松竹「うんアレだったらすぐに着くからね」

そしてミルモ達はバスで松竹家が管理する空港に到着した。
松竹「みんな乗った?」
楓「うん!乗ったよ」
飛行機の中にはミルモ達や松竹防衛隊員そして平井が搭乗した。
ムルモ「一体どんなところなんでしゅかね」
松竹「それじゃ平井」
平井「了解」
平井はパイロットに連絡し離陸準備にはいった。
飛行機は飛び立ちものすごいスピードでシルバへ向った。

デスクトラ宇宙船
研究室
バズ「現在100以上の街や村を制圧しました。」
グール「そうかところで捕虜の確保はちゃんとしてるんだろうな」
部下「はい制圧した街や村の人間は捕虜として捕らえています」
研究室には人間の無残な死体が多く置かれていた。
グール「こいつらを使ってある実験をしたい。」
部下「ある実験とは?」
グール「それはな」
恐ろしい実験を企んでるグール

To be continued...


■ M乃村 (10回/2013/05/19(Sun) 14:59:26/No5305)

戦慄編1話(8話) 困惑

ミルモたちを乗せた飛行機はあっという間にシルバに到着した。
ミルモ「これは...」
楓「ひどい」
飛行機から降りるとそこには灰と化した村があった。
平井「みなさん気をつけて進むように」
防衛隊員は戦闘態勢に入った。

住田「人気が全くないけな」
森下「みんなどうしちゃったのかしら」
しばらく歩いて村を離れると森に入った
ムルモ「何だか気味悪いでしゅね」
日高「こんな所に本当にそんな奴いるの」
タンカ「間違いないよ奴らのアジトがこの近くにあるから」
日高「本当に大丈夫なの?」

森を抜けると首都のアディバラに到着した
楓「誰もいないね」
ミルモ「!」
楓「どうしたのミルモ」
ミルモ「あそこから物音がしたような」
物音がした方へ行くと
いきなり先の尖った木の棒を持った男が現れた。

日高「きゃー」
ヤシチ「な..何だ」
平井「皆さんお下がりください」
「お前らあいつらの仲間か」
防衛隊員「何のことだ?」
その男は震えていた。
「うるさい!俺の家族や仲間をどこへやった」
リルム「何ですのあれ」
楓「え」

上を見上げると羽をはばたかせ昆虫のような姿をしたのが現れた。
「ひいいいい」
男がそれを見た途端怯えて走っていった。
しかしそれは逃げようとした男を鷲づかみにして連れ去った。
「た..助けてー」
ミルモ「何だあいつ」
ハンゾー「こわいのらー」
結木「俺達も後を追おう」
楓「うん」

後を追っていくとそこには
ミルモ「でっけー」
ヤシチ「宇宙船か」
タンカ「デスクトラ!!」
デスクトラの宇宙船に来たミルモたち
平井「ここにいては危険です離れましょう」
松竹「うん」

「ん!」
「どうした」
「何だあいつらは」
デスクトラの部下達がミルモたちを見つけてしまった
「人間だいつの間に」
「まあいい捕まえよう」

パピィ「それでどうやって入るの」
結木「周りは敵がうようよいるしな」
平井「こうなったら援軍を呼ぶしかありません」
松竹「頼むよ平井」
「みーつけた」
上空に無数の兵士が現れた。
楓「見つかっちゃった」
ミルモ「やべえぞ」
防衛隊員「ここは私達が何とかします皆さん逃げてください」

隊員「来やがれ」
蜘蛛型の兵士が糸を出すと隊員達を巻きつけた。
隊員A「体が」
隊員B「動かない」
この場を離れることにしたミルモたち
だがすぐに追いつかれてしまう

住田「やばい」
そして襲われてしまい森下、住田、結木、日高、松竹、防衛隊員が
さらわれてしまう。
パンタ「はるかお姉ちゃん!!」
パピィ「住ちゃん」
楓「結木くん、みんな」
リルム「結木さま」
ヤシチ「安純」
平井「坊ちゃまー」

助かったのは妖精達と楓、タンカ、平井達だけであった。
楓「みんな」
リルム「結木さま」
パンタ「はるかお姉ちゃん」
ヤシチ「安純...」
サスケ「兄貴」
パピィ「住ちゃん大丈夫かちら」
平井「私は坊ちゃま達を救うことができなかった」
泣いている平井
楓「平井さん」
タンカ「...」

バズ「グール様」
グール「何だ」
バズ「先ほど男性一名と子供数名、武装集団数名を捕らえました」
グール「今忙しいんだそんなことでいちいち報告するな」
バズ「はっ!」

タンカ「すいません僕のせいでみんなを」
楓「タンカ君のせいじゃないよ」
ミルモ「ああ。それでみんなこれからどうする」
リルム「それは」
ヤシチ「もちろん」
ムルモ「たすけにいくでしゅ」
ミルモ「決まりだな」
楓「行こうあそこに」
平井「私も坊ちゃまを助けに参ります」

結木たちを助けることになり宇宙船に入ることにしたミルモたち

To be continued...


■ まみいー (38回/2013/05/20(Mon) 20:37:41/No5306)

こんばんは!まみいーです!

小説読ませて頂きました。
色々な展開があって面白かったです。
宇宙とミルモたちの関係が
楽しかったです。
M乃村さんは本当にお上手で
私のはなにこれ?というような感じです。
ミルモだけでなく色々なキャラクター
が活躍して淋しいキャラクターが
一人もいなくていいですね。
私のは誰か1人が主役っぽくなるんですよ。
憧れですね。


■ M乃村 (11回/2013/05/21(Tue) 00:01:51/No5307)

コメント有難うございます。
これからも投稿していきます。


■ M乃村 (12回/2013/05/21(Tue) 01:57:21/No5308)

戦慄編2話(9話) 奪還

宇宙船にどうやって乗り込むか悩むミルモ達
楓「裏口から入るほうがいいんじゃない」
タンカ「どの入り口にも警備兵は配置されてるから無理だよ」
ミルモ「魔法で何とかなる相手じゃないしな」
リルム「それじゃどうすれば」
ヤシチ「アレを使ったらいいんじゃないか」
ミルモ「え」

楓「アレって何なの」
ヤシチ「ミモモショップで最近発売された手袋だ」
楓「手袋?」
宇宙船のとある部屋
森下「...っん!!あれここは」
目を覚ました森下
それに次いで結木や日高、松竹、住田、隊員達も目を覚ました。

結木「ここは一体」
日高「確か変な奴らに連れて行かれて」
松竹「このドア閉まってるよ」
部屋の中は倉庫のようで扉も鍵がかかっていた
隊員1「知らない間に武器まで取られている」
隊員2「これじゃ壊すことも出来ないよ」

別の部屋では
デス「グール様は何をしようとしてるんだよ」
バズ「それがバイオハザード計画をするらしいんだ」
デス「バイオハザード?」
バズ「ああ」

結木たちが捕らえられて数時間が経過した。
その頃、地中では
平井「よいしょ、よいしょ」
ミルモ「ミモモショップでこんなの売ってたなんてな」
ヤシチ「前に通販で紹介されたことがあってな」
平井は手袋をはめて凄い速さで穴を掘っていく
手袋の名前は「アナホール」これをはめるとプリンみたいに
柔らかく掘ることができる。
平井「坊ちゃま今助けにいきます」
といいどんどん掘って行く

松竹「ほかのみんな無事だったかな」
森下「大丈夫よ南さんたちなら」
隊員3「ダメだ携帯が通じないこれじゃ応援も呼べない」
結木「平井さんたちを待つしかないな」
宇宙船とある廊下
床に穴が開くとそこから平井が現れ次いでミルモたちも現れた。

