ミルモ&ムルモ(3)

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 ミルモ「さすがにガビンの破壊魔法は強力だぜぃ」
 ムルモ「お兄たま、感心している場合じゃないでしゅよ!」

 親友(ガビン)の暴走を止めるため、妖精界へやってきたミルモ&ムルモ兄弟!妖精界のいざというときにはやはりこの王子兄弟にがんばってもらいたいものです(…ただし、マルモ国王より「何とかしろ!」という命令と、ミルモの「めんどくせぇ〜な〜」というやり取りがその前にあったという設定^^;)。

 もともと物を壊す魔法が得意、すなわち破壊魔法が強力なガビンには、なかなか近づくことができず……妖精界はもはや戦争状態に。力ずくでガビンを止めるのは無理と思い、二人は何かいいアイデアが無いかと考えるのでした。

 今回一番悩んだのがガビンの攻撃。銃弾や火の玉みたいな物騒なのは妖精界では似合わないと思い、ガビン玉というものを勝手に考えました。といってもガビンの基調色である紫をベースにしただけの手抜きなんですけど(^◇^;)。

(2004/6/21)