ガビン&アンナ&ライチ(1)


 アンナ「ガビンも男の子なんだからクラス対抗リレーに出てみなさいよ!」
 ガビン「がび~ん、ボクにはムリだよ…」
 アンナ「まったくしょうがないわね!」
 ガビン「…どうせボクは…がび~ん…」
 ライチ「あらあら」

 ガビンのような繊細な心を持つ男の子は、ちょっとでもキツいことを言われてしまうと落ち込んでしまうものです(本当か?)。本音をすぐに口に出してしまう女の子は特に要注意ですよ~。状況を静観しているだけ…といったライチの存在も、ガビンにとってはプレッシャーですね。

 この後のストーリーとしては、この自分の不甲斐なさを何とかしようとガビンが立ち上がるのですが…と続く予定です。ってこんな暗いお話は誰も望んでないって(汗)。

 それにしても、ガビンが変なポーズになってしまったなぁ。。あと一応舞台は妖精学校の教室の中という設定です(^◇^;)。本当は机なども描きたかったのですが、めんどくさくなって床と壁しか描いていません(^^;。

 私の性格がガビンに近いことから、ガビンは描いてて楽しいんですよ。また今回初めてライチを描いてみたのですが(というよりも一度描いてみたかった)、他の妖精といろいろな違いがあって大変でした。髪型、口や目の形などがそうで…手持ちの資料を何度もチェックしてばかりでした(^^;。

(2004/5/22)