ミルモ「やっと出られたぜ」
パンタ「早くはるかお姉ちゃん達を助けに行くですっち」
「おい貴様ら」
楓「!」
振り向くと2名の兵がやって来た。
「貴様らここで何してる」
ミルモ「やべえ逃げるぞ」
急いで逃げるミルモたち追いかける兵士2人
「止まれとまらないと撃つぞ」
ミルモがマラカスを出す。

ミルモ「ミルモでポン」
魔法で光の壁を作り兵士は壁に衝突し難を逃れた。
楓「有難うミルモ」
ミルモ「ちょろいもんだぜ」

そして結木達が閉じ込められてる部屋を見つけ
タンカが特殊なリモコンで扉のロックを解除した。
森下「南さん!」
楓「みんな」
無事救出することが出来たミルモたち
しかし

バズ「そこまでだ」
そこにバズとデスが現れる。
ヤシチ「何だお主らは」
デス「てめえらはここで終わりだ」
バズ「無事に出れるかな」
と言いこの場を離れる二人
ムルモ「何だったんでしゅかね」

穴に向かうミルモたち
ミルモ「なあおかしくねえか」
楓「何が」
ミルモ「さっきまでいた兵士達がどこにもいねえじゃねえか」
楓「そういえばそうだね」
すると近くに大きな扉がある
パピィ「あれは何」
その扉が開き始める
するとそこから無数の人が出てきた。

隊員「大丈夫ですかみなさん」
隊員の一人がそれに近づく
その時、その一人が隊員を噛み付いてきた。
隊員「うああ、なっ何だ!]
咄嗟に振り払うがほかの人が次々と襲う。
日高「何なのあの人たち」
森下「きゃああ」
隊員はやられてしまう
そしてその人たちがミルモたちのほうを向くと襲い掛かった。
平井「みなさん逃げてください」

全力で逃げるミルモたち果して彼らの運命は

To be continued...


■ M乃村 (13回/2013/05/21(Tue) 17:43:33/No5309)

戦慄編3話(10話) 脱出

モニタールーム
バズ「グール様あれは一体」
グール「あれは私が開発したウイルスで再び動き出した死体共だ」
デス「死体?」
グール「あいつらには知能や理性は持っていないが食欲だけは突き動かされている」
バズ「それってゾンビと同じことですか?」
グール「その通りだ。フフフ」
悪意に満ちた表情で笑うグール

ミルモ「何なんだよアイツら」
掘った穴に向かうがそれを追いかけるゾンビたち
隊員1「ここはお任せください」
日高「ちょっとあんた」
隊員1「私が時間を稼ぎますので皆さん早く」
結木「行こう!」

隊員1「さあ来い」
ゾンビたちは彼に襲い掛かるが得意の格闘術でなぎ倒していく。
しかし数え切れないほどのゾンビが攻めてくる。
隊員1「クソ」
そしてやられてしまう。
楓「みんなもうすぐだから」
穴に到着した。
パピィ「来てるわよ」
ミルモ「クソー」
マラカスを出して魔法を使おうとする。
ミルモ「ミルモでポン」

しかし、効果が現れない。
ミルモ「何でだ」
隊員2「私達がなんとかします」
隊員3「皆さんこの穴から脱出を」
平井「行きましょう坊ちゃま」
隊員たちが囮になってる間に掘った穴に入るミルモたち
無事に外に出ることができた。

ミルモ「何で魔法が効かなかったんだ」
楓「前は効いてたのに」
日高「そんな事より早く飛行機に向かいましょう」
ムルモ「そうでしゅ」
飛行機のあるところへ向かうが追っ手の兵達がやって来た。
さらに穴の中からゾンビたちも出てきた。隊員達は全滅したようだ
パンタ「こわいですっち」
森下「大丈夫よパンタ」

追いつかれそうになる
平井「坊ちゃまここは私にお任せを」
松竹「平井!」
平井「皆様は早く飛行機に」
ついに平井も囮になる
楓「平井さん」
平井「早く!早く逃げてください」
楓「うん。松竹君行こう」
松竹「平井...」
そして飛行機のところまで着いたミルモ達

松竹「早く出発して早く!」
パイロット「は..はい」
飛行機は直ちに離陸しシルバを離れる
松竹「平井...大丈夫かな」
楓「松竹君」

飛行機は猛スピードで日本に向かう

To be cintinued...


■ M乃村 (14回/2013/05/21(Tue) 18:05:24/No5310)

人物紹介(ゲスト)

タンカ
宇宙人で妖精サイズ。ゼロに故郷を破壊され自分だけ生き残る
ゼロに対する復讐心は強い。

防衛隊員
ミルモ達に付き添うことになった松竹防衛隊
ゾンビたちから庇ったことによって全滅する。

グール
デスクトラの総帥
実験好きで人間達を利用する

バズとデス
デスクトラの2
両方とも好戦的かつ残忍

その他

平井
松竹家の執事
自ら囮になったことで生死不明

用語解説2

ホールスター
デスクトラ同様ゼロ=センチュリーの直下部隊

CNS(Code NumberS)
ゼロ=センチュリー独立遊撃隊でメンバーは番号で呼ばれている。

国連部隊
選りすぐりのメンバーを集め結成された国連直下の部隊


■ M乃村 (15回/2013/05/22(Wed) 23:45:39/No5314) 2013/5/23更新

妖精編1話(11話) 会議

飛行機は松竹の管理する空港に着陸した。
降りると松竹の両親と防衛隊が待っていた。
松竹父「平井はどうした?」

松竹は防衛隊の全滅平井の安否不明のことを伝える
そしてミルモ達は一時松竹の家に集まり
松竹グループは直ちに緊急会議を開いた。
この事実を政府に通達することが決定され
政府は緊急事態として国際連合へ報告し
メディアへの発表は今は避けられることになった。

楓「これからどうする」
結木「平井さんはどうなったか分からないし」
ミルモ「おいタンカはどこだ」
タンカの姿がどこにもなかった。
日高「いつの間にいなくなったのよ」
隈なくタンカを探すがどこにも見当たらない
ミルモ「あいつ一体」

その頃タンカは
タンカ(僕のせいでみんなに迷惑をかけた。もうあの人達を巻き込みたくはない)
どこかへと去っていく

世話係「みなさんお疲れ様でした。もうお帰りになって構いません」
帰宅が許され皆それぞれの家に帰る
楓「タンカ君どこ行ったのかしら」
ミルモ「また現れるさ」
楓「これからどうなるんだろう」
ミルモ「人間の偉い奴らが何とかしてくれるだろう」
楓「それだといいんだけど」
ミルモ「それよりくもっちょ食いたいぜ帰ったら食わせろよ」
楓「はいはい」
やり取りをしながら帰るミルモと楓

日本政府の知らせを受けた国際連合
国連部隊を出動させ事件の収拾させようとしていた。
格闘、反射神経、射撃など優秀な人たちを集め結成された部隊
それが国連部隊である。

「君達に期待しているぞ」
リーダー「ありがたきお言葉感謝します」
「軍を動かすとこのことが世界中にバレてパニックになりかねん軍を動かすのは最終手段だ」
国連部隊のメンバーは100人近くいる
秘密ルートでデスクトラのあるアジトに向かう

ガイアの里では
アクア「聞いた?」
ウィン「うん」
ピクモ「このままだと地球が乗っ取られちゃうわ」
水晶玉でいままでの出来事を見ていたガイア族
フィア「俺達も向こうへ行けたらいいんだけどな」
ガイア族は人間界に手を出すことが出来ないためどうすることも出来ない
アクア「またあの4人に任せるしかないね」
ドンタ「でもいつの間に2人増えてる」

ゼロの宇宙船
「ゼロ様この星には人間たちの住む世界のほかにいろんな種族たちが住む世界があります」
ゼロ「この星は複雑だな」
「ホールスター達の調査結果です」
ゼロ「奴らにも頑張ってもらわないとな」

地球から離れたとある星
A「これ以上やつらの好きにさせる訳にはいかない」
B「地球はもう対抗手段をとっているようですが?」
C「あんな原始的な星がゼロにかなう訳ないと思うぜ」
D「地球にはオリオン座第六星系銀河パトロール隊が向かってます」
E「あの部隊は一度地球に行ったことがあるらしい」
A「宇宙警察の威信にかけてゼロの野暮を阻止するのだ」
宇宙警察はゼロを始末するためオリオン隊をはじめ全軍を動かす

リゲル「久しぶりに来たね地球」
デネブ「ミルモさんたち元気にしてるかな」

To be continued...


■ M乃村 (16回/2013/05/24(Fri) 00:40:59/No5317)

妖精編2話(12話) 静寂

昨日の事件があってから翌日
楓とミルモは松竹の家へと向かった。
楓「平井さんはどうなったか分かったの?」
松竹「全然」
元気のない松竹
楓「そう。まあ元気出してよ平井さんはきっと無事だよ」
ミルモ「そうだ」
松竹「ありがとう南さん、ミルモ」

楓は家に帰ることにした
ムルモ「松竹しゃん元気になってよかったでしゅ」
楓は途中で結木とリルムにでくわす
結木「南」
楓「結木君」
結木「タンカはあれから帰ってきてないのか」
楓「うん」
リルム「そうですの」

ミルモは考え込んでいたそして
ミルモ「楓俺今から妖精界に戻るわ」
楓「ええ?」
ミルモは団扇を使って先に楓の家に戻り
マグカップで妖精界に戻る
ペータ「あっミルモだべ」
ガビン「本当だ」
マンボ「おーいミルモ」

途中でマンボとペータとガビンに会う
ミルモ「おお、お前ら」
ペータ「何しに来たんだべ」
ミルモ「これからガイアの里に行こうと思うんだ」
マンボ「ガイアの里に!」
ミルモ「ちょっと用があってな」
ガビン「でも途中でミルモが怪物に食べられちゃったらどうしようガビーン」
ミルモ「お前なあ」

会話を終えると寄り道することなくガイアの里に続く洞窟に入る
怪物から逃げながらも無事に到着する。
ミルモ「やっと着いたぜ」
ガイアの里に到着し早速ガイア族を呼ぶミルモ
フィア「ミルモじゃないかどうかしたのか」
ミルモ「お前達に頼みがあるんだけどよ」
アクア「君の言いたいことは分かってるよ」
ピクモ「ゼロを倒してくれっでしょ」
ミルモ「じゃあ」
ウィン「前にも言ったけど僕達は人間界には手を出せないんだ」
ドンタ「だから君たちで何とかしてほしい」

フィア「強化した魔法やセッション魔法だってあるだろう」
アクア「僕たちも出来ることはするから」
ピクモ「だから頑張って」
ミルモ「....」

国連本部では
「総長!!」
総長「何だ」
「国連部隊が全滅しました」
総長「何だって」
「最後の通信にこんな音声が録音されてたんです」
無線機の最後の通信記録には
録音の声「た..助けて..何だあいつら..うあああ」
そこで通信は途切れる

総長「これは」
「それから南米のいたる国で化け物が現れたとの言ってます」
総長「これはもう隠しきれんな」

デスクトラ宇宙船
バズ「グール様あの方がいらっしゃってます」
グール「あの方」
「久しぶりだねグール」
グール「お前は」

To be continued...


■ M乃村 (17回/2013/05/24(Fri) 23:56:16/No5320)

妖精編3話(13話) 行末

グール「お前はレスカー」
レスカー「相変わらず研究に没頭しているようだね」
グール「黙れ」
バズ「一体何しに来たのですか」
レスカー「ゼロ様の命令で私達も地球に降りる事になったんだ」
デス「何だって?」
グール「私達で十分だろが」
レスカー「よく言うよまだ1つしか国を手に入れてないのに」
グール「こっちにもいろいろと準備があるんだよ」
バズ「とりあえずホールスターの出撃は待ってもらえませんか」
レスカー「仕方がないねじゃあ少し待っててあげる」

レスカーは宇宙船を後にする
グール「レスカーの奴」
バズ「グール様早く計画を進めましょう」
グール「ああ」

南米のとある国では
「臨時ニュースです。先ほど街の中心街で人が人を襲う事件あり被害は拡大してます」
すでに中心街はゾンビ達によって崩壊していた。
デスクトラが用意したゾンビがシルバ周辺の国々にまで達しており
噛まれた人達はゾンビへと変貌していく
その中には防衛隊員やNASAの調査団の成れの果てもいた。

国連本部
「すでにこの事件はマスコミし知れ渡っているようです」
総長「仕方がないこの出来事を発表しようそれに軍も全面出動だ」
収拾がつかなくなり国連総長は一般人にこの事を発表し
連合軍の出動を決定した。
そしてこの事態は妖精界やクリスタルランドにも知れ渡った。

マルモ「そいつらが妖精界に攻めてきたら何としてでも食い止めるのじゃ」
兵達「はぁ!」
ミルモの里も直ちに警戒態勢に入る
タコス「わいらでゼロを食い止めるでー」
兵達「おーう」
クリスタルランドも戦闘準備に入っていた。

宇宙警察本部のある星
A「地球もいよいよ全面的に対抗するか」
B「そろそろ本部も動いた方がいいかと」
A「そうだな」

楓の家
楓「大変なことになってきたね」
ミルモ「ああ」
テレビで現状を知る楓とミルモ
その時、楓の部屋から物音がした
楓「何!?」
部屋へ行くと誰かが窓の外からノックしていた
窓を開け中に入れるサイズは妖精と同じ
楓「君は誰?」
「俺はメレスだ」
ミルモ「メレス?」

突如現れた謎の少年メレス彼は何者なのか

To be continued...


■ M乃村 (18回/2013/05/27(Mon) 00:57:05/No5321)

妖精編4話(14話) 親友

メレス「早速だけどタンカに会わせてくれないか」
楓「タンカ君に?」
ミルモ「お前一体何者だよ」
メレス「俺とタンカとは親友なんだ」
楓「親友?」

話によると彼とタンカはミラン星が滅ぼされる前からの友達で
生まれ育った星は違ったが非常に仲良しだった
タンカが彼の故郷であるセイロン星に遊びに来たときに
ミラン星がゼロによって滅ぼされたのだと言う
そして書置きの残していったタンカを追うために地球に来たのだ
6話で窓から覗いていたのもメレスである

楓「そんなことがあったの」
メレス「タンカを見つけたけれど途中で見失ったんだ」
ミルモ「成る程な」
メレス「それでタンカの奴はどこにいるんだ」
楓「あっあのね」
タンカが行方不明になっていることをメレスに話す

メレス「それじゃタンカは今どこにいるか分からないのか?」
ミルモ「そうだ」
楓「タンカ君一体どこにいっちゃったのかしら」
窓の外を見てそう言う楓

すると携帯の着信音が鳴り始める
楓「私のじゃない」
ミルモ「俺のも違う」
楓「じゃあ誰の」
メレス「俺のだ」
携帯を取り出し電話にでる。
「メレスか」
メレス「父さん!」

電話をかけてきたのはメレスの父だった
メレス「なんかあったのか」
メレスの父「今宇宙テレビで報道があったんだが宇宙警察が全軍率いて地球に向かうらしい」
メレス「何だって!?」
ミルモ「なんだ宇宙警察って」
メレス「宇宙治安を守る組織で軍隊の役目もしている」
楓「それが地球に来るって事?」
メレス「多分ゼロをやっつけるためだろう」
メレスの父「宇宙警察は強硬な姿勢でいる。おそらく地球を巻き込んでもゼロを止めると思う」

ミルモ「何〜!!」
楓「地球を巻き込んでもって」
メレス「分かったありがとう」
電話を切る
ミルモ「お前あいつと友達だったら電話ぐらいできるだろう」
メレス「何回も電話してるんだけど通じないんだ」
楓「タンカ君に何かあったのかな」

ミルモ「とりあえずタンカを探すぞ」
楓「うん」
メレス「ありがとう協力してくれて」
楓の母「かえでーちょっとー」

リビングに行くと
楓の母「あれを見て」
テレビを見ると巨大な生物が街を襲っている映像が映っており
南米の国のほとんどは制圧されてしまい連合軍が必死で戦っていた。
日本政府も警戒態勢に入り自衛隊も出動する。

楓「ひどい」
その一言しか出なかった。
ミルモ「早くタンカをさがそうあいつならゼロの居場所を知ってるだろう」
家を出る楓とミルモとメレス

地球の空では
デネブ「ミルモさんたちどこにいるんだ」
リゲル「探してみようよ」
ミカン型の宇宙船が飛んでおり動き始める

To be continued...


■ M乃村 (19回/2013/06/11(Tue) 01:02:20/No5347)

襲来編1話(15話) 世界

アメリカニューヨークのマンハッタンでは
「南米の事件どうなるんだろうな」
「アメリカにまで襲ってきたりして」
「縁起でもないこと言うなよ」
町の住民はここまで襲ってくるのではないかと心配していた。
そしてその予感は的中する。
「何だよあれ」
ニューヨークの空に突如現れた謎の物体
住民は逃げるものや写真を撮るものまでいた
警官「みなさんこの場から避難してください」

すると突然謎の物体が動き出した
そして光線のようなもので街を攻撃した。
「きゃあああ」
「なんだよ一体」
その物体は町や住民たちを次々と襲っていく。
マンハッタン南部にある国連本部では
「総長大変です。謎の球体が空に現れ街を攻撃しています。」
総長「何!?」
「一刻も早く避難を」
しかし物体は国連ビルを攻撃し総長も巻き込まれた。

同じ時刻、パリでは
「何だあの化け物は」
パリ上空で無数の怪物が飛んでおり同じく街を襲っていた。
同じく北京
アナウンサー「謎の巨大生物が突如現れ北京は火の海と化しています」
北京でも巨大な怪物が街を襲う。
世界の主要都市が次々と破壊されていく。

アメリカ国防総省ペンタゴン
「ニューヨーク、パリ、北京に次々と謎の生物や物体が出現」
「司令、今度はロンドンと東京でも」
司令「何てことだ」
「フランクフルトと大阪、モスクワにも」
司令「一体どうなっているんだ」
フランクフルトでは
巨大な飛行船が現れる。そして逃げ回る人々
桐生「沙織ちゃん早く」
沙織「はい」
フランクフルトに留学していた沙織や桐生、アクミも巻き込まれる
アクミ「沙織、大丈夫か」
沙織「ええ」

「司令、今度はシアトルにも」
あまりに急な事態に戸惑う国防総省

日本では
ニュース「緊急ニュースです。東京、大阪に突如現れた大型生物は現在都市部を中心に暴れており」
楓は携帯のワンセグで今の状況を見ながら走る
ミルモ「やべえ事になってるじゃねえか」
楓「早くタンカ君を見つけなくちゃ」
するとミルモ達の目の前に宙に浮くミカンが現れる
楓「これってもしかして」
ハッチが開くとリゲルとデネブが現れた
デネブ「みんな久しぶり」

ミルモ「お前ら何で」
リゲル「地球に危機が迫っているから助けに来たんだよ」
デネブ「とりあえず中に」
デネブは楓に特殊な光線を浴びさせる楓は妖精サイズになりミカン宇宙船に入った。
メレス「宇宙警察がもうすぐ来るって本当なのか」
デネブ「ああ本当だ」
リゲル「ゼロは地球侵略を本格的に始めたんだ」
デネブ「これ以上奴らの好きにはされまいと本部が直々に出動するんだ」
ミルモ「それじゃ本部が来たらゼロをやっつけれるのか」
デネブ「それは分からないでも本部は地球を壊してでもゼロを倒すつもりだよ」
ミルモ「何だって!」
楓「地球を壊してでもってどういうこと」
あまりにもの衝撃に驚く楓とミルモ

妖精界
兵士「大変です陛下」
マルモ「どうしたのじゃ」
兵士「ゼロの手先と思われる怪物が里に現れました」
マルモ「なんじゃと!」

ついに妖精界までも

To be continued...


■ M乃村 (20回/2013/06/12(Wed) 00:31:59/No5351)

襲来編2話(16話) 恐怖

大きな鳥の怪物がミルモの里に現れ里を破壊し始める
サリア「一体どうしたら」
マルモ「何としてでもその怪物を食い止めるんじゃ」
兵士「はぁ!!」
口から光線を出して里を破壊していく
それに逃げ回る妖精たち
マンボ「何だあいつ」
ガビン「ガビーン!」
兵士達は戦うが歯が立たない

その時空に5つの光る球体が現れるそこからガイア族が現れる
アクア「いくよ」
ガイア族「ガイアでポン」
ガイア族の魔法で怪鳥を攻撃し倒れる
フィア「やったか?」
すると怪鳥が起き上がり口から光線を出しガイア族に命中させる。
アクア「しまった」
フィア「くそ」
ウィン「不意打ちなんて」
ピクモ「卑怯よ」
ドンタ「....」

光線が消えるとそこにはガイア族の姿が無い
そして怪鳥も力尽きる
兵士「助かったのか?」

アメリカ国防総省ペンタゴン
「世界中の都市が次々と破壊されていきます」
「南米の国連軍も半数が壊滅しています」
司令「もはや打つ手はあれしか」
サンパウロでは
兵隊「撃てー」
ブラジルはほぼ壊滅し国連軍はゾンビや怪物と激しい戦いを繰り広げていた。

デスクトラ宇宙船
グール「どうだバズ、デスよ私が作り上げた怪物を」
モニタールームで怪物たちが世界中を襲うのを見ていた
バズ「これなら」
デス「地球をすぐに乗っ取れる」
グール「レスカーよお前の出番はない」

日本のとある村
村人「あれは」
目の先にいたのは道の真ん中で倒れているアクアだった
人間サイズまで大きくなっていた
村人「ちょっと君大丈夫か?」
アクアは気絶している
村人はアクアをかついで家まで運び込んだ
「アンタあの人誰よなんか顔や変だし」
「いいじゃないか助けるのに変もあるか」

「ゼロ様地球はまもなく」
ゼロ「ああ分かってる私もそろそろ」

To be continued...


■ M乃村 (21回/2013/06/17(Mon) 22:48:20/No5352)

悲劇編1話(17話) 操作

リゲル「宇宙警察はゼロを何度も執拗に追跡してきたんだよ」
デネブ「そしてやっと捕らえる事が出来るチャンスを絶対に逃したくないからだ」
楓「そんな...」
デネブ「それを伝えに僕らが先に来たんだ」
リゲル「君達でゼロを何とかしてほしいんだよ」
デネブ「もう時間がないからな」

ミルモ「それでゼロのいる所はわかってんのか」
デネブ「いや..それは」
二人ともまだ居場所までは掴んでいなかった
そして宇宙船を降りるミルモたち

デネブ「何か分かったら伝えるよ」
ミルモ「ありがとよ」
ミカン型宇宙船は空へと飛んでいった
楓「私達で何とかしてくれって言われても」
メレス「とりあえずまずはタンカだ」
ミルモ「そうだなあいつなら多分」

すると結木とリルムが走ってやってきた
結木「南!!」
楓「結木君!どうしたの?」
リルム「大変ですわ」
結木「怪物がこの町まで来てるんだ」
楓「えー!!」
ミルモ「何だって!」

ニュース「都市部を破壊した謎の生物は現在郊外へ向かっており自衛隊は必死に食い止めようとしています」
東京の中心街はほぼ破壊しつくされた。
そして怪物はついに楓達の住む街まで近づいていた

結木「それで避難勧告が出されたんだ」
楓の携帯が鳴る
もみじ「楓今どこにいるの?今ここに避難勧告が出されたのよ」
楓「先に避難して」
といい電話を切る

楓「あのね結木君協力してくれる?」
結木「?」
楓は結木とリルムにメレスなどの事を話す
リルム「そんな事が」
結木「そんなことなら協力するよ」
楓「ありがとう」
そこに日高とヤシチ、松竹とムルモ、森下とパンタ、住田とパピィがやって来た

楓「みんなどうしたの」
日高「聞いたわよ今の」
住田「俺達も協力するよ」
パンタ「ボクたんも協力するですっち」
森下「ええ」
松竹「平井を助けたいんだ」

ミルモ「お前ら」
楓「ありがとうみんな」

アメリカホワイトハウスでは
側近「大統領通信障害が発生しました」
大統領「何!!」
ゼロ「これはこれは大統領」
大統領「!?」
突然目の前にゼロとその部下が現れた
側近「何だ貴様ら」
ゼロの部下が側近を殺害する
大統領「おい」

ゼロ「さて大統領君にはこの座を降りてもらおう」
大統領「!」
ゼロ「そして私がこの席に座る」
大統領「で..出て行けこの場からすぐに、おい警備の者は」
ゼロの部下「無駄だここまで来る間に皆始末した」
廊下には無残な死体が多数横たわっていた

ゼロ「抵抗するだけ無駄だ、さあ降りるか降りないか」
大統領は銃を出した
大統領「これでどうだ」
ゼロ「仕方がない」
そして10秒後

ゼロの部下「このものどうしますか」
一瞬でバラバラにされた大統領
ゼロ「捨てろエセネよ」
エセネ「了解」
大統領の席に座るゼロ

リゲル「いたよゼロが」
デネブ「よし楓さんたちに報告だ」
ミルモの携帯が鳴る
デネブはミルモにゼロの居場所を伝える
ミルモ「分かった」
楓「何だったの」
ミルモ「デネブからだゼロの居場所が分かったらしい」
リルム「それでどこにいらっしゃいますの」
ミルモ「ゼロは..」
するとミルモの携帯がおかしくなる
楓「どうしたの」
ミルモ「何だよこれ」

ゼロ「通信は全て切断したあとは滅亡だ」
エセネ「ゼロ様まもなくDX(デスクトラ)のメンバーが来ます
ゼロ「そうか」
扉が開く、現れたのは

タンカ「ゼロ!!」

To be continued...


■ M乃村 (22回/2013/06/23(Sun) 01:40:54/No5353)

悲劇編2話(18話) 殺戮

ゼロ「誰だお前」
突如タンカが現れる
タンカ「僕はお前を忘れないあの出来事も」
エセネ「ゼロ様こいつどうしますか」
ゼロ「まず話を聞こうじゃないか」
タンカ「僕の名前はタンカ!お前が滅ぼしたミラン星の生き残りだ」

ゼロ「ミラン星、そんな星あったか?」
タンカ「とぼけるなお前が忘れても僕は忘れない決して」
エセネ「ミラン星?あーゼロ様に逆らって滅ぼされた星だな」
ゼロ「私に逆らって滅ぼした星などいちいち覚えておらんわ」
タンカがさらに怒る
タンカ「ゼロ!!」

ゼロ「そんな小人サイズの体で一体何が出来ると言うのだ」
タンカ「それでも僕はお前を倒す!」
ゼロ「ふっ...面白い」
タンカとゼロの戦いが始まった。
執拗なまでのタンカの攻撃にゼロは戸惑った
ゼロ「なかなかやるではないか」
タンカ「お前の身勝手な思想で多くの人が犠牲になったんだ分からないのか」
ゼロ「私は宇宙の覇者として君臨する者」

ゼロは反撃をはじめるゼロの攻撃にタンカは圧倒されてしまう
タンカ「うっ...何で」
ゼロ「終わりだ」
攻撃を受け止めを刺された
ゼロ「こいつはまだ使い道がある大事に保管しろエセネよ」
エセネ「了解しました」

国防総省ペンタゴン
「ホワイトハウスとの連絡もできません」
「大統領も安否不明です」
司令「仕方がない私が決断を下そう」
「決断?」
司令「巨大生物のいる場所に核ミサイルを投下する」
「正気ですか司令!!」
司令「こうなっては仕方が無い」
その時大きな揺れが起こる
司令「何だ」

ペンタゴン上空に宇宙船が現れた
するといきなり光線を出してペンタゴンを攻撃する
「うあー」
一瞬で壊滅した
その後宇宙船はワシントンD.Cの中心街に向かい
住民に向かって攻撃を開始する
「きゃー」
「うあああ」
住民の叫びが聞こえそして消えていった

宇宙船内部では
「殺戮、破壊、悲鳴どれもいい叫びだ」
「ゼロ様がこの街にいますが001」
001「いいんだ別にゼロに傷さえつけなければな002」
002「しかし」
001「これがCNSの実力だ」

ゼロはアメリカの中枢を乗っ取り支配を確実にした
世界の都市は次々に破壊され国連軍もほぼ全滅し
地球滅亡はもはや寸前にまで近付いていた

メレス「タンカ...」
楓「それでゼロはホワイトハウスにいるって言ったの」
ミルモ「ああ間違えねえ」
リルム「それにしてもどうして携帯が壊れてしまったのでしょう」
ヤシチ「拙者の携帯も繋がらんぞ」
ムルモ「僕もでしゅ」

楓「携帯のテレビもインターネットも見れなくなってるし」
日高「それじゃ現状が分からないじゃない」
結木「それよりもホワイトハウスまでどう行くかだな」
住田「飛行機は動いてないし」
森下「行くのは大変ね」

松竹「僕の家なら何とかアメリカまで行ける...けど」
楓「けど?」
松竹「これ以上危険な目にあわせたくないから両親が僕を行かせないって言われて」
パピィ「それじゃ」
松竹「頼んでも取り合ってくれないし家からも出られなかったけどムルモのおかげでこっそり出られたんだよ」

どうすればアメリカに行けるか考え込む

To be continued...


■ M乃村 (23回/2013/06/24(Mon) 00:17:21/No5354)

悲劇編3話(19話) 展開

ゼロ「さあショーの始まりだ」
そう言うとゼロは手の平から赤い球体を出し空に放つ
すると赤い球体は肥大化し黒色に変色した
エセネ(いよいよゼロ様の宇宙征服が現実のものに)
球体は黒い稲妻をゼロに向かって放ちそれを浴びる
ゼロ「力が..力がみなぎってくるぞ!!」

世界の空が黒い雲に覆われていく
沙織「桐生先生...」
桐生「大丈夫だよ」
アクミ「...」

マルモ「これは一体!?」
アンナ「何なのあの雲」
ガビン「ガビーン!!」

タコス「なんや何が起こったんや?」

宇宙警察本部
「地球で巨大なエネルギー反応あり」
「地球が黒色に染まってます」
A「これもゼロの仕業か」

村人「なんだ」
妻「何だか気味悪いよ」
その時アクアが目を覚ます

ミルモたちは松竹家の空港へとやって来た
松竹「よし!誰もいない」
楓「勝手にこんな事していいの」
松竹「大丈夫だよ一応飛行機の事教わってるし」
ミルモたちは無断でアメリカまで行くことにした
メレス「あの雲もきっとゼロの仕業だ早く急がないと」

タコスが改造した飛行機に全員搭乗する
松竹「行くよ」
飛行機は離陸しアメリカへと飛んでいった

村人「君目が覚めたのか」
アクア「ここは!?」
妻「アンタ道の真ん中で気絶してたんだよ」
アクア「に..間!?、君たちどうして僕が見えるの」
村人「どうしてって言われてもなあ」

アクアはあまりの驚きに戸惑いを見せる
妻「アンタどこから来たんだい何だか変わった姿だけど」
アクア「それは」
するとアクアは何かを感じ急に外に出た
妻「どうしたんだよいきなり」
アクア(とてつもなく邪悪な気を感じる)

ゼロ「これこそ私が求めていた力!いい気分だ」
そこにデスクトラのグールとバズ、デスがやってきた
グール「ゼロ様!?」
エセネ「ゼロ様は覚醒した。そして大いなる力を手に入れたのだ」
バズ「しかしどうやって」
ゼロ「それは"闇の結界(ダーク・シールド)"だ」
デス「闇の結界(ダーク・シールド)?」
ゼロ「私が今まで生命が生きている星を襲ってきたのはこのためだ」
エセネ「ダーク・シールドは星の生命が負の形となって出来たもの」
グール「それを集めるために今まで」

ゼロ「これで私は宇宙を完全に我が物に」
そしてゼロは高らかに笑い始める

To be continued...


■ M乃村 (24回/2013/07/11(Thu) 21:59:57/No5366)

悲劇編4話(20話) 結界

闇の結界(ダーク・シールド)
生き物が住んでいる惑星には必ず星の生命がある。
生命が尽きるとその星は忽ち爆発し生命の欠片はやがて
新しい惑星へと生まれ変わる。
しかし星に悪の心や悲しみ、環境を破壊しすぎると星の生命は悪に飲み込まれ
闇の欠片(ダーク・ストーン)へと変貌する。
ダーク・ストーンは人に取り付きそれが溜まると
ダーク・シールドになり最強の力を手に入れる。

ミルモ「よし!行くぞー」
ワシントンD.Cに到着したミルモたちはゼロのいるホワイトハウスへ向かう。
ホワイトハウス上空は黒い雲に包まれている。
楓「タンカ君、助けに行くから」
するとCNSの宇宙船がこちらに向かってきた。
ムルモ「何でしゅかあれ!!」
パピィ「こっちに向かってるわ」
メレス「あれはCNSの宇宙船」

CNSの宇宙船ブリッジ
001「何だあいつらは」
002「どうやらゼロ様の縄張りに入ろうとしてますね」
005「どういたしましょう」
001「少し様子を見よう」
003「良いのですか、縄張りに入らせて」
001「どうもアイツらが気になるんだな」
宇宙船はミルモ達から離れていく

ミルモ「何だったんだアレ?」
楓「さあ」
結木「そんな事より先に進もう」
楓「うん!」
先を急ぐ

日本のとある町の小さな道場では
「ものすごく邪悪な気が世界を包んでいる」
「政府が直々に私達に頼んでくるとは」
「私達を認めてくれたようだ」
「政府直下裏部隊の出番が来たようだな」
「この伝術を実戦で使えるときが来たのだ」
謎の道場で動き出す謎の5人組彼らは何者なのか

南米シルバ共和国
平井「坊ちゃま今行きます」
辛うじて生きていた平井はボロボロになりながらも
松竹のところへと向かう。

To be continued...


■ M乃村 (25回/2013/08/16(Fri) 02:16:36/No5405)

悲劇編5話(21話) 撤退

ゼロ「我、目的が達成される時が来た」
エセネ「おお!ゼロ様」
グール「新しい星の誕生の時!」
ゼロ「早速、行こう」

ゼロは体にエネルギーを集中させるとそのエネルギーの光を宇宙へと放つ。

ミルモ「何だあの光は?」
楓「結木君...」

001「ゼロの奴、遂にやりやがった」
004「これで宇宙がゼロ様のものに」

地球から離れたところまで到着すると光は肥大し
あっという間に惑星が出来上がった。

ゼロ「さあ惑星ゼロの誕生だ」

彼の本当の目的は蓄積したダーク・ストーンを集め
暗黒の大惑星を創世することである。

そして今、それが達成された。

ゼロ「もうこの星には用は無い引き上げるぞ」
エセネ「全勢力に撤退命令!」
ゼロ「次の拠点は惑星ゼロ、私の星にな」

001「撤退か」
002「ゼロ様の新しい星へと」
003「ゼロ様に栄光を」

レスカー「ゼロ様万歳」

メレス「あれはゼロの宇宙船」
ヤシチ「どこに行くんだ」
楓「タンカ君」

ゼロの部隊は地球を撤退、惑星ゼロへと飛びだった。

ミルモ「どうするんだ」
結木「取り合えず日本に戻ろう」
松竹「みんな、通信が元に戻ったよ」

電波や通信機器は全て回復し、ミルモ達もすぐに日本に戻った。

To be continued...


■ M乃村 (26回/2013/08/22(Thu) 02:18:43/No5409)

拳武隊編1話(22話) 惑星

ゼロ「座り心地がいい」
惑星ゼロの城を早速建設し玉座に座る
エセネ「ゼロ様、あのミラン星の少年どうしましょうか」
ゼロ「雑用にでも使え」

グール「ゼロ様、CNSの001が到着しました」
001「さすがゼロ様だ王にふさわしい」(調子に乗りやがって)
ゼロ「001、お前は相変わらず敬意の無い物言いだな」
001「とんでもない私はゼロ様を心から尊敬しています」(嘘だけど)
ゼロ「どうだか」

そこにレスカーとその部下がやって来た
グール「レスカーお前何しに来た」
レスカー「ゼロ様へのご挨拶だよ」
「あんた達みたいな奴がゼロ様の側にいるんじゃねえよ」
レスカー「こら、よさんかヴィヤード」

エセネ「ここで喧嘩はよせゼロ様の前だぞ」
レスカー「これは失礼しました」
ゼロは玉座を立った
ゼロ「宇宙征服は近い私はそれまで休むとしよう」
エセネ「それでは休憩室へ案内します」

ゼロとエセネは玉座を後にした。
001「ゼロの奴調子に乗りやがってよ」
レスカー「君はゼロ様が嫌いなのか」
001「当たり前だろうがあんなキモイ奴」
グール「レスカーも嫌いだがエセネも気に食わん」


エセネ「ゼロ様ここが休憩室です」
ゼロ「悪くないな王の部屋に十分な広さと設備だ」
エセネ「喜んでくれて何よりです」

レスカー「僕も彼のことは好きじゃないな」
001「ゼロは何であいつを気に入ってるんだ」
グール「よく分からん」

城の外では
002「城の周りは荒野しかないじゃないか」
バズ「労働力はどうやって確保するんだ」
デス「決まってるじゃねえか他の星の住民だよ」

地球
ニュース「怪物や未知の物体は突如消え去り危機はなくなりました。しかし世界各国で多大な被害と犠牲者が出ております」

宇宙警察

A「ゼロは新たな惑星へと移った」
E「もう地球を標的にする必要は無い」
C「全員地球から撤退するんだ」

リゲル「はあー助かった」
デネブ「またねミルモさん楓さん」

宇宙警察は地球を撤退した。

To be continued...


■ M乃村 (27回/2013/10/24(Thu) 17:19:58/No5435)

拳武隊編2話(23話) 奴隷

宇宙を我が物とすべくゼロは次の段階に入った。
それは...

惑星オリスオン

ゼロの部下「よし、労働力確保に入る。皆この星の住人を殺さぬよう惑星ゼロに連れてくように」
その他の部下達「了解!バイター様」
バイダー「行くぞ!」

オリスオン星の大都市テイピー

「おい、空の向こう」
「何だあれ」
「流れ星か」
「近付いてくるぞ」

バイダー「まず外にのさばっている木偶どもだ、掛かれ!」

バイダーたちは次々とこの星の住民を捕らえていく
「離せー」
「うあ!」
「助けてくれ」

サイレン音
事態を知ったこの星の警察が駆けつけた

警官1「お前達何やっている」
拡声器で発している
警官1「この星の住民ではないな、お前達のしてることはこの星の偉大なる大総帥アンガット様への反逆行為」
警官2「直ぐにこの星から出て行くのだ」

バイダー「アンガット?何を言うかと思えば」
部下「この星の住民はバカですな」
バイダー「いいかこの星、いや全宇宙の支配者はゼロ様だけだ」

警官2「ゼロ!?」
警官3「宇宙中を騒がせているあのゼロか」

バイダー「お前達はゼロ様の労働力として奴隷として忠誠を誓うのだ」

警官1「ふざけた事を、撃てー!!」
銃声
警官たちがバイダー達に向けて一斉射撃をする。
しかし

バイダー「無駄なことを」
警官「バカな」
バイダーは自分が作ったシールドで防御した。

この後、バイダー達は警官たちやその他住民多数を捕まえていき
惑星ゼロへ連れて行った。
次にバイダーが標的を定めたのはこの星の大総帥アンガットが暮らす宮殿だ。

To be continued...


■ M乃村 (28回/2013/10/24(Thu) 20:49:16/No5436)

拳武隊編3話(24話) 宮殿

地球の日本
メレス「ゼロの目的は自分の星を作って巨大な国家を作り全宇宙の支配者になるのが目的だったようだ」
楓「それじゃ地球を襲ったのも」
結木「ただの見せしめ、デモンストレーションに過ぎなかった」
森下「ひどい」
ミルモ「タンカ...」
楓「このままだとタンカ君や他の人が」
メレス「あいつ大丈夫だろうな」
リルム「タンカ様だったらきっと大丈夫ですわ」
楓「そうだよメレス君」

エセネ「おい雑用人形、しっかり働けお前はもう生き物ではないのだからな」
タンカ?「ハ..イ..」

その頃、バイダーは警備員達を皆殺しにして宮殿に侵入した。
宮殿の玉座では
アンガット「ワインはいい、実にいい」

バイダー「この星の王と歌っているアンガットとはどんな奴だ」
警備員「貴様!アンガット様の宮殿に入り込もうとは」
バイダー「銃を下ろせ、さもなくば死ぬぞ」
警備員「弱いごとを」

銃声
警備員はためらいも無くバイダーに銃を放つが
シールドで跳ね返しその弾が警備員の頭部を打ち抜いた。

バイダー「ここが玉座か」
アンガット「なんだお前、いつの間に入ってきた」
バイダー「何だ、ただコネクションか何かで上りつめた無能権力者か」

アンガット「我はオリスオン星の偉大なる大総帥であり偉大なる王のテイピーラ・ボージュ・ア・ンガットだぞ」
バイダー「名前長いな無能王」
アンガット「我を愚弄するとは許さん、おい武装兵!!」

奥の部屋から数十名の武装兵がやって来た。
アンガット「コイツを始末してしまえ」

バイダー「Viesx orgs R'wdf u jfo?」(私と勝負するのか?)
兵士1「何語で話してる!分かるようにいえ」
バイダー「daerdfe uvfy 'vjbj .e-fvf jjlkpbd crfr r gtefcfr」(面白い、どこからでもかかって来い)
アンガット「ふざけた下々め、殺れー!!」

To be continued...


■ M乃村 (29回/2013/10/25(Fri) 23:51:02/No5437)

拳武隊編4話(25話) 労働力

惑星ゼロ宇宙船発着所
ゼロ「これだけしか用意できていないのか」
エセネ「申し訳ございません、労働力確保のため全力を尽くしております」

「ほら歩け、遅れるな」
「子供は大人から分けるんだべ」
「列を離れたものは即射殺だ」

無理やり連れてこられて来た様々な星の人たち
バズ「これからお前達の選別を開始する」
デス「選別によってお前達の役目が振り分けられる、必要なくなったり逃げようとしたものは処刑!」

ざわつき始める人々
「ふざけるな!無理やりつれてきて何だよそれ」
「そうだそうだ、ふざけるな」
抗議する物が現れた

デス「バースト=デス」
破壊光線を発射し抗議したもの達へ命中させる。
バズ「逆らった場合もその場で処刑!」

そして選別が開始され、その後も次々、労働力にされる人々が連れてこられる。
ゼロ「要塞建設にどれぐらいかかる?」
エセネ「奴隷の数にもよりますが、1年あればいけるかと」
ゼロ「数ヶ月で終わらせろ」
エセネ「了解!」

グール「ところでレスカー」
レスカー「何?」
グール「お前の手下のバイダーはどうしたんだ」
レスカー「バイダーなら奴隷調達へと向かったよ」

オリスオン星の宮殿
バイダー「レスカー司令ですか、何の電話で」
レスカー「そっちの状況はどうなんだい」
バイダー「この星の王と歌っていた奴を始末したところですよ」

バイダーの周りには武装兵の死体とアンガットと思われる焼けた死体があった。
バイダー「この星の奴らはアンガットが王と思っているから再教育が必要だな」

To be continued...


■ M乃村 (30回/2013/10/31(Thu) 21:20:01/No5439)

拳武隊編5話(26話) 救助へ

楓「タンカ君はゼロがいる星に」
ミルモ「多分な」
メレス「俺はタンカを救いに行くよ」
結木「メレス」

森下「私もタンカを救いにいくわ」
パンタ「僕たんも助けに行くですっち」
住田「俺も行く」
パピィ「わたちも」

メレス「みんなを巻き込むわけにはいかない、今回は本当に死ぬかもしれないのに」
楓「私達これまでいろんな出来事にあってきたから大丈夫」
メレス「だけど」
ミルモ「仕方がねえな...みんな行こうぜ」

リルム「はいですわ」
ムルモ「いくでしゅ」

一旦止めます


■ M乃村 (38回/2014/03/12(Wed) 00:09:26/No5454)

宇宙編1話(27話)死の舞台

これは全ての始まりだ。

とある星のとある村に一人の少年がいた。彼の名はゼローグ=センチェニー
貧乏な家庭で生まれ彼が10歳のときに父親が事故で他界し母親はすぐに蒸発した。
親戚は無く天涯孤独ななった彼はただ歩き続けた、食料を強奪しながら
そんなある日、謎の遺跡を見つけた。
それは邪悪な力を封印する禁断の領域でそうと知らない彼は入っていった。
そう、闇の結界の封印を解いてしまう!
こうして彼は邪悪にとりつかれ全てを支配するもとして君臨することを決意した。

ゼロ「私の前にひれ伏せばいいのだ」


エセネ「奴隷人形、働け!」
タンカ「了...解...」

To be continued...


■ M乃村 (39回/2014/03/13(Thu) 02:26:55/No5455)

宇宙編2話(28話) 独裁の星へ

テレビ中継
バイダー「この星の住民共よ聞け!この星の王は死んだ」

住民達
「何だって!」
「総帥様が」

バイダー「よってこの星は我々センチュリーの配下に置くことにする」

首都テイピーのホテルでは
「一体どうなってんだ」
「拳武隊員のバイダーが何でこの星のテレビに」
テレビの声明を見て驚いている二人
「これはこの星でのんびりしてられないぞフォーン」
フォーン「そうだな、ジック」

二人はすぐにホテルをチェックアウトし車で首都を離れる。

テイピーより50キロ離れた村アープ
ジック「あの近代的な都市から一変し皆飢えてる」
フォーン「ここは奴隷階級の住む村、電気は全く通っておらず綺麗な水も無い」

村人1「あんた達は一体?」
ジック「私たちはこの星の実情を調べに来た宇宙連邦の職員ですよ」
村人1「見ての通り我々下々はこの有様だ」
村人2「アンガットのせいで僕達はいつも苦しんでます」
フォーン「そのアンガットが死んだと知ったらどうする」
村人3「まさか!」

ジック「アンガット総帥は死にました、ゼロ達によって」
村人2「ゼロ?」
村人1「聞いたことある、全宇宙を自分の手に治めようとしてる奴がいるって」
フォーン「そのゼロだ」

バイダー「これより全住民に知らせるために軍を送る」

To be continued...


■ M乃村 (40回/2014/05/16(Fri) 02:56:20/No5459)

宇宙編3話(29話)ゴミ掃除

この星の総帥アンガットを殺害しゼロ部隊の管轄化に置こうとする拳部隊のバイダー
彼の部下の隊員と支配に収めたこの星の兵とともに国民狩りを開始し
ゼロの奴隷にふさわしいかどうかの選別も踏まえて...

部下の一人「この星には階級の地位によって飢えに苦しんでる住民もいるようで」

一人の部下がこの星の階級制度をバイダーに伝える。
この星オリスオンには四つのピラミッド型の階層カーストが存在している。

元帥
すなわちこの星の王に君臨し一人だけがこの位に立つことができる。
元帥は血筋で受け継がれている世襲制であり、アンガット家が代々収めていた。

帥族
アンガット家の家系に近いものや親しいものまたは、社会的発展や偉業をなした者たちがなる位
いわゆる、貴族階級であり全員が幹事職の政治家でもある。

中間商
一般人である。

危愚為民
犯罪を犯した者、危険分子と判断された者、祖先の中に国に抗いをかけた者などがなる位
一般に奴隷階級と呼ばれ、大都市から追い立てられ、中には強制収容所に送り込まれたりもする。
奴隷階級が上の階級に殺されても何も文句は言えない。

バイダー「使えない奴隷なんてゼロ様の宇宙支配の邪魔になるだけ、始末しろ!」

国民狩りが今始まった!


■ M乃村 (41回/2014/05/17(Sat) 21:40:23/No5460)

宇宙編4話(30話) 非情の事態

拳武隊とバイダーの能力で操ったこの星の軍隊による国民狩りが開始した。
奴隷にふさわしい者達は狩られていき、ふさわしくない者達は問答無用に消されていく。
既に首都テイピーを含む大都市圏に住む住民の半分は襲われ奴隷と判断されしもの達はゼロの星へ連行されていった。

拳武隊の勢力は恐ろしく早く、彼らが標的とした星は数日経たないうちに星全土を陥落させていった。
これを可能にしているのは彼らの科学力や軍事力もあるが
隊長のバイダーの特殊能力が一番の理由だろう。

超能力を持つ星に生まれた彼はその中でも上に立ち皆から敬われていた。
そんな彼が17歳になった頃、超能力に目をつけたゼロによって侵略攻撃を受ける。
これを阻止すべくこの星の軍の中でも最大の部隊、超能力拳武隊が総動員され、その中にバイダーもいた。

彼らの善戦によって一時は逆転の一途を見せたが、ゼロが放った一発の攻撃が星全体を飲み込み、ゼロの邪悪なる能力でバイダー含む星の住民達を操った。

こうして、拳部隊含む超能力軍隊はゼロの支配下に置き
彼らの能力でゼロの宇宙支配の野望を一進させた。

そして、魔の手は...
フォーン「何だあれ!」
首都のほうから軍がやってくる。


■ M乃村 (42回/2016/08/29(Mon) 14:26:58/No5775)

二年以上ぶりに、久々に投稿します。

宇宙編5話(31話)Perfect

 首都からやってきた軍の侵攻によって、アープは瞬く間に壊滅した。村人たちは奴隷に不向きということで、有無を言わさずに抹殺されていった。
 そして、星の視察に来ていたジックとフォーンもまた…同じ死の運命を辿ったのだった………

 こうひてこの星は、たった一時の悪夢によって全て変わってしまった。住民のおよそ5割は奴隷となり、残りの5割は不必要だとして消されていった。

これがゼロのやりかたである!




 その頃、ゼロの侵攻によって壊滅的な被害を受けた地球、その中にある日本国東京のマンションの一室には人間と妖精が集まっており、マグカップが何個か置かれていた。

マルモ「ダメじゃ!それは絶対に認めんぞ!」
ミルモ「親父!宇宙の危機なんだぞ、そんな悠長な事言ってる場合か!」
マルモ「ダメなものはダメじゃ、宇宙に行くなどとは死にに行くも同然じゃ、親として…それは絶対に許さんぞ!」
ミルモ「ぐっ……」
楓「ミルモ……」

 宇宙に行ってタンカを助けようとしている事が、マルモ国王の耳に入り、それを阻止しようとサリア女王と大臣を連れて人間界へと踏み込んでいたのだ。

サリア「ミルモ、ムルモ、妖精界も大変な事になってるのよ」
ムルモ「妖精界が?」
大臣「怪物が現れて、そしてそれを食い止めたガイア族が行方不明なんです」
ミルモ「ガイア族が!」
マルモ「現在、手分けして彼らを探してるんじゃ、だからミルモ、ムルモお前たちまでいなくなっては……」

 マルモ国王の言葉に黙り込むミルモとムルモ、そして結木がある事に気がついた。

結木「おい!メレスがいないぞ!」
楓「え!?メレス君!」
ミルモ「まさかあいつ、一人で…」
リルム「タンカ様と一緒ですわ、あの時の…」

 部屋の窓が隙間程度に開いている事からも、外に出たに違いないだろう、そしてミルモたちはうちはで窓から外に出る。

マルモ「こら、待つんじゃお前たち!」
ミルモ「すまねぇ親父、メレスを探してくるよ!」
楓「私達も探そう」
結木「ああ」
あずみ「もちろん」

 楓ら人間たちも妖精たちの後を追うため、玄関から急いで外へと出ていった。

サリア「みなさん……」

 部屋に取り残されたマルモとサリアと大尽は、心配そうに外へと出た、彼らの背中を見つめ続けたのであった。


■ M乃村 (43回/2016/08/31(Wed) 05:02:02/No5776)

宇宙編6話(32話)Gods

 村人に助けられたガイア族の水の妖精アクアは、今の自分の状況に戸惑いを感じながらも、残りのガイア族を探そうとしていた。

アクア(みんな、どこにいるの?返事して!)

 テレパシーを使って仲間との交信を試みるも返事は返ってこなかった……

村人(妻)「あんた、一体何者なんだい?」
アクア「聞いても分からないよ…でも助けてくれてありがとう、仲間を探しに行かなくちゃ、じゃあ!」

 そう言ってアクアは、村人夫妻に別れを告げると浮遊して仲間を探しに行った。

村人(旦那)「何だったんだ?」
村人(妻)「きっと、神様の使いか何かじゃったんじゃ、な〜む〜」



 その頃、ガイア族炎の妖精フィアはロシアのシベリア地方に飛ばされていた。

フィア「ヒィぃぃ〜さみぃ〜」

 寒さの余り、ガクブル状態になって震えているフィア、シベリアの寒さは尋常ではなく、炎の妖精である彼には尚更である。
 それでも、必死にテレパシーなどを使って仲間と交信しようとしている、しかし結果は同じであった……

フィア「ちくしょ〜、何で繋がらないんだよ!?」



 雲の妖精ピクモはカナダのバンクーバーに飛ばされていた。バンクーバーも襲撃によって壊滅的な被害を受けており、住民たちは避難しており既に無人と化していた。

ピクモ「どうして人間界に…あの怪物が放ったのが原因かしら…」

 困った表情であたりを見回すピクモであった。



 土の妖精ドンタは、メキシコのマヤ遺跡にいた。既に遺跡とその周りは破壊し尽くされていた為、面影は微塵ない状態である。

ドンタ「……………」

 無言と無表情のまま、その場で立っているドンタだったが…

ウィン「ドンタ!」
ドンタ「…ウィン」

 風の妖精ウィンは、偶然にもドンタと同じ場所に飛ばされていたのだった。

 こうして、怪物の攻撃によって人間界に飛ばされてしまったガイア族、そして彼らがいなくなった妖精界では依然として捜索が続けられていたのだった。



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(2013.3 koyamaru edit)